実際に、いくらや、まぁむの行動は世間を呆れさせている
だから、100人ぐらいしか相手にしてくれない
ライブに来るのは、その100人
日本には1億2千万人がいて、
その、ほとんどは「普通の人」
「売れる」というのは、普通の人に愛される必要がある
そのためには
「3公演連続ソールドアウトしたら、大きな会場にステップアップできるので、
応援よろしくお願いします」
と、応援を要請したのなら、その目標が達成できなかったときは、
「みなさんの応援をいただいたのですが、目標を達成できませんでした
今まで以上に頑張りますので、引き続き応援よろしくお願いします」
ぐらいの事は、言わなければならない
1億2000万人の「普通の人」たちは、そういう事を気にしているものだ
そういうのを気にせずに、デタラメやってもチケットを買って会場に来るのは、
せいぜい、100人程度の「異常な人」だけだ
しかし、いくらは、その「異常な人」100人を相手にチェキを売り、海外旅行に行っている
普通の人なら「アイツらのやってる事はデタラメだ。事務所の人間もデタラメなんだろ」と言うよ
やっぱり、業界人というのは「普通の人」ではないんだろう
普通の人の感覚を持っていないと、なぜならば、1億2千万のほとんどは「普通の人」だから
政治家が「庶民の意見」を無視して「永田町の論理」を優先させると批判される
そういうのも、芸能界はあるんだ
ファンの望む物じゃなくて、自分たちの都合の良い物をファンに押し付けようとする
それを、やり過ぎて、テレビは嫌われてしまった、視聴率が下がった
だから、ネットの踊ってみたに期待する人が集まったんだけど、
その踊ってみたが、あっという間にエイベックスに乗っ取られて、
ファンに「芸能界の論理」を押し付けるようになってしまった
だから、愛川こずえやダンスロイドは、急速に人気を失っていった