大百科より抜粋
59 : ななしのよっしん :2013/04/21(日) 23:00:36 ID: blBcbSa0xw
>>57 まずコードっていうのは音の集まり、つまり和音。コードを語る上で、ドレミファソラシドの音階はCDEFGABで表わされるんだ。
例えばCコードはドとミとソ→CとEとGからできている。
そのコードを基本に、コードを構成する音の一部を変えたら、Cm(マイナー) C7(セブンス)Cadd9(アドコード)とか、いろんな派生になって、悲しい雰囲気だったり不思議な雰囲気になったりする。
んで小節っていうのは、楽譜にした時で言うと曲中の音符の繋がりを等間隔で区切ったもののこと。ざっくり言えば今回の2曲の始まりから歌い出しまでの音符の数が2曲とも一致してるんだ。
で、コード進行っていうのは、小節ごとにどのコードを鳴らすのかを表すもの。
例えば学校とかでみんなでお辞儀する鳴らす「ちゃーん ちゃーん ちゃーん」って音は
C→G7→C というコード進行になるのね。
曲を作るときには、メロディーとかギターとかベースとかピアノとか、音階の存在するパートはコード進行に基づいた音を鳴らさないと、すごく気持ち悪く聴こえる。いわゆる不協和音ってやつね。
そんでここから本題 今回の2曲のコード進行を一部書いてみるよ
Neru「かなしみ〜」のイントロ〜Aメロ
Bm→G→A→D の繰り返し
Amazarashi「夏を〜」のイントロ〜Aメロ
F#m→D→E→A の繰り返し
うん。全然違うな。
けど、カラオケでキーを下げるように、「かなしみ〜」のキーを下げてみよう。
--続く--