最強の逆指標【早見雄二郎23】元会員から告発の嵐

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24山師さん
(朝の放送のまとめ) 先週まで言ってたこととほぼ同じ内容
ダウはリーマンショック後の高値を一時更新した。米国株の強さが世界を支えている。
日本市場は商いが薄い。お盆休みが終わっても売買代金が6000億円台で、
03年6月以来の低水準。商いが伴わない株高を悲観する人もいるが、
閑散に売り無しというごとく、相場は弱くはない状況。
日経平均は7月高値を抜いて、N字型の上昇。
決して手詰まりでなく、好材料が出た銘柄は敏感に反応している。
強いものは強い。オリエンタルランドはまだ高値に張り付いている。
強いものと弱いものに差があるのだが、全体指数の日経平均は強い形をしている。
商いが少ないからといって弱気を言ってる場合ではない。
FOMCの議事録を材料に円高になったが、強い経済指標が出ているため、
追加緩和の実施は微妙と私は見ている。
商品相場に動きが出ている。以前言ったように穀物が上昇し、それに続いて、原油、金が上昇。
金は三角持ちあいを上放れした。CRB指数は10-20週線がゴールデンクロス。
6月に底打ちしてから、月足が3本陽線。これはリーマンショック後の底打ちの09年以来。
この強い商品市況が株式市場の物色動向に反映するか、注目している。
今のところは好業績の内需、中小型株を中心に考え、不動産セクターも私は強気で見ている。