野球部員に全裸でランニングさせたり、殴ったりしたとして、暴行と強要罪に問われている私立
おかやま山陽高校野球部元監督、会社員池村英樹被告(36)=岡山市今保=の公判が22日、
地裁倉敷支部(樋上慎二裁判官)であり、元野球部員2人が証人として、他校生徒の前でも
全裸ランニングをさせられたことなどを明らかにした。
この日の公判には、今春卒業した福岡県飯塚市の男性会社員(19)らが出廷。
会社員は「練習試合が雨で中止になったとき、少なくとも2回は他校生徒の前で走らされた。」と証言した。
会社員は公判後、「どしゃ降りの雨で他校の生徒が帰り支度をし、女子マネジャーも見ている前を
裸で走らされた」と説明した。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/okayama/news003.htm