http://www.geocities.jp/xfghfzdgbv/SAITEI.html ジョインベスト証券で本当にあった恐ろしい話
ジョインベスト証券で大規模な遅延障害が発生
10/14の歴史的な株価上昇の中で多くの銘柄がストップ高となったことは記憶に新しいが
その取引において比例配分が36時間も遅延した挙句、一旦失効させた注文に対して株券を
配分した証券会社があり個人投資家の間で話題になっている。
その証券会社とはジョインベスト証券。
関係者によると火曜日の終値で株式が配分されたのは、なんと翌々日の10/16午前3時だった模様。
しかも10/15未明には一旦注文を全て失効処理させたのちの配分だったため配分された個人
投資家を混乱させ10/16にはジョインベスト証券のコールセンターに電話が殺到した。
10/14の注文が失効したと考えた一部の投資家は翌日のザラ場で取引をしていた者もおり
比例配分により不足金が発生する事態に陥っている。
一般的に証券取引は自己責任原則で発注した注文が約定した場合は取消しや損失補てんを
証券会社などに要求することは金融商品取引法で禁止されている。
しかしシステム障害などで取引が正常に履行されなかったなど、正当な理由があり金融庁が
認めたものについては証券事故として顧客への損失補てんが認められている。
今回の遅延障害についてジョインベスト証券の担当者は現段階で損失補てんが必要な証券事故
とは認識していない、金融庁など関係機関には適切に報告をしているとコメント。
ある証券関係者は36時間も約定が遅延するというのは異常事態、当日は取引規模が大きかった
とはいえ他社では翌日の取引までに比例配分を完了させていたことから考えてもジョインベスト
証券の今回の遅延は証券事故に該当するのではないかと疑問の声もあった。