1 :
学籍番号:774 氏名:_____:
全ての大学教育を医・歯学部同様に6年制にするべきだ
東京工業大学の学生だけど、ほとんど、全員が大学院修士課程に進学して就職している。
理工系学部は学部卒業後は、ほぼ全員が大学院修士課程に進学しているのが実状だ。
最近では文系でも文学部や教育学部でも教職免許の上位免許取得のために大学院修士課程まで進むのが実状だ。
また、大学院進学とは縁の無い法学部や経済学部も大学院修士課程進学は当たり前になりつつある。
最近では法学部に法科大学院が出来ており、大学院進学に拍車を掛けている。
日本の大学教育は大学院修士課程を廃止して、大学学部6年生教育と大学院博士課程4年生教育に移行するべきであるのが
本筋であろう。
すでに、医学部・歯学部に次いで薬学部も6年制教育に移行するが、
文系学部も、理系学部も全ての大学の学部教育は6年制教育に完全移行するべきであるのは当然である。
大学院教育も博士課程4年生教育一本に完全移行するべきである。当然だ。
医学部・歯学部の学生の方々は、どう思いますか?
4年生あげ
戦前の大学教育は6年。
大学の一般教養・一般教育課程に相当する旧制高等学校や旧制専門学校、旧制高等師範学校は3年。
更に、その上に位置する帝国大学、大正時代に大学令が出たときの
官立大学や私立大学は3年教育課程で卒業だった。
また、満州国の高級人材の育成を目的とした「満州建国大学」は旧制高校3年課程と
帝国大学3年課程を併せた6年制一貫教育課程であった。
このことからも、今の日本の人材育成のためには、大学教育課程は
医学部・歯学部6年課程と同様に6年制大学教育体制にするべきである。
大学の卒業単位も6年で卒業するに当たり、
最低でも185単位から200単位を修得で卒業させて社会に巣立たせせるべきである。
大学の一般教育課程は2年間を定め、最低でも85から90単位にする。
大学の専門課程は最低でも100単位から140単位を修得させて卒業させるべきであろう。
大学における建築教育
フィンランドにおける大学は21を数えるが、そのうち建築についての学位が取得できる大学は、
ヘルシンキ工科大学、タンペレ工科大学、オウル大学の3大学だけである。
中でもヘルシンキ工科大学では、既に1872年から建築教育が行われているが、
他の2大学で建築教育が始められたのは1960年代の後半からである。
大学における学位制度は段階的な改革を経てきており、1990年代の初めになされた見直しによって、
学士と修士の2段階の学位制度が導入された。
しかし、建築学科の場合、学士だけで卒業することはできず、学位は修士以上となっている。
建築学修士の標準的なプログラムは、180単位(1単位は平均40時間に相当、20単位は学位論文)で構成され、
これにはオンザジョブ・トレーニングをはじめとして2〜10単位
(1単位は3週間の研修に相当)の実務研修が含まれている。
修士の学位は規定上5年間で取得可能であるが、実際にかかる年数は、
タンペレ工科大学を例にとると約7〜8年である(エンジニアの場合は約6年)。
また、大学はすべて国立で教育省の管轄下にあり、学費は通常国家負担となっているが、
各大学は独立して自主的運営を行っており、建築教育の内容を認定するような外部機関はない。
3大学の各年度の建築学科への入学定員は、必要な労働力の評価に基づいて教育省が決定した目標数を参考に、
各大学が独自に定めているが、1990年代前半の雇用状況の急速な悪化に伴って減少してきている。
1994年度ではヘルシンキ工科大学で40名、タンペレ工科大学で35名、オウル大学で30名の定員に対し、
3校合わせて406名が入学試験を受け、そのうち合格したのは96名であった。
なお、大学以外にも、5つの技術専門学校があり、12ヶ月の実務研修を含む標準4年間の建築教育が行われている。
ただし、ここで取得できる学位は建築学士で、学位取得者の名称も建築家とは異なっている
5 :
学籍番号:774 氏名:_____:2005/10/19(水) 23:15:22 ID:Luf6H6tW
そんな金ねーよ
大学全入時代を前に、経済的に日本は無理だろうな・・・
7 :
学籍番号:774 氏名:_____:2005/10/20(木) 06:36:36 ID:0pgbrqAE
しかも全入学って言っても半分以上の奴が進学しないと…
無名大は留学生入れるって言っても限度があるし潰れまくるだろうな。
ちょっと古い。
一般教育課程と専門教育課程の区分は不要。
「くさび型教育課程」が良いよ。
今や学問の総合化・分化の双方がどっちも起こっているから…。
あと、単位数だけじゃなくて、プロジェクト(論文・6か月くらいの実習)や実習の大幅増加は必要だよ。
講義と演習だけで卒業できるカリキュラムは見直しが妥当だと思う。
あと、文系と理系の区分もやめて。
特に文系の人、数学・理学系の知識が大幅に足りていないので、改善求む。
>>8 俺は理系だが、逆に文系知識が致命的に足りていなくて困る。
専門系就職だからそんなに致命的にならないが、これが一般的理系だと、恐らく致命的だな・・・。
h
6年制賛成。
最初の4年で基礎をみっちり。
で、5年生から専門な。
でも、4年終わったら、教養学士くらいは
くれてやれ。
海外ニュース - 10月23日(日)2時44分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051023-00000010-san-int [ソースチェック]
民主台湾の「顔」米国行脚 李登輝氏、中国一党独裁と対比
【ワシントン=古森義久】台湾の李登輝前総統は二十三日に約二週間の米国訪問を終えるが、
今回の訪米では首都ワシントンを含めた各主要都市での演説などで台湾の民主主義と中国の一党独裁を対比させて、
台湾の自立を説くという訴えを繰り返し、台湾の「顔」としての存在感を強く印象づけた。
李氏は二十二日、米国の最後の訪問地ロサンゼルスでの台米関係団体主催の昼食会で演説し、中国を奴隷国家と評し、
「国家が労働者を奴隷扱いし、低賃金の労働をさせることで外国資本を引きつけている」と述べた。
李氏は台湾の民主主義を強調する一方、「中国は国内で人権を抑圧し、周辺に対して脅威となっている点で
冷戦時代のソ連と変わらない」と非難した。
八十二歳の李前総統は曾文恵夫人とともに米国アラスカ州のフランク・マカウスキー知事の招待で、
二〇〇一年以来四年ぶりに訪米した。十一日にアラスカに着いたあと、十四日からはニューヨークを訪れ、
さらに米国の独立宣言の地のフィラデルフィアを経由して、十七日に首都ワシントンに入った。
李氏はあくまで私人としての訪米で、首都を訪れるのは八八年の総統就任以来、初めてとなった。
米国政府は私人である李氏とは接触しなかったが、米国議会では十九日、台湾議員連盟を中心に李氏の歓迎式典を開き、
上下両院議員計二十五人が出席した。李氏は同式典の演説でも台湾の民主主義の定着を強調するとともに、
「中国の軍国主義や膨張主義の危険」を訴え、米国が台湾への支援を揺るがさないことへの期待を述べた。
議員側を代表する形でデーナ・ローラバッカー下院議員(共和党)は「李前総統は中国から
トラブルメーカーと呼ばれるが、ジョージ・ワシントンもイギリス植民地軍からすれば
トラブルメーカーだった」という支援を送った。
李氏は十九日夜は台湾系米人の集まりで演説し、「台湾人の自己認識の高まり」や
「新しい台湾人の時代」を民主主義とからめて力説。台湾の呼称を現在の「中華民国」から
将来は「台湾共和国」とする必要を説いた。
李氏はまたワシントン・ポスト紙のインタビューに応じ、中国が台湾を射程に収めた
中・短距離の弾道ミサイルを台湾海峡に近い福建省などに七百基以上も配備したことに関連して、
台湾も将来は中国本土を直接に攻撃できる長距離弾道ミサイルの配備も必要になると述べた。
この発言は米国が台湾に防衛用兵器の売却を許しているのに台湾側が野党の反対で同兵器購入の予算
百億ドル分を立法院で否決されてしまったことを受けて、中国の攻撃を抑止するために台湾側も
攻撃用ミサイルを保持すべきだという点に力を注いだ。
米国政府は「一つの中国」の原則を認め、「台湾独立は支持しない」という姿勢を保っているが、
李氏は首都のナショナルプレス・クラブの演説で「台湾は完全な民主主義国家になる目標に向かい、
着実な道を進む」とか「台湾の事実上の独立と主権はもう明白だから、私は台湾独立を宣言したりはしない」
などと述べて、米側との摩擦を避けながらも、台湾自立の方向は明示した。
李氏の米国各地でのこうした言動は地味ながらも確実に米国民に伝えられ、台湾の民主主義の「顔」としての
イメージを広めたといえる。クリントン、ブッシュ両政権で中国専門の国家情報官だった
ボブ・サター・ジョージタウン大学教授は「李氏の訪米は米国政府の対中政策にどれほどインパクトを持つかは別として、
中国政府も今回はもうほとんど抗議をせず、普通のことになったといえる」と論評した。
(産経新聞) - 10月23日2時44分更新
今の大学は高校教育と大学教育のギャップが大きすぎ。
それと、ほとんどがただムード的に学部学科を選んできている。
お馬鹿な高校卒にそんなこと求めることがどだい無理というもの。
このギャップを埋めるために旧制高等学校の復活が一番だろう。
アメリカでは多くの本格的学問領域や高度な専門領域はみんな大学院なのだ。
もうちょっと算数や英語や理科や文学や文章書きできるようになってから大学来いよ。
6年制賛成。
最初の4年で基礎をみっちり。
で、5年生から専門な。
でも、4年終わったら、教養学士くらいは
くれてやれ。
それならアメリカ型だよ。修士で専門教えればいいだけ。
アメリカでは薬学の信用と人気かなり高いよね?日本もだけど。。。
日本も6年制になったことだしどーせならアメリカで薬学専攻
しようかと。。。
相当難しいらしいけど、それだけ価値があるのかねぇ?
それかカナダで薬学専攻しても薬剤師になれる??国家試験受験資格には
”外国の薬学卒業したもの”ってしかないからカナダでもおK??
マジレスもどんどんお願い!!!
アメリカはすべてPharmDになったはず。
だからこれから薬剤師目指す人はアメリカでPharmDの学位をとらなければなりません。
PharmDコースに編入もできるはずです。かなり大変ですが。
2003,1以前に日本の薬学部卒業してれば、アメリカ薬学部卒業認定試験に合格すれば薬剤師試験を受けれます。
自分はアメリカでえーご頑張りながら薬学専攻してできれば資格とって、
日本でこっかしけん受けたい人。
日本でしけん受けるには、日本の薬学卒業した人か、外国で卒業して日本で
卒業した人と同等の知識があると厚生労働大臣に認められたひとだけ
しけんしかくがもらえる。
16 :
学籍番号:774 氏名:_____:2005/10/27(木) 20:46:01 ID:YzYYM81+
フランスの高校生にとって日本の大学受験に値する、バカロレア(大学入学資格試験)取得後、
大学医学部でまず第一サイクルと呼ばれる、最初の二年間(日本の医学部教養過程に等しい。)を修めます。
二度の再受験を認められていない、この課程の第一学年目を修了し第二学年に進級する事は大変難しく、
その倍率は、1/10から1/20とも言われています。
次により専門的な医学教育を四年間修めます。
この直後にインターン試験を受け、更にその後、前述試験成績順に、GPには二年半のレジデント実習、
専門医希望者には四年間のインターン実習が待っています。
従って、晴れて一人前の医師となる為に、
フランスでは、卒後教育を含めて少なくとも八年間以上の専門教育が必要な訳です。
尚、この医学教育システムは、2005年より大きく改革される事が、既に、決定、
2001年に厚生省・文部省共通省令で法制化されました。
改革の目玉は、GP一般医制度を廃止、内科専門医として、専門科に格上げされます。
フランスで遅れていた、ファミリー・メディシンの重要性が、
やっと制度上でも認められた結果と言える大きな改革です。
インターンおよびレジデントの期間のカリキュラムは、六ヶ月毎にローテーションで動く事が決められていますが、
その内の一単位は町の開業医の所で研修する事が必須となっています。
(協力する開業医には、指導教官報酬が支払われます。)
またこの期間の資格と所属は、医学生ではなく、医師として実習をする病院の職員として、
病院から報酬として給与を得ます。初任給は約7,500フランと、決して高給ではありません。
17 :
学籍番号:774 氏名:_____:2005/10/27(木) 20:48:00 ID:YzYYM81+
フランスには、59,000人の薬剤師が存在し、2,2500件の調剤薬局が在る。
薬剤師の就労形態を見ると、ほぼ半数の46%が調剤薬局薬剤師であり、病院薬剤師は僅か6,5%のみとなっている。
その他で、製薬企業薬剤師が圧倒的多数を占め、研究所、臨床検査ラボ薬剤師などがある。
薬剤師になるためには、町の開業調剤薬局薬剤師と、研究・教育・臨床を行う公立病院薬剤師とでは、
その履修年数も大きく異なり、卒前・卒後教育期間は前者が6年間、または後者が9年間である。
薬学部教育サイクル
第1サイクル課程: 期間2年間、第一学年修了時、選抜コンクールがあり、
この厳しい振り分けコンクールにパスした者(進級許可学生数は、
毎年、政府により定員数が決められる。2000年の受験者は、9,000人、
定員数は、2,250人であった。)にのみ、第二学年進級が認められる。
認められたものは、町の調剤薬局で2ヶ月間の実習が義務とされている。
第2サイクル課程:期間2年間、理論のほかに、調剤準備等の実技実習が開始されるこの課程で
次の第3サイクル課程への進路方向を定め、科目を選択する必要があり、この後、第5学年進級の前に、
インターン国家選抜コンクールを受験し、進路を決める。
第3サイクル:進路により、ロング・サイクル(4年)と、ショート・サイクル(1年)に分かれる。
第5学年AHU(Annee Hospitalo-Universitaire)は、両サイクル選択学生ともに共通で、ハーフタイムの大学病院勤務がある。
ショート・サイクル選択者は、この後、第6学年で調剤薬局・産業薬剤師課程を修了後、ドクトラ論文を書き、
薬剤師国家免許を取得する。ロング・サイクル選択者は、更に4年間の第3サイクルを経て、論文を書き、
専門薬剤師国家免許を取得する。大学薬剤師、公立病院薬剤師、研究所薬剤師には、こちらの免許が必要となる。
病院薬剤師配置数は、床数ごとに薬剤師最低定員数がフランス公衆衛生法第5091条で定められている。
18 :
学籍番号:774 氏名:_____:2005/10/27(木) 20:53:40 ID:YzYYM81+
わたくしは、ベルギー人ですので、教育は全てベルギーで受けました。
まず、普通科の高校を出た後、理数系の大学入学資格試験を受験して私立高等看護専門学校に入学しました。
そこで三年間学んだ後、ベルギーのブリュッセルにある180床規模の私立病院の
蘇生科(ヨーロッパの蘇生科とは、日本の集中治療ユニット的性質を持つ科)に一年間配置されました。
ここは、わたくしにとって実際の看護を学ぶ良い学校となりました。その後、同科の主任看護婦になり、
更に三年間続けました。結局ここに看護部長となってその後十年間勤続することになりました。
1993年からパリのAHPに来て現職に着任しました。 配属後一年で、蘇生科主任看護婦と言うと、
稀に無い超スピード昇進ですね。 学校を出たての若い時に蘇生科と言う厳しい科に入って、
本当に難しいサービスでしたが、ここを修められ自分の最大限の力を発揮でき、
自信が持てれるようになりました。言い換えれば他のどの科に配属されてもやっていけれる
と思える自分に成長させてもらえたのです。続けますが、その後、総合外科蘇生科の看護婦主任に
三年間配置されました。暫くすると総合看護部長から、副部長として彼女のもとで院内全体の
看護管理職の仕事を一緒にするように命じられました。と言うのも4年後の彼女の定年退職に備えて
その後の後継者になるべく準備をして欲しいと頼まれたのです。彼女はヨーロッパの古い映画に
出てくるような敬虔なクリスチャンの修道女看護婦長でした。これからの時代にも看護婦として
受け継いで行ってもらいたいものと新しいアカデミックな理論にも強い看護婦を求められたのです。
(この事については次号で更に詳しくお伺いします。) 当時わたくしが強く興味を持ったのは、
より念密な日報記録の交換と書類が看護のクオリティの向上には欠かせない、その為の全科レベルでの
プログラムのプランを立てると言うことでした。つまり看護学理論等のアカデミズムは、
良質なケアーの保障に繋がる事が必至である、と言う事です。そこでルーバン・カトリック大学の
修士課程で医療社会学を三年間学びました。こうして彼女の下で働きながら、大学に通い学生をし、
プラクティカルには総合外科蘇生看護主任を勤める3職をを同時に進行する形となったのです。
とても忙しい毎日でしたが、実り豊かな三年間でした。その後の十年間もここで学んだ事を十分に活かせたかと思います。
19 :
学籍番号:774 氏名:_____:2005/10/27(木) 20:55:32 ID:YzYYM81+
ヨーロッパで看護婦のディプロムを取得したい場合は国によって違いがありますが、
EU(ヨーロッパ共同体)内では、最終的な合意を取り決めました。
例えば、フランスでは看護国家免許一つしかありません。
しかしベルギーでは二つの可能性があります。
まず一つはフランスの国家免許と同じものでこれがヨーロッパ標準看護免許と同じものなのですが、
もう一つがGraduated Hospitalierと言い更にその上に位置する資格としてあります。
これは、三年間、高等専門学校に行かなければ、受けられません。
むしろ、医学・歯学・獣医学・薬学・看護学は2−5専門課程でいいよ。
一般教養課程2年を、きっちり修めた上で、専門課程を5年以上勉強させるべきだ。
6年ではなく、7年の教育課程になるが、やはり大学はアメリカみたいにした方がいいよ。
ただし、そのほかの学部は6年制教育体制に移行するべきである。大学院修士課程は廃止するべきだ。
六年制賛成 まだ二年だけど
だって、就活が三年でもうやらないとだめってことは、
一年と二年しか、勉強に集中できる期間が無いからー
専門的な知識をもっと身につけたい
六年制賛成 まだ二年だけど
だって、就活が三年でもうやらないとだめってことは、
一年と二年しか、勉強に集中できる期間が無いからー
専門的な知識をもっと身につけたい
医学部は8年にすべきという話もあったが研修制度導入でうやむやになったな。
リベラルアーツ・カレッジ (Liberal arts college) は、アメリカの大学教育制度の中に見られる
リベラルアーツを主体とする小規模大学のことである。一般に、リベラルアーツ(自由学芸)とは、
人文科学・社会科学・自然科学・芸術・語学・PE(体育)などを含むリベラル・エデュケーション
(教養教育:エリートのための教育)のディシプリン(専門分野)のことであり、古くは古代ギリシア、
中世西欧のアルテス・リベラーレス(自由七科)にまで遡るものである。もうひとつのリベラルアーツの概念として、
人として等しく受けるべき教育としてのジェネラル・エデュケーション(一般教育:市民のための教育)がある。
ジェネラル・エデュケーションは、20世紀初頭の米国の大学にその淵源を見ることができる。
初等・中等教育では普通教育に相当するものである。
今日の西欧では、イギリスのパブリックスクールやドイツのギムナジウム、フランスのリセなど
主に中等教育機関(日本における高等学校課程)において、リベラル・エデュケーションは施されてきた。
しかし、米国では主として高等教育機関(学士課程)で施されてきた歴史を持つ。
日本の多くの総合大学と異なり、ハーバード大学やイェール大学など、
米国の多くの総合大学の学部教育はリベラルアーツである。
その一方で、米国にはリベラルアーツ・カレッジと呼ばれる規模の小さな大学が存在する。
リベラルアーツ・カレッジでは、リベラルアーツの伝統に基づき、一般に少人数体制によるリベラル・エデュケーションが施される。
なかには卒業生の社会的評価がアイヴィー・リーグに匹敵するような声価の高い大学もある。
有名なリベラルアーツ・カレッジは東海岸に多く、マサチューセッツ州のアマースト大学、
ペンシルバニア州のスワースモア大学などがよく知られている。
こうしたリベラルアーツ・カレッジは私立大学で、学生数が1,000人から
2,000人程度の小さな大学である(ハーバード大学の学部生数は、
6,500人程度で、更に13,000人の大学院生がいる)。4年までの学部教育のみが行われ、大学院は持たない場合が多い。
中等教育修了後の若者たちにリベラル・エデュケーションを与えるのが主眼で、
学生たちは、人文科学・社会科学・自然科学にわたる諸分野のなかから、コースを選択する。多くのカレッジでは、
主専攻(メジャー)と副専攻(マイナー)の2つのコースを履修する。
リベラルアーツ・カレッジの多くは地方都市にあって、寮を備えているところも多い。
http://www.st.keio.ac.jp/news/n050808_2.html 慶應義塾大学は、フランスのエコール・セントラル・インターグループとの間に
ダブルディグリーに関する協定を締結しました。エコール・セントラル・インターグループ
(エコール・セントラル国立理工科学院連合)とは、
パリ、リヨン、ナント、リールのエンジニアリング系グランゼコールの連合体です。
フランスの理工系グランゼコールの中でも特にエンジニアスクールとしての色彩が強く、実業界と密接な繋がりを持ち、
実学的な素養と国際感覚の育成に力を入れている高等教育機関です。
このたび両国が締結した教育プログラムは、「国際的エンジニア育成プログラム」とも言うべきもので、
日仏両国の学生が相手国で2年間の学習を含めて修士課程を修了することにより、国際感覚と共に広い視野を養い、
修了時に両校から2つの学位(ダブルディグリー)を同時に取得するというものです。具体的には次のような内容です。
慶應義塾大学ダブルディグリー・プログラムに参加する日本側の学生は、
本学で理工学部1、2年次の課程を終えて渡仏し、先方の学部3、4年次に相当する2年間の課程を修めて帰国したのち、
本理工学研究科修士課程に入学します。その後、修士課程で標準の専門教育を修めた時、
修了時に本学からは修士(工学または理学)の学位が授与され、
エコール・セントラルからは同時にエンジニア資格(工学修士相当)が認定されます。
一方、フランス側の学生は、先方において学部4年相当のカリキュラムを終えた後に来日し、
本理工学研究科修士課程で修士の課程を修了した際、日本側の学生同様、修士の学位とエンジニア資格を取得します。
このように、日仏双方の学生とも、両国において一連の課程を修めることで
両国の学位を自動的に取得することになるわけですが、本取組みにおいて最も重要なことは2つの学位の取得自体よりも、
2つの異なる文化圏で専門教育を受けることにより、国際舞台での活動の基礎が形成されることにあります。
大学院にでても意味がない。金が入らない。
ただ論文と研究にあけくれないといけない。
「医療はサービス業じゃ〜!!」と叫んだOTRがいた。
大学院行ったら、患者様と接する大切さは学べないのではないだろうか。
患者様と接することと学生生活を送ること。どっちが有意義に感じるのだろうか。
私はより多くの患者様と接することを重要視する。
大学院に行って、また学校から高い金ぼったくられて、研究と論文をひたすら続けるよりも
「医療=サービス業」であることを実際に身につけていく。これから・・・
医療はサービス、介護もサービス・・。
いや、自由診療で全額負担してそれ以上の負担が出来る人こそ
それがいえる時代がくるかもしれねぇ。
保険で医療を受けれねぇ時代も近いかもな。
<大学>
デンマークには5つの総合大学があり、
そのほかに工学、医学、薬学、歯科技術、獣医学、建築などの高等教育機関がある。
入学資格は、上級中等教育卒業試験の成績による。
大学は最低6年間は学び、マスターの資格を得る。
28 :
学籍番号:774 氏名:_____:2005/10/30(日) 11:09:27 ID:DYJ67HVm
つか、院だから学部と違うレベルで勉強できるんであって、
学部を延長したって、これまでと変わらないんじゃないかな。
既に自己6年制してますが何か?
フランスの高等教育は大学(UNIVERSITES)とグランゼコール(GRANDE ECOLES)に大別されます。
UNIVERSITEと名のつく学校はすべて国立で、基本的には大学入学資格(バカロレア)を取得した者は誰でも入学出来ます。
それに対し、グランゼコールは、大学と平行しながらも独立している制度で、
入学にはバカロレア取得後2年間(最長3年間)予備学校でグランゼコール入試に備えた勉強を重ねた後、
競争率の高い試験に合格しなくてはなりません。大学教育の途中あるいは終了後グランゼコールに挑む学生もいます。
グランゼコールはフランス国内、主要都市に訳200校ほどあり、商業系(ECOLE DE GESTION)と
理科系(ECOLE D’INGENIEURES)とに大別されます。運営には地元の商工会議所が深く関係しており、
卒業後、即企業戦力となる人材の養成を目的としています。学業期間は3年間で(ESSECの場合は、
最低18ヶ月間の企業研修が必修のため、卒業までの平均所要年数は4年)、実務を重視したカリキュラムが組まれています。
政治、行政に携わるのであればグランゼコール卒業後さらにENA(国立行政学院)を卒業しなければ、
高級官僚をはじめとした重要ポストにつくことは難しいとされます。
医学・歯学・獣医学・薬学・看護学は2−5専門課程でいいよ。
一般教養課程2年を、きっちり修めた上で、専門課程を5年以上勉強させるべきだ。
6年ではなく、7年の教育課程になるが、やはり大学はアメリカみたいにした方がいいよ。
ただし、そのほかの学部は6年制教育体制に移行するべきである。大学院修士課程は廃止するべきだ。
<大学院>
アメリカの大学院は、学術系のGraduate Schoolと専門職系のProfessional Schoolと2つに大きく分けることができる。
Graduate Schoolは、学問的研究、教育を目的としており、分野も人文科学から自然科学と幅広い。Graduate Schoolは
日本の大学院と同じように修士課程(Masterユs Degree)と博士課程(Doctorユs Degree)がある。
修士課程の期間は約1〜2年。博士課程は5〜8年かかる。
<プロフェッショナル・スクール>
学術系の大学院をGraduate Schoolと呼ばれるのに対して、Professional Schoolは専門職系の大学院のことを指す。
専攻分野としては、経営学、法学、医学、獣医学、歯学、建築学、神学など多岐にわたる。
この中でもビジネススクール、ロースクールなどが代表的。 資格として有名なものとしては、MBA(経営学修士号)、
CPA(米国公認会計士)などがあげられる。
プロフェッショナルスクールは、高度な専門職に就く際に必要となる実践的な知識や技術を養成する専門職系大学院だ。
プロフェッショナルスクールでの教育は、共通する実用的な知識の習得とその応用を重視する傾向が強く、
学生は共通科目の多いカリキュラムを履修する。その点が最終的に自分自身の研究結果をまとめて学位を取得する、
学習・研究スタイルが一般的な学術系大学院との大きな違いだ。
専門性を身に付けることが高く評価されているアメリカでは、
このプロフェッショナル教育がよく発達しており、教育現場や企業などでも重要な位置を占めている。
代表的な専門分野には、経営学、法学、医学、建築学、工学、教育学、公衆衛生学、国際関係学、
ジャーナリズム、公共政策学などがある。一部の分野を除けば、そのほとんどは修士課程で修了し、
博士課程に進むプログラムは限られる。履修期間はプログラムにより1〜3年。
修士号取得には規定のコースワークが課せられており、修士論文は要求されることは少ない。
また、プロフェッショナルスクールには専門分野ごとに呼び名がある。
経営学を学ぶビジネススクール、法学を学ぶロースクール、
医学を学ぶメディカルスクールなどが日本でもよく知られている。
アメリカで医学の道を志す学生は、大学の学部課程を修了後、メディカルスクール(医学大学院)に進み、
基礎過程(2年間)と臨床過程(2年間)で計4年間学びます。
ちなみに医学大学院の場合は、学部課程で4年+大学院で4年の計8年、
薬学大学院の場合は学部課程で2年+大学院で4年の計6年で博士号課程を修了となる。
アメリカの大学では、学部レベルでは生物学、生化学、化学、生命工学、動物学など、大きな分野を満遍なく学び、
大学院でさらに自分の研究分野を絞っていく。
一方、イギリスの大学では、学部レベルから遺伝子学や免疫学など、
一つの分野を深く学ぶことができる。
バイオ系学科の卒業生の進路は多岐に渡る。
製薬会社、化粧品会社などのメーカー、病院や大学付属・病院付属の研究機関、
シンクタンクなど、研究を主にした職種が多いが、
近年では、製薬会社のMR(病院に医薬品を売る際の営業担当)を採用する場合にも、
理系学科卒業生を優先する場合が多い。
アメリカの大学では、医学大学院や薬学大学院へ進学する場合に、
これらの学部を準備課程として選択することも多い。
アメリカの医学部は大学院レベルになります。大学を卒業後、4年間の医学部に進学します。
よって医師になるまで8年かかります。医学部を卒業後、レジデンシーで自分の希望する科のトレーニングを積み、
専門医の資格を取ります。アメリカの医学部に進学したい場合、学部はどの学部でも問題ありません。
文学部だろうと芸術学部だろうと、医学部に進学する為の医学部進学課程を修了していれば大丈夫です。
この医学部進学課程とは、学部ではなく理系の科目で構成されたプログラムで、
内容は生物、化学、物理(各実験含む)を1年間、社会科学・人文科学の科目を1年分履修します。
ロシアの高等教育機関で特筆すべきは、昔の共産党幹部養成学校が
大統領府及び政府付属国民経済アカデミーと称する
ビジネススクールに変身する等、ロシア中堅幹部の再教育機関が多く作られていることです。
また、軍縮に伴い無料の各種軍人再教育機関が設置され、政府補助金が支給されています。
ロシアの大学では文科系は5年、理科系は6年ですが、人気のある大学は
ヨーロッパの大学と交流協定を持っていて、3年又は4年終了時、バカロレアの学位を与え、
後半の1−2年の過程をヨーロッパの大学に留学、卒論はロシアの大学に帰って仕上げ、
卒論審査にパスした者に、ロシアとヨーロッパ両大学のマジェストリーの学位を与える制度があり
学生の人気を博しています。これに対し通常の大卒は単に専門家と称し、3年の大学院の課程修了、
論文審査にパスした者に学士院会員候補の称号が与えられます。
ロシアも学歴社会、教育熱心な国で、親は子供の教育に金を惜しまないので、学校産業は大いに繁栄しています。
しかし、金持ちの子弟だけが良い教育を受けられる現状は、教育の機会均等の点からみて問題です。
しかし、向学心に燃えた若者は昼間働き、夜間の学校に行くか、通信教育を受け頑張っています。
広い国土を持つロシアでは通信教育は非常に発達しており、今日のような変革の時代には彼らの中からこそ、
次代を担う人材が出てくるのではないかと期待されます。
ロシアの上級教育機関は総合大学と特殊大学に分けられています。
特殊大学は、医学、教育学、電気理工学、都市計画、農業、国際学、他芸術校の専門分野を教育する機関があり、
研究所学校という名称がつけられています。
大学課程は普通 5 年で1年から3 年までは学士過程、4年から5年までは修士課程にあたります。
1994 年から実施されている新しい構成により最近モスクワ大学などでは、大学課程4年、修士課程2年制度が導入されました。
卒業試験にあたる国家試験に合格して卒業できます。
しかし、博士は学位制度がなく、卒業後普通3年間の大学院過程を終われば
カンレイパートという博士取得の資格を受けます。
また一定の資格を整えて文部構成すれば博士課程を受けます。
一般的にロシアの教育水準は非常に高いということで知られています。
大学進学希望率が高く、大学卒業学力所有者の数がアメリカに比べはるかに多いです。
ロシアと韓国の教育制度には多くの違いがありますが、教育に関する熱意は両国とも大きいと思います。
>>29 親不孝者。
まあ学費を自分で稼いでいるなら、一概にそうは言えないけど。
米国大学の魅力とは自由な軌道修正
入学した時点で専攻を決める必要がないので、1〜2年の教養課程の間に様々な分野を学習し、
自分が本当にやりたいことを見極めてから学部を決められます。
単位制だから必要な単位を満たせば3年あるいは2年で卒業することもできるのです。
学部を変えたり転校することも、ごく一般的におこなわれています。
自分の人生は自分でデザインするという思想の表れでしょうか。
このように自由に軌道修正できるという柔軟性によって、新たな可能性が生れるというわけです。
今の大学は高校教育と大学教育のギャップが大きすぎ。
それと、ほとんどがただムード的に学部学科を選んできている。
お馬鹿な高校卒にそんなこと求めることがどだい無理というもの。
このギャップを埋めるために旧制高等学校の復活が一番だろう。
アメリカでは多くの本格的学問領域や高度な専門領域はみんな大学院なのだ。
もうちょっと算数や英語や理科や文学や文章書きできるようになってから大学来いよ。
6年制賛成。
最初の4年で基礎をみっちり。
で、5年生から専門な。
でも、4年終わったら、教養学士くらいは
くれてやれ。
それならアメリカ型だよ。修士で専門教えればいいだけ。
age
http://www.doshisha.ac.jp/daigaku/torikumi/wdegree/shushi.html 1. 「技師国家資格」(Diplome d'ingenieur)と同志社大学修士学位の同時取得コース
「技師国家資格」(Diplome d'ingenieur)は、
グランゼコールのみで取得可能な技術系の国際的な特別学位です。
この国家資格取得には、グランゼコール1、2年次での正規科目修得を義務付けられています。
同志社大学工学部・工学研究科では、工学部3-4年次の2年間にわたるフランス留学で、
この国家資格修得要件を満たした学生が、その後の同志社大学大学院工学研究科での博士課程(前期課程)、
修士課程修了時に、同志社大学の修士号と
「技師国家資格」(Diplome d'ingenieur)を同時取得できるプログラムを計画しています。
2. Mastere specialiseと同志社大学修士学位の同時取得コース
同志社大学大学院工学研究科博士課程(前期課程)、修士課程に進学した学生が、
1年間フランスに留学して、共同研究を行い、修士論文をまとめるプログラムです。
このプログラムを修了した学生は、同志社大学の修士号とMastere specialise(修士)を同時に取得可能です。
これまでに15名の日本・フランスのみなさんが取得しています
航空自衛隊や海上自衛隊の航空学生の教育期間も6年間。
自衛官で18歳で入隊しても、プロフェッショナルの陸曹候補生に
たどり着くまで最低でも6年はかかる。
やっぱり、大学の教育も医学・歯学・獣医学・薬学と同様に6年にするべきだ。