東京税関成田税関支署と千葉県警は11日、大麻約4キロ(末端価格約1600万円相当)を
成田空港に持ち込んだとして、大麻取締法違反容疑などで、アフリカ南部レソト籍の女を
現行犯逮捕し、千葉地検が同法違反罪などで起訴したことを明らかにした。
税関支署によると、女はティンヤニ・マタンキ・ハイセンタ被告(30)。2月9日、南アフリカから
エジプト経由で成田空港に到着、スーツケースを二重底に細工し、ビニール袋4つに大麻
約4キロを小分けし、密輸したとして逮捕した。
ティンヤニ被告は「知人のナイジェリア人男性に日本で衣服を買い付けるよう頼まれ、
スーツケースを渡された。大麻と知らなかった」と供述している。
ソース:MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090311/crm0903111832032-n1.htm