【ごるステ】まんごるもあ【皇居のお堀に入浴剤】1包目

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101名無しさん@お腹いっぱい。
― あなたはキリストを信じますか?
― 政府を信じますか?

本当は、全部ウソです。
アナーキズムはそれを証明しました。
ここでは、よりアナーキズムの「楽しさ」を知って欲しいために、独裁が存在しない理由と、
政府を信じてはいけない根拠について、いろいろな解釈で説明したいと思います。
少々残念な表現かも知れませんが、悪い妄想を壊されたという感じで読んでみてください。


第1章  労働者と軍人の規律
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法律関係の方なら大体解っていると思いますが、社会の100%は規律です。
1%でも独裁はありません。すべて法律によって支配されている生きた労働者の集りです。
ここに、もし1%の独裁があったらどうなるでしょうか。
国際社会が築き上げてきた平和は、忽ち崩壊してしまうでしょう。
つまり矛盾を抱えてしまう訳です。
もちろん100%の規律に支配されているだなんて、誰が聞いても寒気のする話です。
それだけ労働者は呪縛される事が嫌いなのです。
では、個人はどうなっているのか覗いてみましょう。
個人の心は、感情表現によって情報を伝えています。
誰もが言葉という感情表現を常に持っていて、これで計算されています。
私は心の研究もしています。
ここでそれを簡単に言いますと、厳密には1つの成長型計算機というものがあります。
これが1つの心の状態とすると、この計算機に入力された数値は、常に蓄積されてきたデータ―に沿って、結果を出力します。
足し算、引き算、掛け算、割り算、というように、蓄積すれば蓄積するほど、大きなデータ―も扱えるようになっていきます。
これが心には膨大に内蔵しているわけですからかなりの記憶量を持っています。
さて、このように考えていけば、心が自由意志を持っていることは「無い」ということはお分かりでしょう。
イメージはこのように蓄積され、考え出されているのです。
決して滅茶苦茶なデータ―が引き出されることはなく、完璧な規律によって初めて自己は成立することができるからです。
ここにバグがあると連鎖して壊れていきます。野蛮人が現れるなどの錯覚も、その一つです。
無法的となり、言葉は通るかも知れませんがまったく暴走してしまうのです。
ちょうど軍人や精神病人がそうでしょう。
しかし労働者は、そうではありません。
健全とはそういうものです。国が傾いても、精神病人が出ることはありますが、本来はそうであってはならないのです。
ちょっと怖い話ですが、健全な労働者に催眠術をかけると100%効きます。
つまり100%の規律で操作できますが、軍隊や劣悪な環境などによって元々異常のある人は、催眠とは逆にそれだけ暴走してしまう可能性を持っています。