大阪大学 微生物病研究所 エマージング感染症研究センター

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5「世界で初めて実証」

当時、北大でミンク実験に携わっていたのは、

私の同級生で親しい友人でもある松浦善治氏である。

現在大阪大学微生物病研究所教授としてC型肝炎ウイルスの研究に従事している松浦氏は、

北大時代 インフルエンザ研究グループの一員として、

ミンクにブタや鳥のインフルエンザを感染させる実験に明け暮れていたのである。


この実験は成功し、ミンクもインフルエンザにかかることが確かめられた。

結果は論文にもなり、学会でも発表された。

ミンクがインフルエンザにかかることが、世界で初めて実証されたのである。

(「インフルエンザ危機(クライシス)」 p.61)
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=site%3A2ch.net+インフルエンザ危機(クライシス)

http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=site%3A2ch.net+松浦善治+ミンク+鳥のインフルエンザ+世界で初めて実証