13人襲った元立命館大生の強姦魔に懲役18年
京都、大津両市で若い女性13人に暴行したなどとして、強姦(ごうかん)致傷罪などに問われた京都市左京区の元立命館大生の男(23)に対し、大津地裁は22日、懲役18年(求刑懲役20年)の判決を言い渡した。
大西良孝裁判長は「欲望のおもむくままの犯行で、女性の尊厳を無視し破廉恥極まりない」と述べた。
判決によると、男は2003年6月12日、京都市内で女性の背後から口をふさぎ、乱暴して負傷させた。
同年9月30日には、大津市で「カッターで顔を切られたくなかったらおとなしくしろ」と脅して暴行するなど、02年9月から03年12月にかけて両市で計13件の強姦などを繰り返した。
ZAKZAK 2005/02/22