私がモノを選ぶ基準はデザイン。
何年たっても古さを感じさせないこと。
モノに魂があるとすれば、ドルチェビータは妖しい魔物である。そのフォルムは、あどけなく・また妖艶である。
書き味はモンブラン・ペリカンには劣るが、所有する以上に共に過ごすひと時に喜びがある。精神を開放してくれるのだ。
ドルチェビータは、日常から離れた遊び心のある逸品だ。
心のオシャレ、使うことで心の余裕を感じさせてくれる万年筆である。
オレンジの光芒には、希望・勇気・楽観主義・朗らかさ・自由闊達の意を宿していると、私は思う。
ドルチェビータは語りかける。「あなたの感動とともに生き、あなたの心の履歴書を綴ります」と。素敵な人生の伴侶。
ドルチェビータを輝かせるのは、持ち主自身の生き方に、、。
お奨めしたい逸品。