薬学部再受験生がマターリ語り合うスレ

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公私立をあわせた全国の病院長の03年の平均月給が187万5422円と、200万円台を割り込んだことが、厚生労働省の医療経済実態調査の分析でわかった。
01年の前回調査時に比べて9.1%の減。医師・歯科医師の月給も9.4%減の91万5250円と100万円を切った。
02年度に診療行為の公定価格である診療報酬本体が初めてマイナス改定となるなど、高水準を保ってきた医師の世界にも給与減の傾向が強まっている。

 同調査は2年ごとに実施されている。病院長の平均月給はバブル崩壊後も増加基調を続け、99年には200万円を突破、01年は過去最高の206万2281円となった
。一方、医師・歯科医師は95年に初めて100万円を突破した後、減少気味だったものの、01年に再び100万円台に乗っていた。

 03年調査は看護職員(34万6744円)、薬剤師(39万5013円)、医療技術員(36万5755円)、事務員(34万2700円)と、病院関連の全職種の平均月給が前回調査を下回った。

(02/16 16:26)