最近、動画共有サイトのコンテンツを削除するのは反公共的で反倫理的な
悪いことのように思えてきた。論拠が「違法だから」じゃ弱すぎる。悪法に加担する国賊だ。
行政だって本気で取り締まってないだろう。警察だって各省庁だって
現状認識くらい出来ているはずだ。だけど無意識的に彼らは現状を見逃している。
著作権の話をするときに拝金主義に偏りすぎているから、ビジネスの話ばかりになる。
「みんなが作品を享受できる」という共産主義の夢を、ネットは蘇らせてくれた。
だからもっと声高に「万人が情報にアクセスできる事はいいことだ!!」
「削除するのは平等を妨害する悪い行為だ!!」と社会に訴えるべきだと思う。
そして削除要請するような金の亡者となった企業には、「コンテンツをコピーレフトにしろ!」
と圧力をかけ続けるのが、社会正義なのである。
すでに経済も社会もそうなっている。あとは一人一人の考え方を変えるだけなんだ。
情報社会のニュータイプになれるかなれないかは、君の考え方次第なのである。