九州大学工学部・工学府・工学研究院 Part1.1
639 :
火事山:
工学部移転プロジェクトの最高責任者である
大学総長の総長室が伊都に設置されていないことには
気づかなくてよろしい。
工学部の諸君には面倒をかけるが、
工学部出身総長のメンツにかけて、
工学部だけは移転しなければならなかったのだ。
640 :
火事山:2005/10/22(土) 00:15:58 ID:dP+KWif3
伊都に移転することによって、クラブ活動やアルバイトなど、
諸君の青春時代を彩る要素が奪われてしまったわけだが、
そもそも諸君はQ大に勉学のために入学したわけだから、
山奥に引きこもって研究成果を出し、
Q大の生き残りを支えてくれることを期待する。
なお、建物建設と移転とを同時進行させるという
前代未聞の無茶な計画の結果として、
シックハウス症候群の被害に遭っている工学部関係者が多数いることの責任に関しては
一切関知しないものとする。
なぜならば、総長室は箱崎にあるからだ。
工学部の諸君は総長のメンツにかけて伊都ライフをエンジョイしてくれたまえ。
641 :
火事山:2005/10/22(土) 00:23:10 ID:dP+KWif3
また諸君は、物質系が第一次移転組であることに関して疑問を抱く必要はない。
移転においては早期移転組が多額の予算を獲得できることが世の常となっている。
廃液、排気、その他、さまざまな面で、物質系は予算が必要である。
そこで、私の出身でもある物質系が第一陣になったのではないか、
という憶測が飛び交っているようだが、
諸君はそのようなことを考えずに、勉学に励んでほしい。
来年度移転の学科に所属する諸君に今のうちから伝えておく。
Q大学研都市駅、周船寺駅、今宿駅近くにアパートを借りたとしても、
数キロにわたる上り坂を登っての登校となる。
大学近くにアパートはなく、諸君の多くは自転車で坂道を登ることから一日を開始することとなる。
諸君はこれによって肉体的にも鍛えられることになる。
このことに関して、総長には感謝すべきである。
なお、総長は伊都に出向く際、箱崎から公用車を利用することができるが、
この点に関して諸君は気づく必要がないことを申し添えておく。
642 :
火事山:2005/10/22(土) 00:30:32 ID:dP+KWif3
伊都には立派な排水処理施設があるが、そこでの排水処理能力は、
全学が移転した際には不足する、という説が流れている。
そのため、この移転は、工学部だけを伊都に飛ばして手打ちとなるのではないか、
などと考える者もいるようだが、
諸君がそのようなことを考える必要はない。
なぜならば、まもなくわたしの総長任期が終了するからだ。
また、当初4階建てで計画されていた伊都図書館が、
2階以上に関して建設保留となり、1階の天井を塞いだ格好で落成した事実に関して、
工学部しか移転しないためである、などという考察を
諸君がする必要はない。
この移転プロジェクトがナンセンスなものであり、誤った選択であったとか、
それをもみ消すために総長の出身学部である工学部がイケニエになったとか、
移転推進教員一同のめんつを保つために伊都キャンパス建設が止められなかったとか、
さまざまな憶測が飛び交っているようだが、
諸君はそのようなことに構わず、勉学に勤しんでほしい。
なお、総長は箱崎勤務を続けた後、退職である。
後になるほどリアリティないか?
バイト・サークルがやりにくいのも確実だな。