堀江貴文のこれからをリアルに考えるスレ

このエントリーをはてなブックマークに追加
50山師さん
八女の仏壇屋でバイトを行いながら、仏壇とITの融合を模索。翌年2007年、「(株)来来仏壇堂」を設立。
同じヒルズ族の親友であったIT関連企業ZEEL社長の尾問茂雄の妻、山田もえ(本名尾問 もえ)を通じ
大手仏壇屋「(株)翠雷堂」にコンタクトを取り、業務提携の締結に成功。
「来来仏壇堂」の独自技術である"ブツダンブログ技術"を「(株)翠雷堂」に提供するなど、仏壇とIT技術の
融合を加速させる。また「(株)翠雷堂」が持つ仏壇の販売ルートとの相乗効果により売上高拡大を積極的
に図り、2007年第1〜第3四半期(1〜9月)の合計が前年同期比+3.4%増となる。
2008年6月、福岡証券取扱所の新市場「Q-BARD」に「(株)来来仏壇堂」を上場。上場後、経営難に陥って
いたプロサッカーチーム「サカン鳥栖」の買収を公言するなど、個人投資家の関心を集める。
また、お決まりの数珠と礼服の派手な衣装や、「天国は金で買える」といった暴言などにより、酉日本新聞
やシチィ情報Fukuoka紙面上で話題になるなどのマスコミ戦略を駆使し、「Q-BARDで株買うなら、とりあ
えず『来来仏壇堂』」というイメージを定着させる事に成功。上場2ヶ月後で、時価総額を1億2千万にまで
拡大。
同2008年11月、酉日本シティ銀行の融資を受け、「(株)翠雷堂」へのレバレッジド・バイアウト(LBO)を図
るが、「(株)翠雷堂」の株式が非上場であるため失敗。一方的に業務締結の破棄を通告され、違約金とし
て400万を受け取る。
2009年2月、違約金400万を元手に"ワイヤレス通信仏壇事業"の新事業に進出。中でも、仏壇の前に行
かなくても医療ベッドの上から"おりん"を鳴らす事が可能となる「わいやれすおりん(R)」は寝たきり老人
を中心に同社の売れ筋ヒット商品となる。
同2009年4月、「わいやれすおりん(R)」の販売を中心とするインターネット通信販売企業「(株)楽天国」を
設立。同社代表取締役に就任。2009年第2四半期(4〜9月)の売上高が2,300万となるなど好調な滑り出し
を見せる。2009年9月、「Q-BARD」に「(株)楽天国」を上場。高齢社会と「同社の"ワイヤレス通信仏壇技術"
を背景に売上高が順調に伸びる」というアナリスト予測を機に、株価が高騰。株価高騰後の2009年12月に
株式分割を実施。子株還流までの期間の間に「ニューすぅぱぁわいやれすおりん(R)」を発表するなど、
積極的に株式市場からの資金調達を行い、上場後わずか2ヶ月で株価が8倍強となる。
2010年3月、「(株)来来仏壇堂」の売上を「(株)楽天国」に見せかける粉飾決算を行っていたとして、福岡
県警の強制捜査を受ける。現在、「(株)楽天国」は、売り注文が買い注文を大幅に上回り、値段がつかな
い「売り気配」が続き、監理ポストに割り当てられている。

※この話はフィクションです。ここに登場する人物、団体は架空のものであり、実在する人物、団体とは
一切関係ありません。