明日の日経平均を予想するスレッド〜2362〜

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431火葬室
荼毘にふす
骨上げ
 葬儀、告別式が終了したら、火葬場へ移動し、火葬を行います。
火葬を行う前に管理事務所に火葬許可証を提出しますが、通常は葬儀社の人がやってくれます。
火葬を行う前には、棺を炉の前に安置し、納めの式を行います。
僧侶が読経をはじめ、喪主、近親者、親戚、関係者などが僧侶の指示により焼香します。
焼香が終わったら、棺を炉に入れ、故人を見送ります。火葬が終わるまで、控え室で待ちます。
1時間から1時間30分ほどで火葬は終了するので、係員の指示に従い、炉の前に戻り、骨あげを行います。
骨あげは最初二人で一組になり、一つの骨を拾い上げて骨つぼに納めます。そして、次の人からは後の人が前の人に箸渡しして納めます。
しかし、これらの作法は宗教によって違うので、確認しましょう。

還骨勤行
 骨あげが終了したら、後飾り祭壇にろうそくを灯し、生花や果物などを供えて、遺骨を祭壇に安置します。
そうすると、僧侶をふたたびお迎えして、還骨勤行の読経をしてもらいます。
この還骨勤行の読経は、初七日の法要を兼ねる場合が多いですが、喪主、近親者、親戚、関係者など関係者と相談しましょう。


精進落とし
 還骨勤行や初七日の法要が終わったら、精進落としを行います。
このときの料理は、魚や肉なども出しますので「精進落とし」といいます。
これは葬儀関係者の労をねぎらうための宴になります。
また、精進落としは、「忌中ばらい」「精進落ち」「精進上げ」とも呼ばれます。

後祭り
 後祭りとは、火葬場から戻ってきた御遺骨を安置する祭壇です。
 一般的な例として、上段に遺骨を置き、その前に位牌、下段に遺影を置きます。
遺影の前には中央に香炉、右に燭台と鈴、左に花立てを置きます。しかし、これも地域によって習慣が違います。
葬儀費用のセット料金に含まれていることも多いので葬儀社に確認してみましょう。なお、後飾りは四十九日まで飾ります。