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山師さん:
じゃあ俺がかわりにその「考え方」を教えてやるよ
・損を最小限に抑える
・売買のやり方を工夫する
この2つだけだよ。考え方で大事なのは。
どっちかに熟達すればOK。両方熟達すれば磐石。
もう少し具体的に言おう。
損を最小限に抑えるというのは、具体的には、
トレンドに沿った「試し玉→利乗せ」の建玉操作と、
トレンドから外れたときの容赦ない損切り。(損小利大)
売買のやり方の工夫というのは、具体的には、
「ブレイクポイントの把握」「損益レシオ・破産確率の把握ができている」ということ。
平たく言うと、ブレイクポイントを論拠とした期待値の把握ってこと。
要するに、勝率の良いタイミングで、損を最小限にするようなエントリー形式でエントリー。
うまく薄利がついたらそれを担保に利増しをしていくということ。
これが幹の根本で、あとのさまざまな手法その他は枝葉。
ついでに根っこも言っておくか。
生き残ることを最優先で考えること。儲けようとしたら殺される。
まず生き残ること。それを確保した範囲内で、利益を売買ゲームにしていく。
とにかく生き残ることを根本の命題として、それに沿っているものを使って組み立てて行くこと。
生き残っていれば自然と利益はついてくるようになる。これが根っこ。