韓国を旅すると、あちこちの街角で、くるくる回るサインポールが目に付きます。とある地方都市で、
昼下がりに、そのようなサインポールを目印に、店に入りました。店内にはショートパンツのアジュンマ
(おばさん)が一人、長椅子でうたたねしていました。
アジュンマは億劫そうに立ち上がり、洗い晒しの下穿きを手渡しながら、部屋の中程の半開きの
カーテンを指します。そこにせまいベッドがあり、私は服を脱いで、下穿きだけに着替え、湿っぽい
シーツの上で仰向けになりました。アジュンマはCDラジカセの韓国歌謡をかけ、薄い下着姿でベッドに
上がり、マッサージを始めました。アジュンマは両足を私の足の下にもぐりこませ、私の両足を
ふわふわのふとももの上に引き上げ、マッサージを続けます。
アジュンマはベッドを降り、入り口の鍵をかけて、部屋の照明を落とし、半かがみに下着を脱ぎました。
やせた顔に似ず厚い胸板に、たわわなおっぱいが垂れ、ずん胴のお腹の下にはうっそうとした
草むらが見えます。私の乳首を指や口で弄んだ後、顔をほころばせて下穿きを降ろし、ゴワゴワした
硬い濡れタオルでチンポをゴシゴシ拭き、ひとしきりしゃぶったり、なめまわしたりして、コンドームを
装着して、ぎらついた目で、またがってきました。チンポをむんずとつかんで草むらに押しこみ、低く
うめきながら腰を浅く振っていましたが、しだいに勢いをつけて、眉をしかめ、私がたまらずに、ひしと
しがみつくと、首をのけぞらして、くりかえし同じ言葉を出し、体全体を激しくゆすりながら、絶頂に
上り詰めると、口を奥まで大きく開いて、ふりしぼるように叫び声をはりあげました。
汗びっしょりのアジュンマは、荒く息をはずませ、うでを私の背にまわして、きつくだきしめていましたが、
だんだんほとぼりが醒めるにつれ、とぎれとぎれに私の肩や髪をなで、からめた足をもぞもぞ動かして
いました。私が体をずらすと、アンデヨ (だめ) と不機嫌そうにとがめましたが、も一度ずらすと、
けだるそうに起きあがり、元の無愛想な顔に戻って、コンドームを抜き取り、再び硬いタオルでチンポを
ゴシゴシ拭いて (痛いなもぅ)、はい、おしまい。