時が流れるということを疑う人はいないだろう。
時間の経過はおそらく人間の認識の最も基本的な側面を表している。
というのも,人間は過ぎゆく時間を自己の最も奥深い部分で感じており,
それは例えば空間や質量についての体験よりも概してずっと根深いものだからだ。
時間の経過は飛んでいる矢や大河の流れに例えられ,
私たちを過去から未来へと無情にも連れ去るものとして考えられてきた。
シェークスピア(William Shakespeare)は「時は巡り」と書き,
やはり英国の詩人であるマーベル(Andrew Marvell)は「時という名の,翼のある馬車が迫り来る」とうたった。
こうした見方は詩情をそそるが,一方では衝撃的なパラドックスを生む。
現代物理学には,時の経過という概念がないのだ。
物理学者たちによると時間は流れず,単に「存在する」だけだ。
哲学者の中には,時間の経過という概念それ自体が無意味であり,
時間の河や流れという表現は誤解に基づくものにすぎないと論じる人もいる。
私たちは日常,時間を過去・現在・未来の3つに分けている。
言語の文法構造もこの区分に基づいている。現実は現在という瞬間に結びついたものだ。
私たちの考える過去は過ぎ去ってしまった現実であり,未来はおぼろげで,細部は定まっていない。
この単純な考え方では,私たちが意識する「いま」は絶えず前進し,
おぼろげな未来にあったことが現在というはかない現実の中に形をなし,
そして決して変わることのない過去へと追いやられる。
この見方は常識的で当たり前に思えるが,現代物理学の見解とは真っ向から対立する。
アインシュタイン(Albert Einstein)が友人あての書簡の中で「過去・現在・未来という考え方は幻想にすぎない。
抜きがたい考え方ではあるのだが」と書いたのはよく知られた話だ。
この驚くべき結論は,彼自身の特殊相対性理論から直接に導かれる。
同理論によれば,現在という瞬間に絶対かつ普遍的な意味はない。
同時性は相対的なのだ。ある座標系からの観測では同時に発生した2つの事象が,
他の座標系では相前後して生じたように観測されることがあり得る。
http://www.nikkei-bookdirect.com/science/page/magazine/0212/sp3.html
糞スレ2
アインシュタイン 「過去・現在・未来という考え方は幻想にすぎない。 抜きがたい考え方ではあるのだが」
この驚くべき結論は,彼自身の特殊相対性理論から直接に導かれる。
アインシュタイン 「過去・現在・未来という考え方は幻想にすぎない。 抜きがたい考え方ではあるのだが」
この驚くべき結論は,彼自身の特殊相対性理論から直接に導かれる。
良スレage!!!!
ついでに経済物理学も論ずるスレになりました。
しかし…
よくよく考えると表現の違いに過ぎないな
アインシュタイン 「過去・現在・未来という考え方は幻想にすぎない。 抜きがたい考え方ではあるのだが」
この驚くべき結論は,彼自身の特殊相対性理論から直接に導かれる。
俺のまねスンナ
埼玉県民は地方に行くと東京から来たと嘘をつく
特殊相対性理論から「過去・現在・未来という考えは幻想にすぎない」
という結論は直接に導かれる、と言ってる時点でDQNと認定しました。
特殊相対性理論ではむしろ4次元ミンコフスキ空間で「現在」を頂点とする
光円錐で「未来」「過去」を厳格に区別している。
もちろん慣性系をひとつ固定した上での話だが。
アインシュタイン 「過去・現在・未来という考え方は幻想にすぎない。 抜きがたい考え方ではあるのだが」
この驚くべき結論は,彼自身の特殊相対性理論から直接に導かれる。
___
|| ̄ Λ_Λ
||_(´д`;)<何? このスレ…。
\⊂´ )
( ┳'
まあな。
理解力が無い奴ほど相対性理論に衝撃を受けるんだな。
数学的に見れば当然だろ。
アンリ・ベルグソン「物質と記憶」「意識の直接与件」
15 :
んなこたぁない:03/10/19 05:22
じゃあ訊くけどさ。
時が流れなかったらどうやってチャート書くのよ?
テキトーなこと言ってんじゃないわよ。
ただ存在する時間Aからただ存在する時間Bへの瞬間移動は可能なんだな
3次元の発想にとらわれている内は、時を議論する意味なし。
人間の物理学は「Δt」に頼りすぎポ
つまりアレだ、電場と磁場の交錯流を
マクスウェル方程式に従って解くとだな、
慣性系観測者に依存しない速度が出た、これが光速度不変の原理というやっちゃ。
イケメンの俺に言わせれば時間=空間なんだよねー
ザ!ワールド!!!
つ●
そして時は動き出す
宇宙の果てには何があるんだろうね
>>10 時の一つの完全に独立した指標としてみるのはおかしい、という意味でとらえれば
「過去現在未来という考え方は幻想にすぎない。抜きがたい考え方ではあるのだが」
という言葉に納得すると思うけど
言い換えると
時間の流れは変化の度合いを論じるのに概念的に必要だが
変化の度合いの一つである速度で光速度不変があることからも
時間という概念を否定するのでなく
>>17の言うよう
3次元発想の延長での時間座標という存在の考え(その時代までの主な思考:完全独立な時系列過去現在未来)ではいけない
ってことでしょ。
完全に真っ向から過去現在未来という概念の否定ではなく
漠然と蔓延した概念を否定、言い換えると過去現在未来というものの概念は別にあるという事と捉えられる
ようは初期の数学は自然数から生まれたのだろうが
現代数学は概念を構築(自然数すらも一から定義)しなおしてるのと同じで
物理でも時間というものを世間で漠然と考えられるものとは別に
必要なら(私は必要だと思う)新たに定義するべきだと言うことと私は捉えたが・・・その辺どうよ
あ〜あ〜 かわのながれのよ〜にぃ♪
川の流れのように
作詞=秋元 康
作曲=見岳
秋元 康 の頭だからな。程度低い。
ちがった。
あ〜あ〜 かわのながれのよぉ〜にぃ〜♪
12 : :03/10/06 09:09
オウムがアレフになる前からびっくりドンキーはアレフだった。
オウムがアレフになるって言い出した時ドンキーは慌てて、店内や新聞広告なんかで
一切関係ありませんって報じてたよ。
現代の物理学では時間よりも光速や運動量のほうがより
基本的な物理量として扱われてるよね・・・
せっかくの経済板なので以前σ(゚∀゚ ∬オレが思いついた考察を披露しよう。
質量=お金(ストック)
速度=フロー
という仮定をすると、
貯金していて動かない死に金=静止質量
バブル時代のように金が高速に移動して
金が金を生む状態=光速度に近づく物体の質量
金が動くと価値を増すってなんか特殊相対論に似てないか?
と考えたことがある。
>32
面白い思いつきだな。
じゃあ、そうすると、エネルギーは何になるんだろう。
とおもったら、c;流動性 の定義よりも
E;流動性、T;現金資産、m;投資の時価、c;地合(上値のマインド)
E=T+mc^2
ってのはどう?