神風-Part3-

試合終了後ですが、普通ならば勝利インタビューがあるのですが、なんと本日は勝利インタビューがありません
勝ったチームがインタビューもなく早々といなくなる試合は始めて見ました。

試合後はセレモニーが行われ、その時点を持ち日本ハムファイターズは、本拠地：後楽園・東京ドームの歴史に終止符をうちました。
日本ハムファイターズの選手が次々と出てきて、ドーム内をぐるっと回ったりしながら、セレモニーは進んでいきました。
少し時間が経つとなんとドーム内の照明が落とされ（照明が落とされた東京ドームを見るのは初めて）
オーロラビジョンに映画風のエンドスクロールが流れました。
ありがとう東京という文字の横で、次々と名前などが流れていき、終わった時にはいいようのない寂しさを感じました。
まるで映画のワンシーンを見ているようでした。

今年見た最初の試合は、日本ハムvsオリックスでしたが、その当時日本ハムが移転するということを知らなかったため
こういう形で移転してしまうのは、いささか残念ではあります。
西武の応援団もほとんど残っており、日本ハムにありがとうを言っていました。
さよなら東京ドームの試合は、きっとみんなの記憶の中に残るだろうと思われます。