アニメを全話一気見するスレ( ^ω^ ) Part 6

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222名無しさん動画閲覧中@全板トナメ出場中
ママレードボーイ

主人公がイケメンたちに異様にもてまくるアニメだった。
いってしまえばただのラブコメで恋愛要素しかないのだが、
テンポよく展開がくるくると変わり、次回への引きも上手いので
だれずに一気に75話も見続けることができた。

主人公に惚れるイケメンたち
・義理の兄(同い年)
・熱血な幼馴染
・影のあるピアニスト
・アメリカ人留学生
なんという品揃え
女の萌えポイントも男の萌えポイントとあまり変わらないのだと知った。
ちなみに主人公はこのうち三名とキスをしてしまった。
俺が一番気に入ったのはピアニストだ。
最もスペックが高く、かつ主人公の内心を最も思いやれる人物だ。
はじめのころ、恋愛戦線で他者を出し抜くために卑怯な工作活動を行った点が
マイナスに評価されてしまったのかもしれないが。

女キャラでは主人公の親友である茅子が一番好きだったのだが、
変態淫行ロリコン教師の台等により、ありみさんへとシフトした。
ありみさんは主人公の義理の兄の元カノで、
簡単に説明すると綾波レイの外見にセーラーマーキュリーの声を持ち、
恋愛ごとに大変積極的だが引き際は心得ているという最強のキャラだ。
性格がDQNすぎるが、外見でいえばアメリカ人ビッチのジニーが好きだ。
そういえば、主人公の義理の兄は最終的に五人の女に惚れられたことになるから
主人公よりもモテていることになる。義理の兄視点でリメイクしてくれ。

ニコニコの醍醐味である弾幕なども豊富でよかった。
挿入歌にあわせた「ああ」弾幕「もう」弾幕「和菓子」弾幕も笑えたが、
登場するたびに「三輪さん!」で画面が埋め尽くされる三輪さんの人気っぷりもすごかった。
「和菓子」弾幕は、挿入歌で「私」と言っているのが「和菓子」と聞こえることから生まれたものらしいが、
和菓子弾幕に混じってたまに「洋菓子」が流れていっていることに気づいた時はニヤリとした。

その他の見どころとしては、やたらと壮大なBGMと印象に残るSE。
ラブコメアニメよりはRPGゲームに流れている方がよほどしっくりくるBGMばかりだった。
やたらと重々しかったり、バトルシーンのように熱かったりと。
登場人物が衝撃的な出来事に遭遇した時に起こる「つくてーん!」というSEは最早神レベルだった。
つくてーん!なしではママレードボーイというアニメは成立しないといえるほどだ。
OPにもつくてーん!は流れているし、まさにママレードボーイを象徴するSEだ。

このアニメを見てまずぎょっとさせられるのはOPのキスシーンだ。
主人公と義理の兄がいきなりちゅっちゅするのだ。
アメリカ編のOPでは更に抱き合って密着し合いながらキスをしており、よりエロっぽさが増す。
かつて、日曜の八時半から放映されていた作品とは思えない。

とりあえず二週目行ってくる
あとアリミは俺の嫁