薬学部再受験生がマターリ語り合うスレ

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北海道薬科大(小樽市)などを運営する学校法人「北海道尚志学園」(札幌市)の前理事長の遺産を過少申告し、相続税約2億5000万円を脱税したとして、札幌地検が相続税法違反の罪で遺族2人を在宅起訴していたことが22日、分かった。

 起訴されたのは、前理事長の妻(80)と長男の元北海道薬科大助教授の男(55)。

 起訴状などによると、前理事長は2人に「割引金融債は無記名で誰の物か分からない。死んだ後、税務署に申告する必要はない」と言い残して2000年に死亡。2人は翌年3月、割引金融債を除外して相続財産を過少申告し、計約2億5000万円を脱税した。

 長男は税務調査を逃れるために自宅から割引金融債などを当時勤務していた北海道薬科大に隠していた。

ZAKZAK 2005/02/22