外人ウケの良い日本の動画part62

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225名無しさん@お腹いっぱい。
【パカチョソ】米国映画「バトルシップ」に登場する日本が羨ましくて仕方ない。「日本人活躍しすぎ。旭日昇天旗、登場しすぎ」

■米軍の盟友は韓国軍のはずなのに、どうして日本が登場するのか。

http://www.jbnews.com/news/photo/201204/432515_295135_4315.jpg

製作費2億ドル、ハリウッドSF大作「バトルシップ」が11日、韓国国内封切り以来劇場街を焦土
化している。14日まで観客94万1024人を集めて封切り5日の15日、100万人を遥かに越える
勢いだ。同時にネチズンの間で親日問題に火がついている。

「バトルシップ」は各国海軍が一つに集まって訓練するリムパック多国籍海上訓練の初日、太平洋
の真中に出現したエイリアンに対抗する米国海軍将兵たちの話だ。艦長と副艦長がみな戦死し、
突然艦長になった新人将校アレックス・ホッパー(テイラー・キッチュ)が部下たちの助けを受けなが
ら隠されていた天賦の才能を発揮して逆境を切り抜けて行くという内容だ。

一部のネチズンが批判するのは映画の中であちこちに登場する日本に対する過剰なほどの優遇
だ。先に、リムパック訓練に参加した各国海軍の中でエイリアンとの戦闘を勝利に導くのが米海軍
と日本の海上自衛隊という設定だ。

もちろん理由はある。エイリアンがハワイ、オアフ島周辺で結界を張ったがよりによって米海軍の
主力艦隊とその他の国家海軍艦艇は全部外側にあり、内側にはホッパー大尉が乗ったイージス
駆逐艦とホッパー大尉の兄「ストーン・ホッパー」が指揮するイージス駆逐艦、「ナガタ」(浅野忠信)
が指揮する日本自衛隊イージス駆逐艦など3隻だけだったためだ。だが、ホッパー大尉が決定的
な戦闘で「自分より経験が多い」という理由でナガタに指揮権を譲歩し、ナガタが行った絶妙の作
戦のおかげで地球を救う足場を用意するのはひどいという反応が出てくる。

■画面にはためく日昇天旗を見ると癇癪を起こしそうになる。本来の出番は韓国軍だった。

ネチズンの不満はまだある。「旭日昇天旗」の頻繁な登場だ。旭日昇天旗は日本国旗'日章旗'の
赤い太陽模様の周囲から赤い日差しが広まる形を形象化した旗だ。太平洋戦争当時、日本海軍
が使った旗で軍国主義の象徴も同然だ。現在、日本海上自衛隊が使うこの旗は太陽の位置が過
去の真中から左に移った変化はあったが、韓国・中国など往時の被害国には不快な歴史を持つ。

「バトルシップ」では米海軍と日本海上自衛隊とのサッカー試合、リムパック訓練開幕式などの場
面を見せながら旭日昇天旗が太平洋の海風にはためく姿がしばしば出現する。反面、太極旗は
掲揚台にかかっているのが見られたのが全部であった。

■韓国人の役を、日本人がワイロで奪い去った。

もちろん'バトルシップ'擁護の意見も侮れない。代表的なのは映画で米海軍の退役軍艦'USSミズ
ーリ'が有終の美を飾るほど重要な役割を果たすことだ。この戦艦は1945年9月2日、米国のダ
グラス・マッカーサー(1880〜1964)将軍が日王ヒロヒト(1901〜1989)から降伏文書を受けた場所だ
った。日本としては屈辱的な場所だ。その艦上でホッパーとナガタは最後の戦闘を準備する。

ナガタが指揮をしながら1941年12月7日、日本が米国ハワイ、オアフ島の真珠湾を襲撃する時
使ったブイを利用した戦術を軽薄な見せ掛けと否定することもやはり日本人には気まずい場面に
選ばれる。

少数だが日本海上自衛隊の戦力が米国、ロシア、英国に続き世界4位であるだけに米国と合同
作戦を行うほどの資格があるという意見もある。

http://www.jbnews.com/news/articleView.html?idxno=432515