慶應義塾大学ダブルディグリー・プログラム
http://www.st.keio.ac.jp/news/n050808_2.html 慶應義塾大学は、フランスのエコール・セントラル・インターグループとの間に
ダブルディグリーに関する協定を締結しました。エコール・セントラル・インターグループ
(エコール・セントラル国立理工科学院連合)とは、
パリ、リヨン、ナント、リールのエンジニアリング系グランゼコールの連合体です。
フランスの理工系グランゼコールの中でも特にエンジニアスクールとしての色彩が強く、実業界と密接な繋がりを持ち、
実学的な素養と国際感覚の育成に力を入れている高等教育機関です。
このたび両国が締結した教育プログラムは、「国際的エンジニア育成プログラム」とも言うべきもので、
日仏両国の学生が相手国で2年間の学習を含めて修士課程を修了することにより、国際感覚と共に広い視野を養い、
修了時に両校から2つの学位(ダブルディグリー)を同時に取得するというものです。具体的には次のような内容です。
慶應義塾大学ダブルディグリー・プログラムに参加する日本側の学生は、
本学で理工学部1、2年次の課程を終えて渡仏し、先方の学部3、4年次に相当する2年間の課程を修めて帰国したのち、
本理工学研究科修士課程に入学します。その後、修士課程で標準の専門教育を修めた時、
修了時に本学からは修士(工学または理学)の学位が授与され、
エコール・セントラルからは同時にエンジニア資格(工学修士相当)が認定されます。
一方、フランス側の学生は、先方において学部4年相当のカリキュラムを終えた後に来日し、
本理工学研究科修士課程で修士の課程を修了した際、日本側の学生同様、修士の学位とエンジニア資格を取得します。
このように、日仏双方の学生とも、両国において一連の課程を修めることで
両国の学位を自動的に取得することになるわけですが、本取組みにおいて最も重要なことは2つの学位の取得自体よりも、
2つの異なる文化圏で専門教育を受けることにより、国際舞台での活動の基礎が形成されることにあります。
縦読み
慶應義塾大学ダブルディグリー・プログラム
http://www.st.keio.ac.jp/news/n050808_2.html 慶應義塾大学は、フランスのエコール・セントラル・インターグループとの間に
ダブルディグリーに関する協定を締結しました。エコール・セントラル・インターグループ
(エコール・セントラル国立理工科学院連合)とは、
パリ、リヨン、ナント、リールのエンジニアリング系グランゼコールの連合体です。
フランスの理工系グランゼコールの中でも特にエンジニアスクールとしての色彩が強く、実業界と密接な繋がりを持ち、
実学的な素養と国際感覚の育成に力を入れている高等教育機関です。
このたび両国が締結した教育プログラムは、「国際的エンジニア育成プログラム」とも言うべきもので、
日仏両国の学生が相手国で2年間の学習を含めて修士課程を修了することにより、国際感覚と共に広い視野を養い、
修了時に両校から2つの学位(ダブルディグリー)を同時に取得するというものです。
慶應義塾大学ダブルディグリー・プログラム
http://www.st.keio.ac.jp/news/n050808_2.html 慶應義塾大学ダブルディグリー・プログラムに参加する日本側の学生は、
本学で理工学部1、2年次の課程を終えて渡仏し、先方の学部3、4年次に相当する2年間の課程を修めて帰国したのち、
本理工学研究科修士課程に入学します。その後、修士課程で標準の専門教育を修めた時、
修了時に本学からは修士(工学または理学)の学位が授与され、
エコール・セントラルからは同時にエンジニア資格(工学修士相当)が認定されます。
一方、フランス側の学生は、先方において学部4年相当のカリキュラムを終えた後に来日し、
本理工学研究科修士課程で修士の課程を修了した際、日本側の学生同様、修士の学位とエンジニア資格を取得します。
このように、日仏双方の学生とも、両国において一連の課程を修めることで
両国の学位を自動的に取得することになるわけですが、本取組みにおいて最も重要なことは2つの学位の取得自体よりも、
2つの異なる文化圏で専門教育を受けることにより、国際舞台での活動の基礎が形成されることにあります。
本気だな
6 :
学籍番号:774 氏名:_____:2005/11/03(木) 01:55:16 ID:AdOm3dOY
ほんきだぞ
http://www.doshisha.ac.jp/daigaku/torikumi/wdegree/shushi.html 1. 「技師国家資格」(Diplome d'ingenieur)と同志社大学修士学位の同時取得コース
「技師国家資格」(Diplome d'ingenieur)は、
グランゼコールのみで取得可能な技術系の国際的な特別学位です。
この国家資格取得には、グランゼコール1、2年次での正規科目修得を義務付けられています。
同志社大学工学部・工学研究科では、工学部3-4年次の2年間にわたるフランス留学で、
この国家資格修得要件を満たした学生が、その後の同志社大学大学院工学研究科での博士課程(前期課程)、
修士課程修了時に、同志社大学の修士号と
「技師国家資格」(Diplome d'ingenieur)を同時取得できるプログラムを計画しています。
2. Mastere specialiseと同志社大学修士学位の同時取得コース
同志社大学大学院工学研究科博士課程(前期課程)、修士課程に進学した学生が、
1年間フランスに留学して、共同研究を行い、修士論文をまとめるプログラムです。
このプログラムを修了した学生は、同志社大学の修士号とMastere specialise(修士)を同時に取得可能です。
これまでに15名の日本・フランスのみなさんが取得しています