>>241 短期トレードの極意、というか常識だけど
「(人気のある銘柄を)高値で買って(短期間でさらに)高値を売る」
ということ。上昇中の銘柄に手を染めて、上昇中の間に手放すのがコツ。
人気のあるものは上昇しやすいし、上昇している間なら玉の処理に悩む必要が小さいから。
天底を狙っちゃあ駄目。それは素人の発想。上昇部分を渡り歩くのが正解。
確率ではあなたのご指摘のように、新高値形成後、確かに下げるほうが多い。
しかし損切りを励行しておくことで利伸ばしはしやすいのがこの新高値を狙う戦略。
新高値を上昇する銘柄は勢いが違うからね。
つまり、統計の確率と相場の儲け方の期待値は比例しないんだわ。
損切りという作業が入るから。
損切りをできるという前提での話だが、新高値を狙うのは効率の良い方法であり、王道。
リバモアが確か創始者。
そして、その手法が書かれてる本を、株を始めたばかりのころのBNFが熟読している。
ちなみにBNFはいろいろやってる。
安値買いの中長期高値売りもやってるし、高値買い高値売りもやってる。
売られすぎの買戻しもやってる。
市場が上昇トレンドなのか下降トレンドなのか底練りなのかによって、また、
自分の玉の大きさが数百万なのか数億なのか数百億なのかによってもやり方を変えている。
彼がすごいのは、相場環境の変化(自分の資金の大きさや市場のトレンドの変化)にあわせて
その時点での最適な方法論を次々と編み出して実践している点。
安く買って高く売ったからBNFはすごいというわけじゃあない。
それはBNFの全体のうちのほんの一部にすぎない。