■aviutlでVP6 2pass
1. 必要な物たち
flvenc バッチファイルセット
http://lapis.creativeroot.jp/ (flvenc バッチファイルセットの使い方)
VP6 VFW Codec
http://cowscorpion.com/Codec/VP6VFWCodec.html AviUtl本体 v0.99c3 AviUtlのお部屋
http://ruriruri.zone.ne.jp/aviutl/ MPEG-2 VIDEO VFAPI Plug-In
http://www.marumo.ne.jp/mpeg2/ YUY2アップサンプリング
http://www.geocities.jp/aji_0/ ←本体のバージョンが0.99(無印)の場合のみ
Lanczos 3-lobed 拡大縮小
http://www.marumo.ne.jp/auf/#lanczos3 黒べた追加フィルタ
http://cwaweb.bai.ne.jp/~icchan/file/plugins/beta.zip 画像回転
http://www.marumo.ne.jp/auf/#rotate DirectShow File Reader
http://www.tenchi.ne.jp/~yoko/aviutl/ 以上を展開・配置、インストールしておく。
AviUtl0.99(無印)はバグがある為
ファイル → 環境設定 → システムの設定からSSE2の使用チェックを外し、
YUY2アップサンプリングをフィルタ順序一番上で有効にしておくこと。
また、設定 → フィルタ順序の設定 → ビデオフィルタ順序の設定を開き
YUY2アップサンプリングを一番上に、Lanczos 3-lobed拡大縮小 → 黒べた追加フィルタ →画像回転
のように並んでいることを確認します。
2. リサイズと黒ベタ
AviUtlで読み込ませたら
設定 → Lanczos 3-lobed 拡大縮小の設定を開き
読み込ませた動画が4:3なら右下のところに512,384を入力、16:9なら512,288を入力して、すぐ隣にある「指定 ->」ボタンを押す。
そして右上のチェックボックスをオン
3. 上下反転
設定 → 画像回転の設定を開き
上下反転にチェックを入れ、右上のチェックボックスをオン
4. バッチ登録
ファイル → AVI出力 で出力ファイル名を入力
次に「ビデオ圧縮」ボタン → 圧縮プログラムを「VP62R Heightened Sharpness Profile」を選択し「設定」ボタンを押す
ウインドウが開いたら
Bitrete → 500
Mode → 「Two Pass - First Pass」←ココ重要
End usage → Local File Playback(VBR)
Sharpness → 0
Auto Keyframe → check
Max Frames Btw Keys → 300
と設定しOK→OKで閉じ
「音声無し」と「音声をWAV出力」にだけチェックを入れた状態にし「バッチ登録」を押す
ウインドウが閉じたらもう一度
ファイル → AVI出力を開き
「ビデオ圧縮」ボタン → 圧縮プログラムを「VP62R Heightened Sharpness Profile」を選択し「設定」を開く
ウインドウが出たら今度は
Mode → 「Two Pass - Second Pass - Best Quality」
とだけ変更(他は弄らない)
OK→OKで閉じる
「バッチ登録」を押す。
5. エンコードの開始
ファイル → バッチ出力を開き、「開始」を押すとエンコードが始まりAVIが出力される。
6. 音声mp3作成
LAMEとLame Ivy Frontend Encoder(通称:LIFE)をインストールします。
http://kkkkk.net/?key=docs.lameでLAMEとlifeをダウンロード(注:LAMEのインストールは、ファイルLameACM.infを右クリックからインストールします)
LIFEを起動し、先ほど出力したWAVを自分の好きなビットレートにエンコードする。
7. FLVへの変換
出力されたAVIとmp3をflvenc バッチファイルセットの中の FLV_ffmpegmux_D&D.bat に2つまとめてにD&Dする → 完成。
※なお、D&Dした際に出る最後の数値が650kbpsを超えた場合は、アップロード時エラーが出て失敗する
650kbps超えた場合は、mp3かAVIのビットレートを下げることで対処する