1 :
市井のかなぶん:02/04/26 11:42
概略はわかるんだけれど・・・
@なんで証券や信託銀じゃなくて先物の会社が扱うの?
A実際の取引するのに、先物取引会社は集めた証拠金総額の10倍強の取引原資が必要になりますよね
その資金の出所はいかに?数十億、数百億・・銀行が貸せる資金やないでしょう
>>2 ありがとう
でも聞きたいのはそうじゃなくて
なんで先物の会社なのかと証拠金の10倍強の取引原資の出所です
株板じゃなくて金融板で聞くべきかも。よく知らんけど。
取引原資は存在しません。
差金決済です。つまり、証拠金の10倍強の取引原資は、
借りてることになっています。
しかし、この事は、同時に、貸し付けていることにもなっているのです。
6 :
市井のかなぶん:02/04/26 12:05
>>5 つまり“から売り”の“から注文”ってことですか?
>>5 質問の意味を取り違えてると思われ。
それは先物会社ではなく顧客の側の話では?
つづき
たとえば、ドル円市場で、円の金利が1%で、ドルの金利が4%
だとします。
あなたは、128万円持って、これを証拠金にして、10倍の目いっぱいで
ドルを買いました。
はい、自腹128万円借金1152万円が、自腹で1万ドル、借金が9万ドルに代わりました。
さて、あなたがドルを持っている限り、そのドルには、金利がつきます。
今のあなたの状態は、1280万を、0%で借りて、10万ドルを4%で
預金している状態ですから、金利の差額を受け取れます。(3%)
・・・ただし、為替レートが変化しなければ
ここまでいい?
10 :
市井のぶんぶん:02/04/26 12:14
>>7 そうそう・・
顧客から10億のオーダー集めたら単純に100億の取引原資が
先物会社必要になるでしょう
提携外銀が用立てしてるのかな?
手数料の取っぱぐれがないっちゅーことで
でもまあ担保なしにオーダーに応じられるものだと・・
だから国内銀は扱わないのかな・・・?
>>7 @何で先物会社なのか?
銀行は、規制があって、やれないんでしょう。
先物会社なら、証拠金取引の仕組みなんかの知識と、
貸し倒れた顧客に対する取り立てのノウハウが蓄積されてますから。
あまり儲からないからと言うのも有るかと。
銀行なら、往復で、2%近くピンハネできます(TTS、TTB)
もちろん銀行で外貨の交換をやってます。(外国為替)
証券会社では外貨建MMFが本質的に同じ商品です
で、先物会社は証拠金取引。
この3つは同じです。でも、証拠金が一番効率がいいです。
>>10 原資は先物会社にはありません。
借金(債務)は、顧客の義務です。
たとえば、もし、10倍のレバレッジ(自腹:借金=1:9)
だったとして、相場が、10%下落して、含み損が発生したら
そのことは、証拠金をすべて使い果たしたことと同じになり、
顧客には何も帰って来ません。
ホントは、借金の利子分だけ、追加負担を求められます。
損が発生したら、まず、自腹の部分が減っていくんです。
>>11 貸し倒れは戦争や大災害が起きない限り発生しないでしょう
差益、差損の決済は証拠金の範囲内でしょうから
証拠金が担保でいざという時は相殺チャラ
でもこれは顧客のはなしですね・・
顧客は10%証拠金でよくても、先物会社は実際その10倍のオファー出してるんじゃないですか?
その原資の出所なんですよね
国内銀の融資となると、金額が相当なものになり保全不足になりませんか?
なんか先物会社にこれを許してるしくみがあるような・・・
想像ですが銀行が信販に融資して信販経由で先物会社に流れてきてるとか・・
14 :
市井の萬田はん:02/04/26 16:52
先物会社としての外国為替証拠金取引原資は
銀行かどっかから「信用借り」してるんでしょうね
銀行にしたら「信用貸し」
金額に見合うだけの担保ないから無担貸しってことでしょう
違いますか?
為替は値動きが小さいので、レバレッジを効かせても、
貸し倒れリスクが少ないという共通認識が統計学で証明されているので
国際的な高倍率の信用取引が可能になっているのです。
繰り返しますが、原資は存在しません。
為替取引は、利益の増減だけを決済する「差金決済」によって
その流動性を高め、資金の円滑な流通を保証しているのです。
更に、毎日の「値洗い」によって、損失を早期に認識し、
証拠金の増額を即座に要求し、顧客がそれに応じないなら、
強制的にポジションをクローズすることによって、
貸し倒れリスクを最小限に押さえる仕組みが整っています。
16 :
市井の良識人 :02/04/27 11:47
>>15 すいませんねえ・・・
顧客側に原資が存在しないのはわかりますが
受託会社は10%の証拠金で100%のオーダーを出してるはずですよね
持ち金なしに注文だすのは“から取引”にならないのかな?
で、その金額や先物1社ですごい額でしょう
ここのしくみがよくわからないのですが・・・・
1は信用取引と先物取引の区別がついてない。
こんなのに何を言っても無駄。
>1
> 概略はわかるんだけれど・・・
何がわかっているのか、1は???
>>17 >>18 ごまかされても困るんだけどなあ・・・
主催会社には取引原資がいるでしょうってことだんだけれど
>>19 どうして、主催会社に取引原資がいるか説明してみな。
また、主催会社っていうのは何を指すのか具体的な例をあげてみな。
>>21 主催は先物の会社じゃん
先物の会社は10%の証拠金集めて100%のオファーを
外為市場にだすんだろう
ということは顧客は10%の証拠金でいいかもしれないが
先物会社は100%資金いるんじゃないの?
いらないなら空売りの空注文になるじゃん
あれ、先物顧客の爺ちゃん、婆ちゃんはこういう質問はしないのか?
>>23 だから教えてくれっていってるじゃん
あんたはわかってるの?
>>24 失礼、失礼。
これは、先物取引ではないね。
かといって、しんよぅ取引ともチョイ違う。
株で言うと戦前の清算取引と同じだね。
>1 先物板で同じスレ立ててるだろ。むやみに立てるな。
5にあるように差金決済だ。例えば、$/\で10万ドルロング@120円なら
10万ドル買持ち−1200万円売持ちを同時にやることになる。
その信用のために証拠金として例えば原資の10%用意する。ただそれだけ。
業者についてはこういった取引は国内だと先物業者が慣れているから単に
そう見えるだけ。証券でも松井のように参入しているところもある。
>>25 >>27 だからさ、質問良く読めよ。
業者側の話をしてるんだよ。
わかってないんだったらレスしなくていいよ。
>>29 しつこい奴だな。無知な上にずうずうしいし。
要するに、株の信用取引で言う貸借取引の部分が、外為証拠金取引ではどうなっているのか、と聞いてんだろ。
清算取引についてはちゃんと調べたのか?
調べてからまた書き込みに来い!
>>30 はぁ?
なんで清算取引持ち出してくるの?
わかってないんだったらレスしなくていいって言ってるでしょ。
しかもまだ質問が理解できてないみたいだし。
恥かくのはアンタだよ。
>先物の会社は10%の証拠金集めて100%のオファーを
>外為市場にだすんだろう
そもそも為替市場に出さないんだろう。
差金のみがやり取りされているのでは。
>>32 もういいよ。
何言っても無駄だ、こいつにゃ。
>先物の会社は10%の証拠金集めて100%のオファーを
>外為市場にだすんだろう
と、信じて疑ってないんだし、株式ではこれを貸借取引というのも
わかっていないみたいだし、戦前には株も差金決済だったということも
尻もしないし。
>>32 ってか
為替市場に出さない
ってのは微妙。
そもそも取引所が存在してないから、
業者との取引そのものが為替市場の一部って感じか。
>>34 君もそれ以上レスすると泥沼だよ。
違うところからツッコミはいるよ。
>>35 そうだよね
買いオファー、売りオファーだけだして実際の決済はなしってのは
相手は海外だろう
為替相場はバブル、金がなくてもなんとでも出来るって
言ってるようなものだと思うんだがね
相応の資金がないと取引自体成り立たないと思うんだよ
ドルやユーロは0にならないってのが前提でしょうが
仮に0になって「実は金ありまへんねん」が通るのか?
そこがよくわからないんだな
1は為替市場=為替取引所みたいなものがあると思ってるでしょ。
取引所がない以上、業者は自分で呑んでもいいし、他のブローカーに取り次いでもいい。
完全な相対取引なんだから。
ところで為替取引で儲けているんだろうな?
>37 そだね。
実際2%を割ったらポジション強制解除が多いよね。これは確率的に見て
0以下にはならんという設定なんでしょう。
もし0以下になったらもちろん業者に追い込みですわなw
>>29 25のリンク先を引用コピペするけど、
インターバンクの市場で100%の入金が必要ないからと思われ。
直物(スポット)、先渡為替(フォワード・スワップ)取引
インターバンクのスポット取引では、原則として取引日起算の2営業日後を決済日と決めています。
しかし、1週間後、または3ヶ月後に決済したいというニーズのために決済日を変更する取引が
フォワード・スワップです。2営業日後の決済を変更するために金利の清算が必要になります。
その金利差調整分をスワップポイントといいます。
スポットでの為替レートとスワップポイントを分離することで常にインターバンクレートを基準にして、
建玉(ポジション)の採算が把握しやすくなります。
泥沼化の予感