やる気に満ちた若手教員が増えれば
学会などを通じて
必然的に他大学薬学部教員との人的交流が盛んになる。
その若手教員の出身校が近ければ、そことの交流も期待できる。
とにかく、やる気のある若手教員を増やすことが先決だ。
それから大学院設置だ。
大学院も絶対に必要だ。
>>350 つまり九州大・熊本大・長崎大出身の博士を第一の教員(助教・講師・准教授)
としてどんどん迎え入れるのが吉というわけですね。
たしかに博士あまりの時代、九州・熊本・長崎出身でも赤ポスになるのに
苦戦している人も多いだろうから、喜んできてくれるかもしれない。
何のコネがあるのか知らんが、鴨を消せば、
有機化学のレベル上がると思うけどな。
大学院をつくろう、博士課程に学生を入学させよう!という話は数か月前にも
出たけど、学生や教員にとって幸せな未来をもたらすとは思えない予想で終わってた
>>276-277 >>281-282
>>353 そもそも大学院がないことが、受験生集めにおいて他薬学部と比較して
不利になる要因であることは間違いない事実なのである。
そもそもこの大学が学会活動において過疎りまくっているのも、
大学院がないことが最も大きな要因である。
若手教員を集めたら、次は大学院設置を目指すべきである。
それがこの大学が生き残る道である。
他に比べ不利な要因は極力除くべきである。
それが競争に勝つ最良の策である。
同じ年に設立された薬学部
第一薬科大学=福岡大学薬学部=東京理科大学薬学部
第一薬科だけどうしてレベルが低いのか?
答えは、大学が目指す方向性を誤っていた、からである。
この大学は将来「どういう大学になりたいのか?」
この方向性が大学の生死を分けるのが現実である。
>>354 大学受験の受験生は、大学院の存在まで見ているかなぁ? それに大学院設置しても、
>>282のレス内容を
学生がはっきりと自覚することが必要だと思う。そうじゃないと、大学院は学生を不幸にするだけの装置になっちゃう。
>>282を少し改変↓
学生が、
博士号をとることによって、バラ色の未来が待っているわけではない。
それどころか、就活をするときに博士号をまったく評価してもらえず、
6年生の卒業生に比べて『4年』分年をくったことがマイナス評価される場合もある」
ことを強く認識し、覚悟してから博士課程に進学することが必須。リスクを知った上で進学しなきゃダメ。
博士課程を修了したとき、自分は『薬剤師+薬学博士』になるのだから↓↓↓
1)製薬会社の研究職・開発職に就職できるはずだ。
2) 化粧品会社の開発職・開発職に就職できるはずだ。
3) どこかの大学や研究所で2年くらいポスドクをして、その次にはどこかの大学で大学教員になれるはずだ。
4) 病院に就職するならば、大学病院や有名総合病院に就職できるはずだ。
5) 病院に就職した場合に、調剤室長や薬剤部長などの役職につく可能性が高いのは、自分のはずだ。
6) 調剤薬局やドラッグストアに就職した場合に、管理薬剤師や店長の役職につく可能性が高いのは、自分のはずだ。
という主張や要求は通らない、という現実を認識してから進学すべき。
5)と6)については、可能性は0%ではないだろうが。でも博士号もっていることを考慮するより、
現場でどれくらい働ける人材か? 上司や同僚との関係が円満か? とかも評価対象になるだろうしね。