毎月分配型投信のメリットは、多少の手数料を払っても早期にリターンが確保できること。
ソブリンだと、大体3ヶ月ぐらいでもとは取れると思います。
値下がりになっても、多少のリスクは吸収できますし。
ただ、毎月利益を放出してるから、累損がたまりやすく、ある日突然分配金引き下げ&急落というリスクがあります。
絶対儲かると言うものではありませんので、その辺は報告書&新聞できちんとチェックしておく必要あり。
アライアンス・ハイ・イールド・オープンで説明しましょう。
以前は6000円台で分配金45円だったけど、累損がひどく、ジャンク債市場の崩壊をきっかけに基準価格は4000円台に急落し、
とうとう分配金も40円になりました。
ただ、それでもリターンは月0.5%、年6%ぐらい。じっと持っててもいつかプラスになります。
ちょうど底値圏でドカンとナンピン買いをしたので、今ではかなりのプラスになってます。
ソブリンも買っていますが、1000円以上値上がりしたこともあり、決算書をみて売るべきかを検討中。
うまい運用の仕方かわかりませんが、300万あったらこうしますね。
@いきなり全部つぎ込まず、値下がりを想定して、一部資金は残しておく。
とりあえず100万投入、残りはナンピン買いに備える。
A500円、1000円・・・と下落したときを想定した作戦を立てること。
平均単価を下回るごとに買い増し。
B今、プラスなのかマイナスなのか、平均単価はいくらなのかはかならず把握する。
私はEXCELにして管理してます。
C毎月決算報告書をチェック、売りか買いかはリスク&リターンのバランスで判断。
ちなみに今ソブリンが売り時か買い時かはヒミツ。ここで書くと問題になるからね。