■■■■ BNF氏の投資手法徹底解析13 ■■■■
144 :
山師さん:
B・N・F の順張り手法(2003年〜以降・上げ相場)
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CIRCUS 2006年04月号 より記事を抜粋
1. 先物相場を常に監視する
B・N・F氏曰く、
「先物相場は、日経平均の動きに先だって動くため、非常に利用価値が高い。」
「先物が急騰したら日経平均に連れ高する主力株を買い、下落したら売る。」
「どちらかといえば、先物が動いた瞬間、どれだけ早く反応できるかの勝負ですよね。」
「注文を出す場面になると、考えるより先に手が動く。それほど反射的なんです。」
2. 相場の雰囲気を読み「連れ高銘柄」を狙う
株価が連動するグループ銘柄をセクター別に抑えておく。
(例)鉄鋼銘柄: 住友金属、新日鉄、神戸製鋼、JFE
造船銘柄: 三井造船、三菱重工、石川播磨、川崎重工、佐世保重工、日立造船
BNF氏曰く、
「連れ高する瞬間を見極めるには、様々な企業の値動きを1日中見て、体得するほか無い」
「マーケットスピードに600〜700銘柄を登録して常に値動きを監視し続けます」
「600〜700銘柄を見続けると、一気に下がっていたハイテクが値を戻し始め、すると日経平均が上がり、相場が強くなってきたのを受けて鉄鋼も騰げ始める、というイメージが瞬時に湧く。」
BNF氏曰く、「連れ高する瞬間を見極めるには、様々な企業の値動きを1日中見て、体得するほか無い」