【MONEX】マネックス証券 Part30【SONY】

昨日は、
ジュンク堂で村上春樹のエッセーを、
ぱらぱらとめくりましたな。自身の、
ランニングに関するものでしたな。
文言春秋から出版されており、
非常に面白く、

くそをしてきましたな。
ひばりヶ丘のＤＯＵＴＯＲですな。

>>769
> ハルキでもこんな、
> 中身のある本を書くんだ！！

Ｑちゃんはそう思いましたな。(-_-;)

もちろん、
村上の意図は、
運動暦と作品を並べて、
販売促進をしようというものでありますな。(-_-;)

パソコン書きの、
ラフな文体なので、
独自の不自然な翻訳長文体もややゆるく、
読みやすくて自然な日本語でしたな。あくまでも、
やや、と言う程度ではあれ、ですな。

このあたりは、
ヘミングウェイ方式のホワイト・カラー文学の作家だけあって、
more marketable than Nakano ですな。

サンプラザ・褒め何とか中野氏とは、
販売能力が違うと言う感じがしますな。ヽ(^。^)ノ

ひょっとしたら、
Ｑちゃんも買うかもしれませんな。

もちろん、
中野と村上のアウフヘーベン（止揚（ uplift ））という、
特殊Ｑちゃん的優位性は、
いくばくも、変わりありませんな。実に、
いくばくも、ですな。ヽ(^。^)ノ

村上が大江健三郎に対抗して、
ノーベル賞を欲しがっているのは分かりますな。

もちろん、
村上の方が断然 contentless なものの、
日本語で独自の文体を持つ大江よりは、
有利でしょうな。が、レトリックは、
老いた大江にもいまだ及ばぬ若輩作家と言う印象はぬぐえませんな。

やはり、このあたりで、
新千年の谷崎潤一郎、である、
Ｑちゃんが美とエロスの官能文学で、
中野、大江、村上等に、
勝負を掛けるべきなのかもしれませんな。ヽ(^。^)ノ