AviUtl拡張編集Pluginスレッド Part6
■FAQ
Q.○○について・○○のやり方を訊きたい
A.exedit.txtを開いて、ctrlとFのキーを押して、○○で検索。話はそれから。
Q.拡張編集でオブジェクトを右移動させると灰色の線が下がり、後ろに不必要な空白が出来てしまう。これをカットしたい
A.オブジェクトが終わる1フレーム前で右クリックをし、「現在位置を最終フレーム」を選ぶ。
Q.拡張編集上のオブジェクトを途中からAviUtl本体で切りだそうとすると、後ろの部分が切れるだけになる
A.拡張編集は時間調整用のダミー動画を本体に読み込ませ、その上から作成した映像をフィルタとして重ねているので、
本体機能でカットしてもダミー動画の時間が短くなるだけ。拡張編集上のオブジェクトは拡張編集で分割すること。
Q.拡張編集のタイムラインウィンドウが表示されなくなってしまったんだけど?
A.AviUtl本体メニューから「ファイル→環境設定→ウィンドウの位置を初期化」を実行すればよい。
Q.拡張編集で、オブジェクトの設定画面が表示されなくなってしまったんだけど?
A.AviUtl本体のディレクトリにあるaviutl.iniをテキストエディタで開き、
[拡張編集]と書いてある部分を探し、その中のconfig_x、config_yの数値を
config_x=0
config_y=0
と書き換えてからAviUtlを再起動すれば、画面左上に出てくる。
Q.動画や音声のファイルを拡張編集タイムラインにD&D(ドラッグ&ドロップ)しても、読み込んでくれない。
A.exedit.iniを見て、必要な記述を追加してやればよい。書き方は見ればわかる。
それでもちゃんと読み込めないなら、そのファイルを読み込むために必要な入力プラグインが足りないか、
AviUtl本体の環境設定の「入力プラグイン優先度の設定」がおかしいといった原因が考えられる。
Q.画像や動画を3D空間に配置したいのだけど、どうやるの?
A.画像や動画のオブジェクトのプロパティ画面右上にある2つの矢印が渦巻いたようなボタンをクリックして
「拡張描画」を選択して、オブジェクトを拡張描画モードにすると、Z座標などが指定できるようになる。
次に「カメラ制御(拡張描画)」オブジェクトを上のレイヤー(レイヤー番号が小さいほう)に置いて
拡張描画オブジェクトを撮影してやればOK。
Q.拡張描画モードでオブジェクトを3D配置したのにレイヤーの前後関係がおかしくなってしまう。
A.「カメラ制御(拡張描画)」がないと、3D的な前後関係は正しく判定されません。
「カメラ制御(拡張描画)」を上のレイヤー(レイヤー番号が小さいほう)に置きましょう。
Q.再生ウィンドウで動きを確認しようとしたら、カクカクしたりタイミングがあってなかったりするんだけど・・・。
A.再生ウィンドウはあくまでも簡易確認のために使うものです。
PC環境や処理の重さにもよりますが、動画の重ね合わせ・エフェクトの適用など、
複雑な処理を行ないながらリアルタイムで再生できるわけがありません。
正確に確認したいのであれば、いったんAVIやMP4として出力し、
それを別のプレーヤーソフトで再生して確認しましょう。
なお、AVIの場合、無圧縮や可逆圧縮は再生向きでないため、動きの確認には不向きです。
DivXなど、再生向きの非可逆圧縮コーデックを使って出力するようにしましょう。
Q.作成したMP4を再生すると画面がまともに映りません。Quicktime playerで確認したのですが・・・
A.AviUtlで作成したMP4の殆どは使用したプラグインの初期設定のためhighプロファイルという仕様になりますが、
Quicktime playerはこれをまともに再生出来ません。
ニコニコ用の動画の確認にはFlavieというプレイヤーの使用を推奨します。
Q.拡張編集にD&Dしてもexoファイルが読み込めない・「ファイル形式に対応していない」と出る。
A.本体・拡張編集が古いバージョンだと読み込めないことがあるようです。
また、すでに新規作成を行なっているとD&Dでは読み込めません。
現時点での最新verにしてから、拡張編集右クリックメニューの
「オブジェクトファイルから新規作成」または「ファイル」→「オブジェクトファイルのインポート」で読み込んで下さい。
ちなみに不対応のファイルを拡張編集にD&Dしても警告文などは出ません。
警告文が出た場合、本体に間違えてD&Dしています。