682 :
兎のメラミン先生 ◆SHX92u9N/fAC :
|\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄(;゚;;) \
./..\\ ___ 旦 \
/ \|======く/',二二ヽ>==|
\ / __|l |ノノイハ)) \
\ ノ ___/ ノl ;゚ ー゚ノリヽ__\
 ̄ ̄ 〇旦〇
本来ならば圭田臭吉氏は巨人ファのヒーローになるはずでした・・・
でも現実は違っていたのです。アンチには勝った!
でも彼の傍に居る筈の同志である巨人ファンは一人も居ませんでした。
なぜなら臭吉氏の攻撃手法は常軌を逸した、それこそ狂人のそれだったからです。
仲間である筈の他の巨人ファンか彼の元を去っていたのです。
当然です。誰だってキチガイ扱はされたくないのです。
一人ぼっちの臭吉氏・・・でも彼の中には邪悪な喜びが芽を吹いているのでした。
人を混乱させ、騙し、傷つけ、人間の心を思うように動かす喜び。
人間の心を自分の思うように支配する快感。
彼はアンチとの闘いを通して、禁断の快楽を手に入れたのでした。