京都教育大学の集団準強姦事件に対する関西学院大学の対応3

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135学籍番号:774 氏名:_____
● 人々が心ないコメントを残す理由
http://japan.internet.com/busnews/20100423/6.html

不安感:
最大の原因は不安感だと思う。心ないコメントのほとんどは、おそらく適切な根拠もなく書き手が強く異論を唱える相手に向けられる。
根拠が弱ければ弱いほど、そして異議を唱える気持ちが強ければ強いほど反応は激しいものになる。十分な根拠があるときは危機を感じることがなく、
反論をしないか、異議のある理由を単純に説明するなど、慎重に反論する可能性が高い。
それは、脅威に対してわれわれが生まれながらに持つ反応の一部なのかもしれない。宗教や政治の話になると品位が急激に落ちていくのもこれが理由である可能性が高い。
このような話題では、信念の根拠が弱いことが一般的であるため、おそらくそれに関連する不安感も高いのだろう。

注目:
心ないコメントを書くと、慎重なコメントにはない反応が来る場合が多い。人は自分の影響力を感じることが好きで、今の生活に影響力が欠けているという認識から、
自分の敵意を使って注目を集めて自分の影響力を感じる。これも不安感だが、その要因は異なる。

名声:
これは「殺し屋のルール」とでも呼ぶべきかもしれない。伝え聞くところによると、殺し屋は、手っ取り早く評判を上げたいと考える自分より能力の劣る連中に襲われることが多かったという。
著者をこき下ろせばステータスが上がるという確信が心ないコメントの書き手にはあるようだ。集団にとってのメリットも、それに見合ったメリットも実現されないのに集団のリーダーが
後継者によってその座を追われるという集団心理のようなものだ。現実よりも認識の方が勝るようだ(考えてみれば一般的にもそうだ)。

独占/支配:
縄張り的な問題で、最初の投稿やコメントがステータスに対する疑問を生じさせたり、軽蔑のようなものを示すことで、この心ないコメントの書き手は劣等感を感じ、
それによって脅威を感じるのだ。彼らは会話を独占し、自分たちの敵意を使ってこの独占感を取り戻す必要があると感じるのだ。人を罵倒する配偶者や両親にも同じ行動が見られることが多いと思う。
筆者は、心ないコメントを書く連中はほかの場所で口汚いのは当然だと考えている。筆者の経験から、行動には整合性のあることが多い。