偽まること川瀬浩平(GENEON)、UPLIFTこと伊平崇耶(Showgate)、
アニメプロデューサーの里見哲朗の3名が、ネットラジオでアニメの違法アップロードに言及。
偽・うpのギョーカイ時事放談SUPER! 第4回放送
http://www.geneon-ent.co.jp/rondorobe/gne-sg/ (18分ごろからどうぞ)
□■□■ 発言をざっくり抜粋 □■□■ (本当にざっくりなので、ちゃんと↑で聞いたほうがいいお)
「youtubeはおもしろい。自分の作った創作物をみんなに見てもらう、そういう場としては良いと思う。
ただ、俺達が作った物をお前が上げる権利はどこにも無い、っていう(笑)」
「タダで見れる環境に満足してる人たちがいる。」
「人が汗かいて作った物に対して、お金を払わなくなっちゃった。」
「ぶっちゃけ地上波で放送された物に対しては目くじら立てない。削除しきれないってのもあるけど。」
「本当は地上波もダメだけど、削除するかしないかは放送したTV局側に委ねられる。」
「この前ドクロちゃんの映像特典作ったじゃん。あれが平気でニコ動に上がってる。」
「発売日翌日には上がってる。」
「だから上げた奴に言いたいんだけど、お前犯罪者だからな?分かってんのか?」
「もう言ってあげないと分かんないんじゃないかな。」
「捕まえて損害賠償1億払わすとか、それくらいしないとダメなのかなと最近思う。」
「アニメは映画と違って劇場で回収なんか出来ない。むしろTV局に金を払わなきゃいけない。TVでは回収できない。」
「DVDを買って頂いて初めて成立する。」
「某代理店に、”何もしてないのに何でお金払わなきゃいけないんですか!?”って聞いたら、”既得権益です”って言い返された(笑)」
「そりゃコピーされてバラ撒かれたら売れないわ。このままだとアニメの値段ガンガン上がるよ?」
「”このアニメの人気をもっと広めたいから”って善意で上げてる人たちがいるようだけど、俺達を殺す気?」
「お前らが歪んだ善意でうpする事によって生活出来なくなる人間がいる。
サラリーマンならまだいいけど、フリーのクリエイターなんかは本当に食えなくなっちゃう。」
「ニワンゴの権利侵害対応プログラムってのがあって、これを使うと権利者側が好きなときに削除できるらしいよ」
「削除するのがこっち側(権利者)ってのが面白いね(笑)」
「てめえらのサイトで違法にうpされまくってる物なのに(笑)」
「”知的財産権の保護に取り組んでいます”って、取り組んだ結果が”ツールやるから自由に削除しろ”なの?
こういうニワンゴの対応ね、もうね・・・バカかと(笑)」
「それでいて、この前うちの会社に”広告出しませんか?”って来たんだけど、
どのツラ下げて来たんだ、と。 盗人猛々しいとはこの事か、と。」
「要は、”違法にうpする人たちがいます。でも自由に消す事も出来ます。我々は場を提供してるだけです”という言い逃れ。」
「駐車場でトラブル起きても店側は知りません、みたいなもん?」
「でも駐車場の横にはスプレー缶持ったヤンキーたちが大量に座ってんだぜ(笑)
そりゃ問題起きるだろうがよ。そいつらをなんとかしろよ、と。」
「スプレー缶持って、”おれ、アーティスト”みたいな奴らが(笑)」
「”おれ、シャナたんの絵きれいに書けるぜ”みたいなバカどもが(笑)」
「それでいて平気なツラして”広告だしませんか?”なんて言える厚顔無恥さ。人間としての質を問いたい。」
「”しゃくがんのシャナたん”(DVD特典)が全部上がっててビックリしたよ・・」
「DVDを買ってくれたお客さんに向けて、「ありがとう」ということで作ってるのに・・」