>>186 ナンピンはよくないですね。
あれは買い単価安くなるというけど、実際は枚数がどんどん増えてくるから下げ続けると評価損がじわりじわりと多くなってきて精神的にも辛くなる。
いま思えば、ナンピンでやられてます。
たとえば、マイカル131円。126円。121円。117円。111円。どんどんナンピンし、106円のとき損きり。当時100万くらいの資金で、10万負けた。
5円ごとの買い増しじゃ値幅が狭いかもしれなけど、ナンピン自体が負け戦だから、値幅を広くとったとしても、負け戦であることは変わらない。
一旦149円まで戻したときがあったけど、あれはさらに87円まで押してからだから、マイカルと心中するくらいの気持ちがないとそこまで持てない。
しかし106円でも売っといてよかった。戻したあとも結局現在は82円。
でも正解は、131円で買った日に下げたから、遅くても大引け前に売ることだった。
こんなかんじで下げ相場に乗ってズルズル投資額が減ってったよ。最初のころは。思い出すだけでも鬱。はぁ。
でもまあ、勉強代ですよね。IT全盛期に2000万で買った株がいま半額の1000万という方もいるし。
株の世界で、数十万くらいでこれだけ勉強できたらほんと安いもんだと思わなきゃいけないですね。