1 :
女王:
悪ノ女王を勝手に解釈します。
裏で糸を引いていたのは黄の国の大臣
女王のわがままは何も無い。
勝手に大臣が、国を滅ぼせだの言うし
女王が言うたとか言うて国民に迷惑かかる
そして女王が殺されて居なくなれば
大臣が繰り下がりで王になる。
だから女王は良い子
召使が命をかけて守ったのも
女王は悪くないから
そして、女王なら国を変えられると思ったから
どうよ?
とっととその解釈でPV作る作業に戻るんだ
というわけでスレ終了でよろしいですね?
3 :
女王:2008/06/08(日) 04:54:15 ID:hwchZbE+0
ニコ動のpvで女王のバックが蜘蛛なのは
すでに捕らえられて居るから
動けないって解釈している
そうなると、黒幕が居ることになり
カラーが黒なのも黒幕がいると思ってたんじゃないのかな?
召使が、命を張ったのも
黒幕が居るのを知っていたから
召使が生き残って事情を説明しても
身分が低いから信じてもらえない
女王なら信じてもらえるかもしれない
そして、兄弟だから・・・
なら良いと本当に思う
4 :
名無しさん動画閲覧中@全板トナメ出場中:2008/06/08(日) 14:54:18 ID:eXj3kHIs0
ハイハイ王女様は悪くない悪くない
本当は純粋でいい子なんですねわかります
終了
幼少期、双子はよく城を抜け出してカイト遊んでいた。リンはカイトが好き。
しばらくして双子は王にされ、城を抜け出せない状況になる。女王もしくは王は一人で十分なのでレンは召使にされる。リンは理不尽さに激怒し暴君となる。
カイトは双子と連絡がとれなくなる。
カイトとミクに出会う。
カイト、ミクに嵌められ捕まる。
リンが嫉妬&カイトを助けるために、緑の国を滅ぼせと命令。
ミクとレンが素性を知らないまま出会う。同時に、何も知らないカイトが霧化して逃げ、森の奥へ帰る。
緑の国を滅ぼす。
メイコが黄色の国に攻め入る。レンがリンにかわり処刑。
メイコ英雄。次の女王となる。
カイト、メイコと出会う。
と、PVほぼ無視した妄想を垂れ流してみる。
6 :
悪ノ・・・1:2008/06/09(月) 03:56:04 ID:2uWA5Aw90
双子は悪とされて
不吉なものとされていた。
そんな中、王宮で教会の鐘がなる時間に
子供が産まれる。
女の子をリンと名づけた。
悲しき事に、悪とされている双子を生んでしまった。
男の子の方をレンと名づけた。
王や王妃は、双子だと言うことなく
大事に育てていった。
ある日、それは突然に起こった。
王が病に倒れた。
それと同時に大臣が双子を呼び出した
「王の命もあとわずかです・・・リン様が
跡継ぎとして王の名になることになります」
双子は顔を見合わせた。
順に考えて、王の名を継ぐのは男であるレン
不思議で仕方がない二人。
大臣は、王の名になれば
命を狙う人も現れると。
もし、命を落とされたのがレンだったら
次はリンになると
女だと、不満に思う人もいるからと
大臣は語る
7 :
悪ノ・・・2:2008/06/09(月) 04:18:51 ID:2uWA5Aw90
「そんなのいやだ」
レン大臣をみた
表情を変えずに大臣は二人を見る
涙をためて、泣き出しそうなレンの手を握り
「私は、レンのためなら死んでもいいわ」
「リン・・・」
「大臣なら、ちゃんと考えてのことだと思うの
だから私は怖くないわ」
双子は、大臣を信じていた。
幼少の頃から良くしてもらい
優しくて頼りにしていたから。
リンの言葉で、それを飲むことにしたレン
大臣に約束させた。
危ない目にあわせない事。
条件としてそれを飲んだ大臣は頷いた。
王が倒れてから、後を追うように王妃も倒れた。
それから数日後・・・
王、王妃の死とともに新たな王妃が誕生する
まだ10の頃だった。
8 :
悪ノ・・・3:2008/06/09(月) 04:30:17 ID:2uWA5Aw90
双子だとばれてしまっては
民衆からの反感を買うかも知れないと
そう言われたので
身を隠すために
レンは、召使としてリンの側に居た。
王女になってもリンは変わらずの
無邪気な笑顔で居た。
ほとんどの仕事を大臣がしてくれていた。
難しい事もあるので私がしますと
大臣自らの申し出だった。
唯一の王女としての仕事は、
大臣から渡された台本を読んで
民衆の前に出ることぐらいだ
「さぁ!民よ、金品財宝を私に貢のです!」
良い言葉とは思えないことばかりが
書かれてある台本
不思議に思うも、大臣を信じていた双子は
ただ、素直に従った。
日を追うごとに王女の評判も悪くなるが。
城を出る事を許されなかった双子には届かない。
9 :
悪ノ・・・4:2008/06/09(月) 04:45:07 ID:2uWA5Aw90
「ねぇ、一度で良いから外に出てみたいわ」
リンが、窓の外を見ながら話す。
双子はこっそり、城を抜け出した。
見たことのない世界が双子を迎えた。
たくさんの人々、騒がしいほどの会話。
リンは、楽しそうに笑う。
変装も完璧だ。
市場に向かい
きれいな緑の実を見つけたレンは
リンに見つからないように
それを買った。
「あら、えらいね!おつかいかい?」
「はい!そうです!!」
無意識に笑顔になるレン
「ほんと、王女様もこんなにいい子だったらいいのにね」
ため息をつきながら市場の人は言った。
「そんなに、ひどいのですか?」
驚いた表情でレンを見ると話出した。
悪の娘だとか、暴君だとか。
ひどいことばかり話す。
また、ため息を付くそのひとに
無造作にお金を置いて
袋に入れてくれた
緑の実を奪い取るようにして
その場を去った
10 :
悪ノ・・・5:2008/06/09(月) 04:55:35 ID:2uWA5Aw90
なんで、リンが悪い見たいに言うんだ。
リンは悪くないよ
腹がたったレンは
リンの腕を引っ張り
無理やり城に帰った。
リンは悪くない
「リン。誕生日のプレゼントだよ。」
先ほど手にした緑の実をリンに渡した
受け取ると、無邪気に笑いながら
口にほうばった。
14才の誕生日を祝った。
「わたし・・・何も買ってない・・・」
実を食べ終わって、改めて気づいたリンは
困った顔をしてあたりを見回した。
「大丈夫!リンが笑っていてくれることが
ボクにとっての最高のプレゼントだよ」
その言葉で、満面の笑みを浮かべ
レンに抱きついた。
二人は、ずっと一緒
11 :
悪ノ・・・6:2008/06/09(月) 05:23:13 ID:2uWA5Aw90
外に出ることが楽しくなった双子は
大臣の許可が下りる
隣国の緑の国に出かけるようになった
「あら、ごめんな」さい!大丈夫ですか?」
緑の髪の美しい女とぶつかったレンは
あまりにも美しい女に心を奪われてしまった
優しそうな声
「本当にごめんなさい」
そう言うと女はその場を去った
「レン・・・一目惚れって信じる?」
突然の言葉に我に帰りリンの目線を追うと
海のような青い髪の青年が居た。
城に帰ってもリンは、青の青年のことばかりだった。
レンもまた、緑の女のことでいっぱいだった。
双子は、同時に恋をしてしまった。
リンは決意したのか
レンに話した。
明日、自分の気持ちを伝えにいくと
レンは、また緑の女に会えるかも知れないと言う
気持ちで嬉しかった。
会えたら、たくさん話をしよう。
たくさんの思いでついにその日を迎えた。
12 :
悪ノ・・・7:2008/06/09(月) 05:34:04 ID:2uWA5Aw90
「たしか・・この辺で見たんだけど」
あたりを見回すリン
レンも期待であたりを見回した。
双子は、同時に見つけた。
青の青年は緑の女にくっついている。
楽しそうに微笑む緑の女
嬉しそうに話をする青の青年
二人が親密な関係なのは手に取るように分かった。
気持ちを伝えられることなく玉砕した。
馬車の中でも
城の中でもリンは黙ったままだ。
ちらっと時計を見ると
やっとのことで口を開いた
「あら・・・おやつの時間だわ」
静かな時間が流れた。
王女は、元気を無くし。
声も失ったのかあの日以来、言葉を発しない
13 :
悪ノ・・・8:2008/06/09(月) 05:42:58 ID:2uWA5Aw90
大臣に呼び出された召使。
大臣は静かな声で言いました。
「緑の国の女を殺しなさい。それが王女様の命令です」
耳を疑った。
リンがそんなことを言うはずがないと。
笑顔を見なくなったのもあの日から
頭で考えても仕方がないと思い
レンの所に向かった
「レン・・・緑の女のことなんだけど」
重い口で彼女は
「居なくなれば・・・私にも・・・」
思いたくない言葉が本人の口か発せられた。
嘘でもない。
真実だ。
彼は馬車に乗り込んだ。
向かうは緑の国
笑顔を取り戻すために
14 :
悪ノ・・・9:2008/06/09(月) 05:58:18 ID:2uWA5Aw90
すぐに緑の女を見つけることが出来た。
彼女を人気のないところに誘い出した。
「青の青年と別れてほしい」
緑の女は首を横に振った。
愛してるから無理だと言った。
それは、レンも同じだった。
愛してるから、殺すことなんて出来ない。
守ると決めた笑顔。
愛してる女の命
決められない。
決められない彼は、涙を流した。
それを見た緑の女は、優しく涙をふき取ってやると
「事情は分からないですけど、遅かれ早かれ
私は殺されます。今死んでも同じこと」
緑の女は忍ばせていたナイフを取り出して
自らナイフを胸に突き刺した。
あわてた彼は、ナイフを抜こうとするが
緑の女は、彼の手を握り締めて力の限りに奥に突き刺した
「初恋の貴方に・・・」
最後の言葉を言うまでもなく、緑の女は目を閉じた。
15 :
悪ノ・・・10:2008/06/09(月) 06:14:16 ID:2uWA5Aw90
緑の女の手に手紙があった。
そこには、黄の国と戦争が始まってしまうこと
青の国の王と結婚し同盟を組んで
戦争を有利にするための政略
そして、初めて会ったときに彼に恋してしまったこと。
彼は、手紙を握りしめて流れてくる涙を
抑えながら城へと戻った。
大臣を問い詰めた
戦争するなんてはなしは双子には届いてないからだ
大臣意味深に微笑むと
遅いの一言だけを残して
その場を去った。
そして、数週間後
黄の国は緑の国に進軍をした。
せめて、王女には平和な国として見せておきたい
召使は王女に戦争のことは伝えなかった。
「あら・・・・おやつの時間だわ」
16 :
電池:2008/06/09(月) 06:22:31 ID:2uWA5Aw90
急展開にもほどがあるけど
>1の妄想を無理に文章にしてみた
続きは書くつもりだけど
改めて読むとなんかダメだ
>1さんごめんなさい
17 :
名無しさん動画閲覧中@全板トナメ出場中:2008/06/09(月) 11:44:14 ID:H8CiWRvA0
つ チラシの裏
そうだね。月に一度はダブルバーガーにすべきだよね
そんなことより電脳スキルの歌詞の解釈しようぜ
20 :
名無しさん動画閲覧中@全板トナメ出場中:2008/06/10(火) 23:14:04 ID:BmBzBgl+0
なにこの痛すぎるスレ
21 :
名無しさん動画閲覧中@全板トナメ出場中:2008/06/11(水) 02:23:09 ID:8O+gAd1OO
独り言でスレ立てんなヴォケ
つまんね
23 :
名無しさん動画閲覧中@全板トナメ出場中:2008/06/11(水) 09:48:49 ID:UtTdhMtQO
これ関連の動画見たときあまりの気持ち悪さに体が震えた
それと同時にそんなものを見ている自分にも吐き気がした
二度とみないよ
二次創作の大半(特に文章)が女王悪くなかった系ばっかだからか、似たり寄ったり
25 :
名無しさん動画閲覧中@全板トナメ出場中:2008/06/11(水) 17:45:47 ID:8O+gAd1OO
悪役は悪に徹してこそ魅力的なのに
「本当は悪い子じゃない」って陳腐にも程がある
中途半端なお涙頂戴解釈はかえって作品の魅力を損ねると気付いた方がいい
リグレットメッセージのことですね、分かります
27 :
ぐっきい:2008/06/12(木) 00:11:41 ID:/L0ua/4V0
悪のさん^^
なかなかいいねw
どうやらアンチが出たみたいだけど気にせず続けてほしいな^^
みてますよw
解釈は人それぞれだからいいじゃんとは思うんだけど
悪ノシリーズの「王女悪くない」キャンペーンはなんつーか
学芸会のお芝居で自分の子に悪役を割り振られて
「うちの子は良い子なのに悪役なんて!」
ってムキになって抗議するモンスターペアレントくさい感じで('A`)ウボァ
>>28 召使の影響が大きいからね
なんかもっと普通の(というか歌詞通りで最低限くらいのいい)解釈は無いんだろうか
ちょっと願望出過ぎて…<良い子
30 :
名無しさん動画閲覧中@全板トナメ出場中:2008/06/14(土) 21:35:58 ID:3bYzK78AO
32 :
悪ノ・・・11:2008/07/02(水) 04:19:08 ID:9FqpgL8b0
戦争も終戦を迎えた。
緑の国は黄の国に落ちた。
国民の命を落としていった。
黄の国が頂点が王女が悪と聞きつけて
赤い鎧の女剣士が黄の国を救うべくあらわれた。
王女が怖くて自ら立ち上がることができない国民たちは
女剣士の強さを知り女剣士の後に続いた。
こうなることは分かっていた。
お忍びで外に出ては、人に聞いていたからだ。
リンは、もうすぐつかまってしまう
心の優しい兄弟なのに・・・・
涙が止まらない
なんで・・・僕にだって同じ血が流れてるのに
リンだけ罰を受けるなんて
扉が開く音がした。
振り返ると、そこにはリンの姿があった
「レン・・・早く逃げて!」
「リン?どうして?」
「わかっていたの・・・全部。私は処刑されるのよ
仕方が無いことだもの。知らないと言うことは言い訳にならない」
リンは涙をためていた
流さないように唇をかみ締めて
33 :
悪ノ・・・12:2008/07/02(水) 04:35:04 ID:9FqpgL8b0
「ほら、僕の服を貸してあげる」
いつもの召使の服
「これを着てすぐにお逃げなさい」
リンのクローゼットからドレスを選び
急いで着替えた。
頭を上げないリンの後ろに回り
ドレスのチャックに手をかけた
「君は、自分の服も脱げない子供なの?」
その言葉に自分で出来ると言わんばかりに
ドレスを脱いで貸してあげた服を着始めた。
顔を上げないリンを安心させようと
「大丈夫。僕らは双子だよ。けして誰にも判らないさ」
安心させようと笑顔を作った。
大勢の人たちの押し寄せる足音が地鳴りのように聞こえる
「さぁ・・・」
無理やりに裏口の扉を開けてリンを外に出した。
それと同時に、教会の鐘が鳴り
怒れる国民たちが部屋に入ってきた
すり替えがばれない様に。
いつもの悪逆の王女のように
「この無礼者!」
34 :
悪ノ・・・13:2008/07/02(水) 04:44:11 ID:9FqpgL8b0
処刑の時間は、美しい教会の鐘が鳴る
午後三時。
たった一人の牢屋で思うは、今まで離れることの無かった
兄弟のことばかり
無事でいてくれることを願うばかり。
民衆が見守る中、王女の処刑が始まる時間になった
悪が無くなることに喜んでいるのだろう
笑みを浮かべる人もいた。
「悪ノ王女!最後に言うことはあるか!」
ギロチンにつながれて、身動きできない状態
僕は王女
「あら、おやつの時間だわ」
それが最後の言葉になった。
もし、生まれ変われるなら
そのときはまた遊んでね・・・・
35 :
悪ノ・・・最後:2008/07/02(水) 04:53:07 ID:9FqpgL8b0
「あら、鐘の音がするわ」
「処刑の時間ですね」
「きっと私の口癖を言うわ。だって馬鹿なんですもの」
居なくなったはずの王女によく似た少女が高笑いをする
「しかし、あなた様も人が悪い。生きるために
彼を犠牲にするなんて」
あら?何を言うのかしら・・・
私は助けてなんて一言も言ってないわ
勝手に勘違いをして身代わりになっただけ
知ってる?
女って、生まれたときから女優なのよ
生まれ変わってこれたら
また、私の召使にしてあげる
バイバイ・・・わたしの可愛い召使
36 :
電池:2008/07/02(水) 04:57:16 ID:9FqpgL8b0
駆け足で終わらせた。
個人的に女王は悪のままが好きなんで
素直が良い人は最後を見ないで欲しいです
それでは失礼しました
37 :
名無しさん動画閲覧中@全板トナメ出場中:2008/07/04(金) 05:54:50 ID:/dc7u95l0
悪ノシリーズ大好きなんですが、ちょっと思ったこと。
「世界にひとつだけの花」と似ていませんか?
メロディや雰囲気が似ることなんてよくある事なんで
パクリなどと言う叩きネタを投下するつもりはありません。
他の人もそう聞こえるのかな?と言う、ただの疑問で聞きたいだけです。
>>37 全く無いな。似てると思う人もいるのかと思って意識して聞いてみたけど
どこが似てるか解らなかった。反論でなく、ただの返答。
最期まで良心のかけらも見せない不気味さと潔さが魅力だったのに
実はいい子!悲劇のヒロイン!…じゃあ興ざめだ
フランダースの犬のハリウッド版なみの蛇足
リン「初音の人気が妬ましく、
ムシャクシャしてやった。今は反省している」
42 :
1/2:2008/07/23(水) 16:33:49 ID:Q6zK2S580
俺、チラ裏を書くよ!
赤のお話を考えた。
めいこは黄の国に矛盾を感じ、民衆運動に参加する。
頭角を現していくうちに最初の目的が薄れ、権力を志向するようになる。
緑の娘を使ってカイトをたらしこんだのも青の国の援助が欲しかったからだ。
努力が実を結び、民衆達とお城に踏み入った日、
目の前に必死で王女の演技をする少年が目に入る。
めいこは王女を取り逃した失態を隠すため、
王女が見つかるまで少年を牢獄につなげておくことにする。
何度か牢獄に顔を出すめいこだったが少年はメイコにばれていることを
知りながら頑なに王女の演技を崩さなかった。
次第に高まる王女を処刑しろという風潮に押されめいこは
偽者だということは内緒で少年を処刑する。
お菓子の時間だわ、と最後まで姉のために演技を続けた少年の兄弟愛に
心を打たれ、今までの自分の罪深さに気づく。
43 :
2/2:2008/07/23(水) 16:35:40 ID:Q6zK2S580
最初はお金を渡されて手放してしまった子供を取り戻したくて
民衆運動に参加したはずだった。
娘を売り渡した私を許せなくて飛び出した息子にも申し訳がなくて……
お城の召使をしていた若い頃にお腹にできた父親のいない子供だった。
それが原因でお城にいられなくなったけれども
双子と幸せな家庭を築いていたはずだったのに。
お城に踏み込んでから処刑されるまで母親と接するときも
王女の演技を続けた息子は決して母親を許さなかったということだ。
めいこは後悔に沈みながら歩く浜辺でどこからか流れ着いた小瓶を拾った。
中の便箋を調べためいこは小瓶の持ち主を探しに行く。
便箋に書かれた願いを叶えるために。
44 :
42:2008/07/23(水) 17:07:58 ID:Q6zK2S580
書き込んだ後、リグレットメッセージの歌詞を読み返したけれど
願いをかなえちゃ駄目だった。
元曲が人気出る
↓
良質な派生作品が生まれ人気が高まる
↓
信者が騒いで顰蹙を買い、他人の褌で自己顕示欲を満たそうとする厨が群がり、
駄作が量産されて食いつぶされる
よくあるパターンにはまってるな、という印象
おお、こんなスレがあったのか。
悪ノ〜の国についての考察(解釈というには自分にはあまりにも作者の意図は読み取れないのでこういわせてもらう)なんだが、
どこか知識(歌詞からの)が間違っているかもしれないから、そんなところは指摘してくれ。
以下勝手な考察
疑問が生まれる点から片付けていきたいと思います。
書き込もうと思ったら改行が多すぎと出たのでわけまs。
@「悪逆非道な王国」
悪逆非道は、「もとから」だったのか、「王女が君臨してからだったのか」は定かではないことは断ります。
悪の召使のほうの歌詞には
「もうじきこの国は終わるだろう、怒れる国民達の手で」とある。
ここで、「国に不満を抱いていた国民達がいた」こと。
レンでも「その様子が明らかにわかっていた」ことを定めることができる。
a/王になる者にはどんな形であれ、教育係またはそれと同等のものがつくはず。
それに幼い王には、日本国でいう摂政にあたる職がつくはず。
(この国がどうだかはわからないので、摂政のあたりは保留しとく)
aについては、「ついてもおかしくない」。むしろ普通はあるべきものだ。
なのにその影が歌詞の中から読み取れない。
もとから悪逆非道国であれ、リンが王になってからであれ
結果的に「悪逆非道」はリンの時代にも続いていく。
↓
エスカレート
↓
国民怒り。
前にも述べたとおり、容易に想像がつくはず。
「何故教育係、または摂政にあたり幹事をつけなかったか」
「滅ぼすため」以外の答えがあったら、救援頼む。
A何故、王ではなく、王女を選んだのか。
↑で「滅ぼすため」の王女政権であったことを前提としてこちらは考えさせていただきます。
もともと、ほとんどの国で「王」(男)というのは強い血筋を持っていた。
(この国ではどうかわからないが、一応王国もののある程度の「知識」)
もし「滅ぼすため」という前提のもとこの話を進めていったら、
ここで王ではなく王女が起用されたのはおかしくない。
まず王になるべく者だったレンが。召使という地位の低いところに移動させられたことに
誰も疑問を浮かべなかったはずがない。
疑問を持たなかったのだとしたら「それは隠蔽されていた」
国として疑問があるのに進行される国は、もともとおかしい。
(が、この場合、暴虐非道という名を掲げているのだから、それもまたアリだということで、これ以上の論はやめておきます。ここから以下の論を通すならば、「隠蔽されていた」が確実だと思います)
まず、もし「滅びたら」、その後どうなるか。
新しい国王がつくか、違う何かが政権をとるか。
そしてもし、
その政権がうまくいかず「あの王家がやっぱりよかったんだ」と国民が懐古しはじめたら。
(実際王の血というのはそれほどの威力があります)
そのときのためのひとつの血として、レンが「滅ぼされる王」にされなかったんだと。
あ、以上です。区切りわる。
という勝手な疑問の考察です。
何か疑問この中でも更なる疑問や、あれ?ここおかしくね?ってとこあったら教えてくれるとうれしすです。
自分だけの脳じゃ、見落とすところがたくさんあるので。
あと悪ノが好きすぎて勝手に脳ミソが偽造してる疑いもあります。
作者がブログでプロット公開してるから
それ読めば?
二度目ですが解釈でなく考察のつもりです。
ああん?悪ノリシリーズ?
うおお