負けてる投機家によく見られる共通点5

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689山師さん
>>678
書き方が悪かった。

勝ち組が欲を出さないなんてことじゃなくて、今年みたいな猿でも稼げる
地合いでは、欲をだしまくる。
猿でも儲かる地合いでは、工夫すればもっと儲かるからね。
逆にリーマンショック後のまった動かない市場では、年収何百万円になっても良とする。
つまり、稼げる地合いではうんと強気になって、ダメな地合いでは勝負をしない。

負けてる人は、地合いがいいと、さらに欲張って、毎日激しく動く、ハイリスクな
バイオ株を追いかけたりして、結局株をずっと持ってる人にも負けてしまう。
たとえば、今年の日本株ファンド、640ファンドの過去1年の平均収益率は、
60%で、最下位でも20%を越えている。
バイオを激しく売買して、この最下位レベルになった専業もわりと多かった。

また、負けてる人の最大の特徴は、地合いがいいときに稼げた成功体験で、
自分がうまいと錯覚して、悪い地合いになったときも、稼ごうとする。
そして、大半の人が消えて行ってしまう。

こんなのあたりまえだろ、って言っても、たとえば、2007年ごろを思い出すと、
大膨張、うり坊、花火、迷える子羊とか、何億を稼いだ人が、相場が悪くなると
どんどん退場していってしまう。
今回のアベノミクスの上昇後もおそらくそうなる。