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26学籍番号:774 氏名:_____
感染症国際研究センター
  SARSや鳥インフルエンザの流行は、日本に住む私達にとっても、海外で発生した新興感染症が大きな脅威となりうること
を認識させた。感染症に対する最も一般的な防御対策がワクチンであることは言うまでもないが、新興感染症に対しては、病
原体の分離・同定、診断法や予防・治療法の開発だけでなく、基礎的研究も重要である。このような新規感染症に対して、大
学研究機関が積極的に基礎研究を行い、新興・再興感染症発生時に迅速に対応できるよう基礎的知識を備蓄・供給していかな
ければならない。このような背景を踏まえ、平成 17年に東京大学医科学研究所と大阪大学微生物病研究所に共同で、感染症
国際研究センターが設置された。両研究所が有機的な共同研究体制を組むことにより、新興・再興感染症に対する先端的な医
学・生物学研究と感染症研究者育成の拠点となることを目指している。本センターは、2つの研究部門と「病原微生物資源室」
から構成されている。