【武蔵工業大学】東京都市大学環境情報学部Part19【横浜】
344 :
学籍番号:774 氏名:_____:
そんな福島から見て、同性愛者である事実を隠してノンケとして振る舞いながら、陰でこそこそ男遊びを続けていた三島由紀夫は偽善者以外の何者でもなく、福島がそんな三島に反感を抱いたのも当然のことでしょう。
三島にたいする反発から、福島は、昭和42年の8月から昭和44年の10月まで、東京で大学生活を送りながら、ゲイバーやホモのたまり場を徘徊していた若い頃を回顧する小説を地元の同人誌に連載し、その中で三島が読めばすぐに三島本人だとわかる人物を登場させます。
そして、三島とはじめてセックスしたときに、三島が福島の身体にしがみついて、「ボク、幸せ・・・」と女のように甘えてきたことを暴露するのです。