アニメで省かれまくってる部分のうち、詩音関係を主に補足
超長いので失礼。
鬼隠し編 補足
・圭一が発狂
・詩音発狂せず
・ここでも梨花が殺されてる。 (殺害者不明)
綿流し編 補足
・詩音が発狂
・圭一発狂せず (入院後にアレだけど)
・ここでも梨花が殺されている。 (殺害者は詩音。死後48時間経過)
祟り殺し編 補足
・圭一が発狂??
・詩音発狂せず
・ここでも梨花死亡 (殺害者不明)
・圭一は自衛隊に救助されるも、その数年後発狂して死亡。
目明し編 補足
・綿流し編の裏事情。
・詩音と魅音は仲良し双子。心が通じ合ってる。
互いの間に嘘はなく絶対の絆で結ばれてる。
・二人は他人からは見抜けない。よく入れ替わって遊んでた。
・詩音と魅音の違いは依存度。
魅音は詩音に気を使い、自分だけが優遇されるときに引け目を感じる。
一方、詩音はラッキーと思い自分のものにする。
魅音は二人一緒がよくて、詩音は個別で気にしない。
・魅音は義理堅く伝統を重んじ約束を死守するが、
詩音は伝統を馬鹿らしいと思い臨機応変に約束はうっちゃる。
・園崎家の家訓では双子は忌み子であり詩音は生後すぐ殺さねばならない。
が、祖母はそれをせず、魅音(鬼を継ぐ者ー次期当主)と、
詩音(寺の字-やがて家を出て寺に入る者)として区別して育てる。
・周囲は、後継者である魅音とそうでない詩音の待遇を明確に区別してたけど、
二人はお互いを公平にしようとよく入れ替わってた。
それで周囲は困り、眠らせた魅音の背中に鬼の刺青をして区別しようとした。
さらに、初めて詩音だけ遊園地に生かせてもらえた日、そのまま詩音を
遠方の超セキュリティの厳格なお嬢様学校に幽閉同然に追いやった。
・詩音は「ごきげんよう」な生活に耐え切れず脱走。
洋食料理一式からテーブルマナーまで完璧にお嬢様の社交性を
叩き込まれるも、学院に噂を流し色々細工して脱走。
・腹心の葛西に隠れ家を用意してもらうも、生活費が必要なので魅音に電話。
二人は親友以上なので魅音は即詩音への協力を決定。
・ほとんど外出できない詩音は息苦しさはあれど日々をすごす。
・ある日、不良に絡まれる。
→雛見沢出身者の多いこの町では叫べばなんとでもなるが、
せっかくだから不良sを徹底的に追い込もうと好戦的な詩音は計略。
カチンとくる強気→弱気→泣き声、と演技をして「相手の退路を断ち」
「いかにも不良が女の子を苛めて、女の子は泣きそう」な構図を作る。
夕暮れになれば人が集まる通路+スタンガン持ってるという勝算込み。
→勘違いした悟史が勇敢に詩音を庇い殴られる。
→包容力のある笑顔で撫で撫でされて詩音ぽーっとなる。
・自由のない日々で、悟史くんのことが頭から離れず、一人でいるときずっと
悟史くんのこと考える。
・悟史くんに会うたびにとてもしあわせ。
買い物も一人じゃ下手な彼に母性本能刺激されまくりで、
私が守ってあげなきゃ気分。
・普段からぼーっとしてることの多い彼だけど、全てを包み込むような包容力が好き。
・初めての出会いのとき、そんな彼が精一杯の努力で庇ってくれたと思うと
胸が一杯になる。
・詩音は悟史に撫で撫でされると真っ赤になって動けなくなる
・スーパーの買い物に付き合ってるときに、彼の野球練習場を知って、
それからは練習のたびに臨時マネージャーに行くほど悟史くんが好き。
・悟史が疲れて辛そうなのが見てられなくて辛い。
・話を聞くと、両親を沙都子が毛嫌いするせいで親子仲が最悪で、
無難に立ち回る悟史一人ならこうむらなくてもいい被害をわざわざ沙都子が
反抗的な態度で招きよせ、それを庇って悟史が傷ついていってると聞き、
悟史への同情と沙都子への苛立ちが募る。
・悟史が追い詰められてく → 叔母撲殺事件 → 詩音は悟史くんをかばう
→ ケジメ → 悟史失踪 → 詩音呆然 → 復讐へ
→ けれど魅音も指を詰めてた+心からの謝罪が双子ならではの直感で
本心だとわかるから、心の鬼(暴走)が静まった
・大石と組んで必死に悟史くんの行方を捜す詩音。けれど見つからず。
どれだけ調べても空回り、徒労から次第に生存を絶望していく。
・詩音に足音が聞こえるようになる。
詩音はそれを悟史君が見守ってくれてるんだと解釈して幸せな気持ちに。
一年経過
・K1が魅音にぬいぐるみ渡さない→魅音が詩音に泣く
→私女の子じゃないんだって。女の子にみられたいよぅ。
出会ったときからやり直したい。今度こそ私は女の子らしく振舞うのに、
と泣く魅音。慰める詩音。
→「……でも、魅音は泣くけれど、好きな人が生きてるだけいいじゃない……。
私は……。悟史くんは、もう……」 ← 嫉妬。これが発端
眠ってた復讐心の再始動。
・鷹野から、園崎家陰謀説をまとめたう猟奇趣味のスクラップブックを
貰ってて、そのうち幾つかに園崎家の自分だからこそ思い当たる部分が
あるので、どんどん園崎家が黒に見えてくる。
・園崎家のせいだと信じて探る → 怪しい部分が次々に出てくる。
・どんどん周りが疑わしく見えてくる → 疑心暗鬼
・祭具殿に忍び込むと、怒っているようなドンドンというありえない音が聞こえる。
それで今まで悟史くんだと思っていた足音が誰なんだろうと怯える。
・共に忍び込んだ鷹野と富竹が死んだことにも怯え、祭具殿に入ったからって
殺されなきゃいけないのか、どうして教えてくれなかったのかと怯える。
・祖母と魅音の会話を聞いて、自分を殺そうとしてると誤解してスタンガンで強襲
→ 本家の当主である祖母を電撃で殺しちゃって後戻りできなくなる
→ 信頼していた公義のおじいちゃんや葛西からも、祭具殿侵入が厳罰と
聞かされ、誰を信じていいかわからない。
・後がないので魅音に成りすまし、お手伝い全員に暇を出し、とりあえず圭一を
エサにする。適当な話を吹き込んで脅して危機感を募らせ、村人に圭一が
進入したことを伝え、誰が圭一を殺そうとするかで実行犯を探る。
この段階では圭一は助けるつもり。
悟史くんを殺した連中と己の違いはそこのつもり。
・が、梨花ちゃんの強襲を受ける。辛うじて撃退するも、無害と信じていた梨花
ちゃんが自分を殺しに来たことに混乱。
・殺さないでと叫ぶ魅音の姿に、悟史のときはそういわず見殺しにしたかもしれない
→いやきっとしたに違いない→絶対そうしたはずだ、と妄想と疑心暗鬼が
膨れ上がっていた詩音は、魅音が殺したのが事実だと思い込む。
・嫉妬対象であり復讐対象でもある魅音を監禁し、
「考え付く限り最も悲惨な殺し方」
=「目の前で親しい人が次々と残酷に殺されていき、最後に自分も」を実行。
祖母を殺し、公義のおじいちゃんを殺し、目の前で梨花の死体を
解体し、沙都子を殺し。
・ただし、沙都子殺しで誤算。
良い兄だった悟史に甘え、のうのうと生きてると思った沙都子が自分の
罪を認めていたことに驚き、
最後まで苦痛に耐え、悟史が帰ってくると信じて死んだことにショック。
・そのときになって初めて悟史に沙都子を頼まれていたことを思い出す。
(悟史君の信頼を裏切ってしまった、
悟史君が一番大切にしてる沙都子を預けてもらったのにその意味を
わかってなかった、
沙都子は悟史の帰りを信じてたのに自分は諦めてしまってた
悟史くんのために守らなきゃいけない沙都子を自分が殺した)
以上の罪悪感が一気に押し寄せ、詩音の自信が崩壊。
心のよりどころ崩壊。
沙都子を迎えに来て抱きしめた悟史の幻覚を見てしまい、もう自分は
救われない、悟史くんを裏切ってしまった、もう悟史くんが私に微笑む
はずがない、と絶望
・私は悟史くんが殺人をした、もう死んだと思ってた。私が悟史くんを信じてなかった。
でも沙都子は悟史くんが帰ってくるはずだと信じてた。
・私は私自身で悟史くんの帰りを待てず裏切ってた。だから私は許されない。
・もう私は許されない最低の殺人鬼だから、罪に相応しい最低の惨めな死に方
じゃないといけない。と、以後は無気力に凶行。
最も最低のことをして、全ての人に恨まれ、最低の死に方をすべきだ、と
誰か早く私を殺して、一番無残に殺して、と自身の破滅を望む。
・誰かが自分を詩音だと見破ったらそれで終わりにしよう、と決める。
魅音が殺人をするわけがない、と信じるなら、その私にできなかった想いを
貫く人になら降参しようと。
・レナの推理に驚き覚悟を決めるも、詩音と見抜けなかったのが残念。
仕方なく鬼として最低のことをしようと圭一を誘きよせる。
自分が詩音だ、魅音じゃない、と仄めかすも、圭一は気づかず。
・圭一の腕を組んだとき、圭一の体温に悟史くんの暖かさを思い出して泣きそうになる。
頭を撫でられてもっと泣きそうになる。だから表情を隠してた。
・地下祭具殿に圭一が入ってしまったら残酷な鬼として殺すつもりだったのに、
圭一を地下祭具殿に入れてに、魅音と牢屋越しに会うまでに見抜いたらいいことにする
→ 私、なんでルールを変えたんだろう。
・それでも圭一気づかず。魅音に会っても気づかず。
原作では魅音「圭ちゃんにげてええええええ!!」
圭一「もう大丈夫だよ詩音」 (気づいてない)
詩音「・・・」(圭一にスタンガン)
・圭一を拘束台に乗せ、指を貫こうとするも、圭一の発言「お前は魅音じゃない!」に動揺。
続く「鬼だ」にも動揺。笑ってみせるが、詩音は同様。
正解じゃないから殺さなきゃ、でも彼は魅音が殺人鬼じゃないと見抜いた。
でももう手遅れだ。
でも彼は魅音の反抗を否定して心の中の魅音を信頼しただけじゃない。「詩音も守った」
魅音じゃないなら詩音が犯人だということすらせず、詩音もそんなことをするわけないと、
だから鬼だと言った。
彼は魅音も詩音もそんなことするわけがないと言っている。
詩音はかなり動揺する。
続いて、圭一は、俺はいいから身体を魅音に返してやれといい、詩音も救ってやれと言う。
自分の危険を顧みない精一杯の勇気。それはまるで悟史くんのようで。
自分の命を助けろというのを忘れてしまうドジなところ、純粋なところも、彼のようで。
魅音のことも詩音のことも助けろと言う。
もう、殺せなくなってしまった。
スタンガンで気絶にとどめる。
・それでも悟史くんの仇だと信じる魅音だけは殺そうとするも、そのときに魅音が告白する。
なんかアホがいるな
・魅音が最後になって口を開いた、園崎家歴代当主のみに伝えられる真実は、
「本当に園崎家はやってない」
「園崎家は世間で思われているほど絶対でも強大でもない」
「園崎家には、歴代当主のみに伝えられる極秘の家訓がある」
「それはブラフ(ハッタリ)の伝統。何か偶然が起きてそれが有利な事件だった場合、
あたかも園崎家の力がそれを為したかのように振舞うという家訓」
「だから園崎家は、あたかも一連の連続殺人事件の犯人であるかのように振舞ったが、
実は本当に関わっていない」
「魅音も悟史のことが好きだった。だから悟史が失踪したとき詰め寄った。そのときに
世間から黒幕と信じられてる祖母がこの家訓のことを告白した」
「園崎家も一生懸命犯人を調べたけどわからなかった。誰もやっていないはずなのに
悟史が失踪してる。園崎家も混乱してる」
「園崎家で殺したなら(地下祭具殿に死体を捨てるから)死体は出ない&園崎家は
そのことを把握してるけど、本当に園崎家は知らない。園崎家で殺してないのに
死体が出ないのも謎」
「大臣の孫の誘拐事件も園崎家は関与してない」
「誰が暗躍しているのか、園崎家ですら怯えている」
・以上の魅音の告白が、確実に真実だと、双子の詩音にはわかる。
・自分が殺してきた相手が仇でなかったと知り、詩音は呆然。
・魅音が嘘をついてると思い込もうとするも、仲の良かった双子だから嘘がないとわかる。
・魅音にスタンガンを当てて当初の計画どおり井戸の底に落として殺す。
あんたは天国に行けるだろうから悟史くんにごめんねと伝えてと。
私は地獄にしか行けないからと。
・その後、魅音を装い救出された詩音は、魅音が犯人だと睨む警察の大石の追及を
避ける意味もあって狂気を装い病院に収容されていた。
・が、いつからか本当におかしくなっていった。
・魅音の亡霊が病室につきまとい命を狙われてる気がしてくる。
・完全に許してたはずの圭一が憎くなり、自分の悟史くんは死んだのに魅音の想い人
だけ生き残ってるが許せなくなり、病院を抜け出して圭一の暗殺にいく。
・圭一を見ると一瞬だけ狂気が収まって会話できるも、すぐ狂気に飲まれて圭一を刺す。
・帰る途中で足を滑らせて死亡。悟史に詫びながら、どこで間違えたんだろう、
どうしてこうなっちゃったんだろう、ごめんね、ごめんね、と詩音は死ぬ。
・もしもやりなおせるなら…。
それはあったかもしれない情景。一瞬浮かぶ情景。
沙都子を可愛がり、沙都子に苦手なカボチャを食べさせようと工夫する詩音。
沙都子もくすぐったそうに詩音をねーねーと呼ぶ。二人で仲良く悟史の帰りを待つ。
そんな。
最初の一歩を間違っていれば存在していたかもしれない世界を走馬灯のように見て。
以上ここまで。長すぎてスマソ。
>>941 dd
再起動してFirefoxで見たら見れたよー
8話と21話で墜落死した詩音の服装が違ってるのはなぜなんだぜ?
間空けて解決編やられても問題編覚えてないからよくわかんない
>>944-948,
>>950 自慢したい『 だ け 』の低脳厨!
…お前にこの言葉を送ってやるよw
…よかったな。
|\ !`ヽ | ̄〉 | ̄〉 }ヽ ト、___ ー 、 ヽ
,」 /r、 ,i 1.、 ト! !|`> ! | 1ヽ __ ノ ! ヽ ヽ } ム ヽ i 〉
1 V 〉| /i ヽ| i! ハヽ| | ,} 〉 ヽヽ / 」 r‐'__ノ 、___」 } i 〉
.! / !./ | /L /ヘ{_ノ| | ,i ' i i / / | | 1 ノ
_7ムヽ/r-ヘVーュ r ┘ .! ! | ! ! i ./ / ! ! `ュ 「/´ ̄}
| 「! } ´ ̄ | ヽ.1ヽ. | i |. | |〈 { | レ-‐-、 | |ー┐_ノ
レ1 |ヽ!ヽ__/ヽ | |! !{_ノ |∧| | __」 i ヽ ヽ | /´ヽ ヽ i |
N ヽ| 「 | | ! , !ト-' 」 r ' | レ'| ヽ. | ヽ ヽ ! / !. | ! ! /
| . | .| | /イ | r= | |. ! { ヘ i ヽ ヽ L/ / i i i | L__,.ヘ
| ,i ト、 | .| | |. ! ! !. i | ー' ! | / / { | ! |
レ1 .| ! .r┐ i |. ! ! ! ヽ_/ ヽ_ノ ∠___/ ヽ_ノ ヽ__ノ
└'' └' └' └' └'
結局アニメじゃ圭一が最後に死んだことは出てこなかったね
独りぼっちでうわあああああとか言ってるのは見たくないし
最後に圭一の病室を窓の外から見てうわあああああのところ流すって言うのもおもしろそうなんだけど
悟史についてはメール蘭
>>950 ありがと。
なんか原作もやりたくなってきた。w
私も詩音嫌いだwww
すべてにおいて反省してもっと苦しい死に方で市ね
>>950 せつないね。私も原作読みたくなってきた。
話を知っていても読む価値ある?
祟り殺し編 補足
・詩音発狂せず
L5発症して自殺したんじゃなかったっけ?
雛見沢症候群てのがL5てヤツなの?つーかそれは何?
雛見沢住民が妄想に執り付かれる病気かなんかなの?
うん
968 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/23(水) 21:57:09 ID:qkYvuTL50
最後、圭一が病院で釘撃たれるシーンなんでないの?
原作に比べてシーンがカットされるのはどのアニメでもあること
>>969 詩音がマンションから落ちたのに
誰が、圭一に釘打ったの?
魅音が生きてたとしても釘打つ理由がないし。
>>971 マジか!?そんなのありかよ・・・
ひぐらしって超常現象とかあるのか。
全部説明できるような話だと思ってた。
都合の悪い事は、後付で回避はデフォだろw
オヤシロ様が実在してる時点でもうオカルト
いや幻覚は別に超常現象じゃないだろ
まあ超常現象と言えばあの足音なんかはうわ俺の後ろにもあqwせdrftgyすじこl
外人は4話以降の展開についていけてんのか?
罪滅しで終わるってことは羽入は出てこないの?
血さえ出ればストーリーなんて二の次です
アニメ版と原作って本ストーリーは一緒だよね?
アニメみたら原作読むの面倒になった・・・
次からは罪滅し編だな、楽しみだ
罪滅ぼしだぜ
a
あうあう
羽入はKDDIのまわしもの
>>950 そういう話しだったのか・・・
面白いな。
ますます興味わいてきた。
今、アニメ版は13話まで、原作は鬼隠し編だけ、漫画は綿流し編まで押さえたんだが、
原作の続きを早くやりたくなってきた。
一応、原作は7話分まで買ったんだけどね。
詩音がますます好きになった
なんかかわいい
お前の中には鬼んにんが眠っている
988 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/24(木) 04:29:27 ID:DXuPd7IQ0
ひぐらしのCMで、軽く笑ってしまったおれは負け組み。
着メロのやつ
ちょっと見てみたい
蛆虫キター
詩音氏ね
沙都子刺すなやヴォケ