REFIGHT投資研究所

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370システム売買人
>彼は、PERとリターンについて統計的に有意な関係を見つけ出した
>(というか、書物を信じた)わけで、確かにファンダメンタルでも
>テクニカルでもない統計学的手法ともいえます。

そうですね。ただ彼自身は書物を信じているだけで、
自らは検証はしていないと思われます。

確率・統計による投資というのは逆に言えば一定の確率で負けることも意味します。
したがって彼がユニクロで買っても負けてもどうでもよいです。
ただその言行不一致で根拠がないところがおかしくてしょうがないですね。

例えば、PER10倍・有利子負債比率10%の会社に投資した場合の
100日間平均リターンがプラス5%だから投資したとか、ね。
(十分な検証期間・標本を確保することはいうまでもありません)

だいたいが定性的評価を加えた時点で統計ができなくなります。

>その投資対象会社は、「消費の反復性の高い製品、あるいはサービス」
>を作り出しているか?

これは彼の主観ですからねぇ。