2 :
山師さん:
木曜日に彼女から「日曜日にご飯行きませんか?」とメールがあって
OKの返事したんやけど、それに対する返事のメールがない。
ここまで馬鹿にされて付き合うのはおかしいと思う。
どんなに女にモテナクなっても最低限の男のプライドを失うわけにはいけへんからな。
別に彼女に頭を下げて億万長者の俺が付き合う理由もないし、潤沢な資金を使えばセックスにも不自由せえへんし、シルバー人材派遣を利用したら時給1000円以下で飯も作ってくれるし、部屋の掃除もピカピカにしてくれる。
しかも、家政婦さんの場合は手抜きをしたら俺の一存でクビに出来るしな。
デリヘルやホテヘルだって指名出来る。
つまり、全てお金で解決出来るし、金を払ってる以上は、雇用者はクビを切れるというメリットもあるし、
これからの世の中は愛してもいない女や愛するに値しない女と結婚するくらいなら間違いなく独り身が正解や。
そりゃ、惚れた女と一緒になるのが一番やけど、妥協して結婚した人間は人生の一番の負け組み。
デメリットは子供が作れないことだけや。
お手伝いさんや売春婦に子供まで作らすわけにはいけへんからね。
ただし、幸か不幸か俺は子供が欲しいと思ったことなど生まれてから一度もない。
まあ、幼少から日常的に俺は親から虐待されていたので、子供など出来れば欲しくないと思ってるくらいや。
男の最低限のプライドの一線を何処に引くかは人によってそれぞれやろうけど
俺の場合は自分のことをお姫様だと思ってる女と怠惰を貪ってる暇はないということや。
そんなことに感けてる暇があるなら株式投資の必勝法でも編み出したほうが100倍有意義やからな。
最後に自分を守ってくれるのは女ではなくお金やしね。
3 :
山師さん:2010/10/08(金) 18:33:03 ID:l0gSYC8r
http://konpakonpa.blog27.fc2.com/blog-entry-111.html#comment 彼女さんのこと
今日、梅田で偶然に別れた彼女を見掛けた。
こんな偶然もあるんやな。神様もよく俺にこんな試練を与えるわ。
もう彼女のことなんか書くことは二度とないと思ったんやけどな。
彼女は男と歩いていた。しかも男の顔は何か見たことあるし。
ホンマ、目を疑ってしまったわ。
ほんの二週間前に「忘れられない人がいる」と言って俺を地獄に突き落とした彼女。
普通に考えたら、それは嘘で本当は二股かけてたんやろな。
あまりにもドタキャンが多かったんで、恐らくその頃から二股やったんやろ。
車の助手席で悲劇のヒロインぶって涙を流していたけど、どうせ地獄に突き落とすなら、黙って突き落とせや。
俺なら黙って突き落とす。
ドタキャンが続いていたときから、どうせ俺を地獄に落とす算段はしてたわけや。
まあこのような女と結婚してお金と時間を浪費しなくて済んだのは不幸中の幸いなんかも知れへんけど、
異常なほど女性不信人間不信の俺の病気をますます進行させてくれたわ。
これからは、もっとえげつない手段でめぐり合い宇宙をしてしまいそうや。
しかし、雄としてを全否定されたようなもんやから、もはや正攻法では、どんな気持ち悪い女にも相手にされんやろ。
いつの間にかこのような人生になってもうたけど、人間というのは必ず最後は死んでしまうんやし、
人生の劇場にハッピーエンドなど存在しない。それまで沢山やってくる人生の試練の1つとして心に留めておくわ。
4 :
山師さん:2010/10/08(金) 18:37:05 ID:l0gSYC8r
http://konpakonpa.blog27.fc2.com/blog-entry-91.html#comment 「俺の空 婚活ステージ」THE END!
今日、彼女と会ったんやけど、別れを切り出されてしまいました。
理由は「ずっと好きな人がいて、その人が忘れられない」だそうです。
ただし、その言葉が本当かどうかは知りませんけどね。
別れは突然切り出されたわけやが、俺の心の中では準備万端だったので
すんなりと受け入れることが出来た。
彼女からしてみれば意外やったろうけど、だいたいどういうことになるかは予測していたからね。
例えば、癌の宣告でも、事前の精密検査で黒い影があったりしたら、心の準備は出来る。
アラフォーの俺にとって彼女からの別れの言葉イコール死刑宣告やけど
それ自体は予期していたので、ああやっぱり死刑か・・・ってとこや。
彼女は助手席で泣き出してしまったけど、勝手に別れを切り出して勝手に泣き出すんやから、俺としては横でそれを他人事のように眺めてるしかない。
本当は悲劇のヒロインは俺やねんけど、勝手に彼女が悲劇のヒロインを演じてる。
まあ、こういうことは若いときから何度か経験してるし、もっと悲惨な思いもしてるので、比較的冷静でおれたけど、
この彼女の別れの言葉は俺にとって死刑宣告であることに何の変わりもない。
あと、俺の人をいい人とか、もっと好きになりたかったとか、彼女はイロイロと言ってたし、俺がどうして怒らないのか不思議そうだったけど
死刑宣告を下された人間が泣いたり怒ったりしても裁判官がそれを覆すはずもないから、ボーとしてただけや。
まあ、これも一つの区切りやし、1999年からWEB上で書き始めた「俺の空 婚活ステージ」は11年かかって失敗したということで終わりにしよう。
「俺の空 婚活ステージ」THE END!