>>4乙
前スレ
>>1000 まあ、彼らには伝家の宝刀料率介入と言う禁じ手があるでしょうから、
預金者保護と言う点ではさほど心配しなくて良いでしょうが、
保証相手に対する金利上限枠の再設定はぶっちゃけたところ金利の引き下げと同じなわけで、
短期的に株価は持ち直すかもしれませんが、ドルの値崩れを引き起こす可能性はあると思います。
だからこそ禁じ手なワケですが。。。
知恵のある連中はこの辺りも視野に入れて動いてるでしょう。
ただ、その前に超えなければいけない問題、市場介入による利率の維持と、
商品・金先物などへの圧力(要するに実需に対する国庫放出と言う焦土作戦)を
同時に取られるような場合、そこにぶち込まれる7000億ドルという質量を考えると、
勝算は3割切るかも知れんですね。
既に原油先物における相場操縦行為に対しては、
告発によって取引を停止させた上で、
仕込みの現物を売り崩させるという極めてダーティな手法を示したことで、
商品先物関係者への相当なプレッシャーとなっているのは事実としてあるワケで、
沸点、即ち当局が許容しうる上値がどこ辺りにあるかを探ってる状態であるとはいえます。
この状況はおそらく他の商品先物に対してもあくまでも証券取引法、
独占禁止法上の不当行為として同様に行使、処理されるでしょう。
そうして売り筋を為替に押し戻し、その上で為替に対して協調介入を行った場合、
その損害は破滅的なものになるのではないかなと思います。
おそらく既にポジションは組まれているでしょうから。