1 :
_ねん_くみ なまえ_____ :
2010/07/08(木) 14:02:11 ID:JTnzmvnK 需要があるか分かりませんが、作家や有名人が愛用している万年筆について語りましょう。
とりあえず吉村昭。 パーカー・デュオフォールド パイロット・カスタム67 丸善オノト・ストリーム・ライン ペリカン・旧タイプの400系 モンブラン149 こんな感じ。
大荒れの予感!
なんでだよ?
モン ○○モデル
石原裕次郎はモンブランとパーカー75シズレを愛用していたそうだ。
向田邦子はパーカー61を、 編集者たちに買い与え、さんざん使い込ませて ニブを丸くしてから銀座でご馳走してあげつつ うまく取り上げてた、、、
開高健はモンブラン、佐藤愛子はセーラー、松本清張は?
松本清張はモンブランの146、149の愛用者で有名。 石原慎太郎はプラチナだったな。
三島由紀夫もモンブランとパーカー。
宇野千代や山口洋子、寂聴は? 女流官能小説かいてた竿、おおいに知りたし。
宇野千代は川窪万年筆 瀬戸内はナミキ 山口は知らん。
LAMY 2000を使っていた人がいたと思ったけど・・・ 誰だったかなぁ?
宇野千代は三菱の4B鉛筆
>>14 それは身体が弱ってから。元は川窪の二代目を愛用していた。
串田孫一は吉村昭と似ている。 パイロット・シルバーン モンブラン・149 丸善オノト・ストリーム・ライン インクはパイロットの大瓶を買ってボトルに補充していたらしい。
デイヴィッド・ピースは、パイロットのバーリーコーンで処女作をノートに書き上げた。それをゴミ捨て場にあったワープロで清書した。
みなさんものしり!すごいですね、 ところで推理作家の万年筆はどんな種類が人気なんでしょう?
愛用インクも しりたくなるね?
横溝はモンブラン。 金田一耕助も使ってる。
>>22 これは丸善が明治に発売した万年筆のカタログの巻頭を飾ったエッセイ。
カタログは一時期復刻版が売られていた。
夏目漱石はオノトが有名だけど、それ以前にはペリカン(現在のペリカンとは別会社)を使っていたそうだ。
作家には鉛筆派とかシャープペンシル派もいるのだが このスレタイだとスレ違いになってしまうなあ。残念
>>25 そうだな。
シャーペン派で有名なのは宮沢賢治だが。
27 :
_ねん_くみ なまえ_____ :2010/07/09(金) 23:52:01 ID:PqaXWJcX
向田邦子は上に出ていたパーカー61の他に、 ウォーターマンCFやプラチナ3776も使ってた。 彼女は万オタだったから、ここの住民とは話が合うだろうね。
無精な余は印気がなくなると、勝手次第に机の上にある何んな印気でも構わずに ペリカンの腹の中へ注ぎ込んだ。又ブリュー・ブラックの性来嫌な余は、 わざわざセピヤ色の墨を買って来て、遠慮なくペリカンの口を割って呑ました。 其上無経験な余は如何にペリカンを取り扱うべきかを解しなかった。 現にペリカンが如何に出渋っても、余は未だかつて彼を洗濯した試がなかった。 ペリカンかわいそう
タイトル覚えてないけど図書館で万年筆の分厚い本で 作家の万年筆と直筆原稿が載ってる本が面白かったな。
>>28 ロンドンで万年筆の使い方ぐらい覚えてこいよ・・・
モンブラン149を愛用していた作家なんていくらでもいるのに、 なぜ開高だけ、開高モデルなんてのがあるんだ?
極貧経験+広告業界で揉まれた経験が養ったに違いない物質的豊かさへの 過剰なまでの感受性を隠そうとしなかった物書き自身がことあるごとに称揚してみせた 欧米有名ブランド品の一つにモンブラン149が含まれてたからじゃね? 当時、人知れずモンブランを使ってた物書きなど他にもいくらでもいただろうが、 万年筆の王様だのなんだのと広告して歩いたのは開高だけ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%B3_ (%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%82%B5%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC)
マイスターシュテュック149に、俗に、開高健の名に由来する「開高モデル」なるものが
存在する旨言われることがある。しかし、モンブランから公式に開高モデルなるものが
発売されていたことはない。また、モンブランは、作家の名前を付した作家シリーズを
限定生産することがあるが、作家シリーズの一つとして開高健の名を付した製品を発売
したこともない。モンブランの万年筆を愛用していた作家は数多く存在するにもかかわらず、
開高モデルと称するモデルのみ言及される現象は、モンブランと開高を神格化している者が、
開高の使用によるモンブランを見て勝手に呼称し始めたことに由来し、それが一部の
万年筆マニアに広まったものにすぎないと考えられる。
大杉栄とかアナーキスト、活動家連中は どんなペンを愛用してたんかな? いや、生活苦で 買えない かw・・・
歴代のワル・犯罪者とかの愛用品も知りたいな、 どんなペンをスリリングな人生の相棒に選ぶのか? 犯罪心理学の領域ともいえるな。
ゲンスブールはホワイトスターと己の出自(ユダヤ系)を掛けて おもしろがってモンブランを愛用したとか
>>33 >モンブランと開高を神格化している者が、開高の使用によるモンブランを見て
>勝手に呼称し始めた
この部分はちょっと違う。
開高自身に万年筆趣味があって、一部の万年筆愛好家のコミュニティーとも通じていた。
とりわけ(当時の)現行149がお気に入りで、その魅力について言及することも多かった。
そのうちに万ヲタ内という閉塞的な場で、開高先生お気に入りのモデル、
という認識が親近感とともになんとなく定着した。
それが現代のマスメディアによって一般的領域にまで広められてしまったといったところ。
開高文学の熱心なファンや悶信者による憧憬のもとに生み出された言葉というわけではない。
そもそも当時の現行品、すなわち汎用品なんだから ◯◯モデルなんて言い方自体が成立するわけがないわなw
>>37 結局のところ、全然違ってないじゃないか。
wikiはあまりあてにならんものだからな
>>39 開高モデルの後にいくつかのバージョン変遷があり、後にその分類化を試みたものが
便利だから開高モデルという言葉を使ったんだろ。
人気作家の開高が149を愛用していたことは(本人も吹聴していたので)
それなりに有名だったから。
つまり開高の本など一冊も読んだことのない人間が名付けた可能性もある。
>>38 も指摘しているように、開高がそれを使っていた時に開高モデルなんて
言葉があるわけがない。あったのは開高がお気に入りの万年筆、という認識だけ。
もちろん開高本人は開高モデルなんて言葉は知らなかっただろうし、
開高が使っているのを見たものが名付けたなんてこともありえない。
最近はウィスパーヴォイス・声の小さい奴がもてるな、 彼女に声でかすぎ!ってこっぴどく怒られたよ、、、 で、ささやき声が人気の 平成版色オトコ,カンサンジュンは何を?
あの人、金が入ったと見えてある頃から急にお洒落になったからなあ・・・ しわしわの安いワイシャツからランニングが透けて見えてるよーなオッサンだったのに。 ブランド頼りで悶あたり使ってそう。
ジャーナリストたちの愛用ペンは 是非とも知りたいところだよな。 格好いいもん!
だいたい鉛筆かサインペンだろ
なんかの調印でチャールズがペンを探してポケットをあちこちまさぐりはじめた時に すかさずダイアナさんがハンドバッグから取り出したのは149だったな。 146じゃなかったところに妙に感動した。149は実にダイアナさんらしい。
149.そんなぶっといモノを? そ、それは・・・ちがうことに重宝してた可能性大ダ!W
若手作家は圧倒的にパソコン派だろうな、、、
いや、意外にアナログ。ぺんてるのサインペンが圧倒的人気。 山田詠美がダントツ・ヘビーユーザーだときいた・・・
山田詠美は若手じゃないだろ?
51 :
_ねん_くみ なまえ_____ :2010/07/12(月) 01:08:06 ID:gVM4bpA7
最近読んだ村上春樹の文庫本に、 デビュー作の『風の歌を聴け』をセーラーの千円くらいの万年筆を買ってきて書いた、と書いてあったけど、 ハイエースだろうか?
やっぱ美よりも実をとる作家たちには セーラーが根強い人気だよな? ダサいが書き味最高だから。空気みたく手になじむし・・・
気味悪い↑
↑53はねこぽち
>>51 だいぶ昔の作品だからハイエースなんかあったのかなその頃。
今はMac使ってるそうだ。
万年筆じゃなくてボールペン。昔はそーいってたぞw まあ村上春樹の言うことは嘘八百、良く言えばノンフィクション風フィクションなんで ほんとのところは何一つわからん。
サリンジャーとか、外国作家も興味ありだな。
春樹様アンチがいる><
作家が使ってるペンの銘柄なんぞに興味を持つのは日本人だけ。 私小説の悪しき伝統と無関係じゃないかもね。
じゃ、くんな!くそGA.
こんなくだらない事知ってどうなる?
有田芳生がデルタのドルチェヴィータ・ミディアム使ってるのは意外だった。
このスレ立てたのあの寂しい万オタ女か?
daresore??
ブログ 作家 万年筆 でgugure
コマーシャルで伊集院静が使ってるペンは悶?
作家じゃないけど、建築家の安藤忠雄さんが すんごく使い込んだ感じのプラチナのギャザー・中字使ってた。 やっぱ一流の人は、実をとるんだな・・・
とうぜん。
つーかそれ言っちゃったら鉛筆やボールペンでもいーわけだしw
つーか、安ちゃんの常用筆記具はマジックのサインペンだし。
71 :
_ねん_くみ なまえ_____ :2010/08/10(火) 23:51:49 ID:qsvQs9Jj
阿久悠って人がサインペン使ってた!!TVでみた
小泉八雲はスクールペン…万年筆じゃなかった残念
73 :
_ねん_くみ なまえ_____ :2010/08/14(土) 07:56:03 ID:4w4WxZBo
逢坂剛がアウローラ・イプシロンのターコイズグリーンとセーラーの二本を愛用。 藤本義一はモンブランを数種類ごろんごろんとデスクに常備、 あれ、おれもやってみたーい!
ジウジアーロ ステッドラーMARS780 マリオ・ボッタ カランダッシュ FIXPENCIL ヘミングウェイ パーカー51
まだやってんのか
>>59 外人さんだとタイプライターの機種を知りたがる(ひともいる)らしいな
大江健三郎はペリカンM800の緑軸だったな。
とりあえず緑M800は買うのやめようw
俺もそう思う。
のろま大将と同じモノを使いたくないよな(笑)
逆にスレの最初にある吉村昭の万年筆に関しては真似したくなる。 あの人はマジすごい作家だ。
赤川次郎の方がすごい
吉村昭、下書きはパイロットの細字で原稿用紙にビッシリと文字を書き込んでいたらしいね。
細字じゃないと「棕櫚」なんて漢字を何度も書けなかっただろうしな
北方謙三 MONTBLANC マイスターシュティック 146…28枚 ペリカン トレド…19枚 後の数字はインク満タンの状態からカラになるまで書ける400字詰原稿用紙の平均枚数
意味が
モンブランの方が一回のインク補充で書ける枚数が多いと言うことでは。
何を根拠に???
北方本人がテレビでそう発言してた。 >【"堂々現役〜巨匠からのメッセージ" ゲスト:北方謙三氏 再放送】 >2008年 7月13日(日) 21:00 181〜183ch : BSフジ
塩野七生。 やっぱイタ万なんだろーかとぐぐったら モンブランだった。
あこがれの作家と同じ万年筆を持ちたい気持ちは分からんでもないが、 持ったからと言って作家に近づける分けでもステータスが上がるわけでも無いだろ。 有るのは惨めな自分だ。作家と肩を並べている自分を妄想してオナニに耽っている気持ち悪い自分だ。 そんなモノは人に見せるな。自分の部屋の中の秘め事にしておけ。
>>95 ふん
劣等感の塊の言葉に心動かされはしないもんだな
むしろ自己紹介乙って感じだな
どう見ても経験談です。ありがとうございました。
>>95 ヘミングウェイやゴッホが使った!
とかいってモレスキン買った黒歴史がありそうだね
というか、ガンガン使っている人のやつだと、さぞ書きやすいんじゃないかなと思う インク切れとかとちゅうでかすれたりとかしなかったり
本当は何を使っているのかはわからないよね。相手は作家だし。 例えば北方謙三が実はサファリを愛用していたりしたら必死で隠すと思う。
森見登美彦はサファリ愛用していても隠さなそう むしろ名前つけて可愛がっていそう
103 :
_ねん_くみ なまえ_____ :2010/10/12(火) 08:56:18 ID:0gwUR+8t
コナン・ドイルはパーカー
え〜?
ヘミングウェイはモンテグラッパ
司馬遼太郎もパーカーを愛用してたみたい
作曲家だがプッチーニもパーカー
泉鏡花は筆
どこのラノベ作家だそりゃ
太宰治はエバーシャープ
藤沢周平、パーカー
神木竜之介 スティピュラ
二葉亭四迷はDELTAだったとか
仙石由人は英雄万年筆
なにかで角田光代が島根のほうの中屋で手持ちの万年筆に漆を塗ってもらったと書いてあった。
プレピーにか?
118 :
_ねん_くみ なまえ_____ :2010/10/30(土) 18:24:20 ID:p9LHTWSE
吉川英治 「宮本武蔵」の連載にパイロット 万年筆を使用 5年千回余にわたる連載を1本で書き上げた その万年筆をパイロットが資料館から手入れのため預かった 過程で調べたところ、ペン先の摩耗率は新品比3分の1であった。
119 :
_ねん_くみ なまえ_____ :2010/10/30(土) 21:29:41 ID:x6YvWJtU
最近の作家は軒並みPCかな
手書きもいるにはいるらしいけど、読みにくいから出版社側はそれほど歓迎してないとか。 同じことは脚本でも言える。
田辺聖子は鉛筆最強論者・萬年筆嫌い。 佐藤愛子も鉛筆ユーザーだったか。 向田邦子が愛用していたパーカーは全部小説家友達からいただいたもの。 色気以外のあらゆる手管を使って「相手が使っている中で一番よい」ものを ゆずっていただく、というエッセイも残している。
ひとっつもおもしろくないスレだ。 とっととやめちまえ!
124 :
_ねん_くみ なまえ_____ :2010/11/02(火) 02:05:01 ID:Li4R7HZa
浅田次郎はパイロットの太字に黒インキを入れて、満寿屋に特注した赤枠の原稿用紙に執筆している。 ちなみに丸善で生原稿を見たことがある。
北原白秋、芥川竜之介が共にオノト。
126 :
_ねん_くみ なまえ_____ :2010/11/08(月) 01:15:52 ID:xmAW6xhH
水嶋ヒロは何を使っていますか?
白洲正子 プラチナ万年筆 ギャザード
129 :
_ねん_くみ なまえ_____ :2010/11/14(日) 18:12:10 ID:cqkvoIjk
130 :
_ねん_くみ なまえ_____ :2010/11/16(火) 15:35:18 ID:NE+UpS9p
慎太郎は知らないが裕次郎はペリカン1000 まあ、金持ちだから他にもあるだろうが
132 :
114 :2010/11/29(月) 21:47:13 ID:???
はあ? 俺より面白いこと言ってみろよ
PENに林真理子が書いたエッセイでモンブランのウイングニブが 一時期、人気になったとか書かれてるんですが、そのエッセイが なんという本に載ってるか気になります。知ってる方いらっしゃい ますか?
どんなペン使っても結局入稿はデジタルwww
今や高齢の大作家であっても原稿そのものはPC。ワープロソフトやエディターへ相対して打ち込む。 それでも物語の構想から身近なちょっとした思いつきに至る段階ではメモに筆記具で書き連ねることが多いと聞く。 全てがデジタルにはなり得ない。人、そのものがアナログなのだから。
素粒子レベルではデジタルです 紐の振動ですから
素粒子レベルだったらアナログだよ。 不確定性原理
え?
量子力学的に言わせて貰うならば、お前ら皆ディラックの海に呑み込まれてしまえ。
age
142 :
_ねん_くみ なまえ_____ :2011/01/20(木) 02:27:00 ID:Ud4e/WK4
逆に鉛筆とかシャーペンで書いてる人いないの?
いるよ
西欧だとタイピング文化があるからパソコンで執筆も違和感ないだろうな。 作家も手書きはメモくらいでしょうね。
西欧じゃなかった欧米だったw
147 :
_ねん_くみ なまえ_____ :2011/01/21(金) 11:09:04 ID:aOYZKyVf
宇野千代が鉛筆派
入稿はデジタルだし
149 :
_ねん_くみ なまえ_____ :2011/01/21(金) 18:12:40 ID:6z1CSvNK
毒グリとかジェストとか一般的な文具もしくは100均とかの文具で 適当に書いてる大御所っている?
欧米だと、ちょい昔ならテープレコーダー 、今ならボイスレコーダに 吹き込んで秘書かタイピストに渡すとかもあった。 この場合、秘書も文房具なのだろうか
語り部かよ。妄想はげし杉
現代の小説家で誰が万年筆を使ってるんだろう?
俺 あ、デビューはまだ
>>152 机の前に座り、A4の紙広げて、そこに万年筆で新作のアイデアやキャラの相関図を書いたりしてる作家って多いでしょ。
たいていお気に入りの万年筆使うよ。モチベーションの問題だね。
万年筆はペン先が乾くからアイデア出しのメモには鉛筆が向いてるだ
万年筆持つとちゃっちゃ書いちゃうほうなのでペン先が乾くという経験はありません。 でも最近はボールペンも使いますね。1.0oの太いヤツなら目に映えるから。 そういう意味で線の薄い鉛筆は殆ど使いません。2Bでもあんまり好きじゃない。
誰もオマエの話は聞いていないし興味もない
なんだとおい 人がせっかく盛り上げてやりゃあこの仕打ちか
さ あ 、 も り あ が っ て ま い り ま し た
ヽ(`Д´)ノ ソウハサセルカ, ヽ`Д´) ボッキアゲスパイラル! (ヽ`Д) ( ヽ`) ( ヽ ヽ( )ノ ヽ ) (ヽ ) (´ヽ ) (Д´ヽ ヽ(`Д´)ノ
>>151 >語り部かよ。妄想はげし杉
おまい、知らなすぎ
ジョイスのユリシーズは口述筆記だったらしいな 筆記したのは当時の弟子のベケットだと であとでチェックしながら、馬鹿もん ここは単なる独り言じゃ!とか 尻が痒いってセリフはどーしたんじゃ!とかやってたらしい
今は口述筆記ソフトまであるから恵まれてる。誰か使ってるのかな
誤変換ストレスで悶死しそうだな。
さてアゲとかないとここが消えちまう。 池波正太郎は149も使ってたしペリも使ってた。パカ75もね。 100本以上持ってたよ。
>>163 すげーなw
太宰も結婚後は口述が多かったらしい
しゃべるほうが疲れるわ
「我が闘争」も口実筆記
俺はオマエの万年筆を口淫愛撫
定期アゲ
プロデザイナーの石岡瑛子氏はPRISMACOLORっていう高級色鉛筆を使用。 メモ取りはスケッチブックに安価なボールペンだった
174 :
_ねん_くみ なまえ_____ :2011/02/17(木) 01:19:08 ID:X3KmvN4E
作家が使ってるペンを知って何になる? ミーハー?w キムタク(死語w)が着てるジャケット、何処で売ってますか? 同じレベルww
字書きには関係ないけど絵描きとかデジタル入力の人には関係あるんじゃないの どんな筆や画材使ってるかとか入力ソフトは一太郎かとか
>>174 キムタクファンなのはわかったから、あっち行ってよ
>175 一太郎はワードプロセッサ。 日本語変換ソフトならATOKな。
こまけーことはいいんだよ
179 :
_ねん_くみ なまえ_____ :2011/02/19(土) 11:40:06 ID:5dZqiDpv
。
.
181 :
_ねん_くみ なまえ_____ :2011/02/22(火) 14:02:55.97 ID:W90fq/hq
カダフィ大佐はどんな万年筆を使っていますか?
お前らはどんな万年筆を使っているかによって その作家に対する評価が変わったりするわけ?
しないけど?
馬鹿な質問するな。
どんな万年筆で書いていても良いけど、書きやすいのかな、とか思ったりはする オノトとか試してみたいが、いいものがなかなか手にはいらん
186 :
司書 ◆DQ9KBiblio :2011/02/22(火) 22:24:49.53 ID:aJ3vFF4X
三島由紀夫 パイロット キャップレス2代目モデル パーカー 51 キャップレスは自衛隊駐屯地に特攻する前に、 馴染みの和菓子屋の主人に預けたそうだ。
三島は伝統保持を叫びながら新しいものを愛でるという、 二律背反的性向を裏付けるような話だ おもしろい
徴兵逃れのオカマだしな
190 :
_ねん_くみ なまえ_____ :2011/02/25(金) 08:02:21.44 ID:clx1F0p8
で?
で? www
ゲイとオカマは違うぞ、ハゲ
. ‐≠  ̄ ̄ \ / / ヽ. / /,. ----- 、 :i \ こまけぇこたぁいいじゃなイカ!! /) / /: ! : : : : l: : \ | \ ///).:/斗|: : /十ト: : :\.l ヽ . /,.=゙''"/:../ ,r=ミV ,r=ミ、ヽ: |:lマニ≠r‐" / i f ,.r='"-‐'つんィ} んィ}V};ハ|: V / / _,.-‐'~}:i 弋:り 弋:り/: /}: : i / ,i ,二ニ⊃,{ _'_ /: /ノ : : \ . / ノ il゙フ://\ ∨ } |: :|:_:_:_\: : \ ,イ「ト、 ,!,!|/ ./: : / > `二´ '´|: :| |l `\ 、 :\ .. / iトヾヽ_/ィ" .f : / { |l |l\ |i :| ||. \`: :\
何故しないの?www
定期あげ
作家の使った万年筆もそうだけどインクが知りたい。インクについては あんまり情報無いね。 やっぱりプロがどういう道具や消耗品を使ってたかって知りたいよね。
インクは保存されてる部屋とかに行けば分かるかも知れないな でもペンにはこだわっても、原稿用紙は出版社から貰ったものだったりする人もいるだろうし 書きやすいものをあれこれ選んだ人もいれば、たまたま手に取ったやつをずっと使ってた人もいるだろうし・・・・・・ それにプロ全体にはあまり興味無い。大工道具なら使いやすいものも多いけど、 作家の道具については、誰が何を使っていたかというより、自分が好きな作家がどんな道具使ってたかの方が興味ある でも作家に関してはペンよりも原稿のほうが興味あるわ、あと好きだった菓子とか酒ね。ここらへんは本出てるけどさ
色雫の月夜とエルバンのラルム・ド・カシスみたいな色だな
200
勝目梓と戸川昌子はモンブラン 型番は確か149だった気がする。 志茂田景樹はテレビにやたら出てた時期は口述筆記だったけど、 手で書くときはモンブランを使用するらしい。型番はちょっと覚えてない。
池上彰さんの文具 速記用0.9シャーペン 芯は2B ボールペンの太さは1.6mm
>>202 あ、ソース
TBSラジオ 久米宏ラジオなんですけど 2011/03/19 ゲスト出演 池上彰
アッキーは太いのがお好きなんですね
0.9mm使ってる記者おおいよ 馬鹿な発言しても、自分が馬鹿だと知らせるだけよ?
万年筆スレでそんな感情的なこと言われてもなーw
>>205 1.6mmボールペンのことじゃないの。0.9mm使いは珍しくないでしょ
早く消えろ糞スレが!
お前は糞スレにたかる糞蠅だろ?w
消えろって書き込んじゃうとそれだけ延命しちゃうんだよ!
万年筆なんか使っていると、担当の編集者にいろいろ陰口を言われそうだ。
駆け出しならデジタルで入稿しないと受け付けてもらえないだろうね
213 :
_ねん_くみ なまえ_____ :2011/04/28(木) 21:51:35.69 ID:V61uKhSo
浅田次郎の字はタイプ原稿より読みやすいぞ。
>>211 陰口だけでは済まないだろう。
よほどの売れっ子か大御所でない限り、アナログ原稿なんて出したら即死判定喰らう。
215 :
_ねん_くみ なまえ_____ :2011/04/29(金) 02:06:07.08 ID:DjKTkFNT
>>214 いや別にそこまで大袈裟なことでもないけどな(笑)
マニアックな話で恐縮なんですが、 昔、朝ドラの『ちゅらさん』で作家役で出演してた菅野美穂が 茄子みたいな太い万年筆持ってたんですけど、 心当たりのある方はいらっしゃいませんか?
そういう時は画像うぷ汁
>>216 プラチナギャザードをずんぐりむっくりにしたやつ見たことあるな
220 :
_ねん_くみ なまえ_____ :2011/04/30(土) 13:27:28.29 ID:DyGQPvk6
>219 多分セーラーが作っていたプラチナ ギャザードもどき>ずんぐり茄子 少し前にペンハウスでデッドストックが限定販売されてたと思う
221 :
_ねん_くみ なまえ_____ :2011/05/01(日) 21:10:02.79 ID:Cf1kToPs
住井すゑがウォーターマン使ってるってきいて文具屋に行ってみたらクソ高くてビックリした中学時代
舶来万年筆ではかなり安いけれどな
225 :
_ねん_くみ なまえ_____ :2011/05/01(日) 21:49:13.59 ID:UwZiIcPQ
>>216 , 219, 220
プラチナ グラマー
かなぁ
>>221 携帯からですか?「ゑ」はどうやって出しましたか?
>>227 SoftBankのシャープ製(SH)なら、
「え」で ↓を押し、Y!ボタンを押せば出てきます。
いいですか、「え」のあと、すぐにY!じゃないですよ。
まず、カーソルの↓を押してから、Y!です。
>>228 ゑ!
なるほど♪ありがとうございます(v^-゚)
俺もそのうちこのスレにのっちゃうのかな… なんか嫌だ…
長い間ご愛読ありがとうございました。
>>230 先生の来世にご期待下さい。
>>231 まあそうそう結論を急いてはいかん。
仮に
>>230 が作家として成功するとして、なにがあなたの万年筆として世に知られるようになるの?
誰かOHTOの万年筆愛用してくれよ
>>217 すいません、画像とか無くて…。
>>218 こんなのだったような、違うような。
もっと太くて、プリッとした形だった気が。
確か劇中では、インクに浸け浸けして使っていたように思います。
>>218-219 ,
>>226 もどきっていうのは、どういうことですかね?
良かったら画像お願いします。
OHTOの万年筆って、モノはOHTOでもペン先は無印良品その他諸々と一緒やんけ
っていうかそもそもパイロットやセーラー含めて国産使ってる人って少ないね…
吉川英治の宮本武蔵はパイロットらしい
>>237 きいたことあります
書き終わった頃にあんまり減ってなかったとかっていわれてますよね
京橋のパイロットミュージアムに現物があったような。
>>235 OHTOが無印に卸してるんじゃないの、無印は工場持ってないし
>>234 インク浸け浸けは演出だと思うなあ、
本当に浸け浸けしなきゃいけないような状態だとぶっ壊れてるってことだろうし
国産のは作家さんより記者が使ってるイメージ。 実用に徹していて、あまり遊んでないイメージ。
万年筆使ってる記者なんて見たことないな
なくすから現場じゃ無理だと
「ラミーのすべて」で毎日新聞の記者か編集長がラミーサファリ黄色・赤(黒クリップ)使ってた。 取材で使うものは消耗品と割り切りサファリで十分だと。
消耗品ならゼブラでいいのでは?
無かったっけ。じゃあプラチナの200円万年筆でもいいじゃない。
>>243 趣味文に146使ってる人が最後の方のページに
載ってなかったっけ?
記者はボールペンでガシガシ書いてるイメージ
251 :
_ねん_くみ なまえ_____ :2011/05/09(月) 04:50:16.08 ID:EOWoUYx+
>>247 以前アクアスキュータムの万年筆をOEMで製造していた。ペン先はセーラーからの供給だったけど。
一太郎。 横書きで小説書いてるので、びっくりした。
美人作家と言えば先週NHKで大越キャスターが高村薫と対談していたな。
PCなら縦でも横でもエエがな、書くときは縦のほうが早いらしいけど
>>248 プレピーは良いものだ、そしてプレジールはさらに良い
プレピー、カーボン入れて4年使用。一度も洗ってないし、見た目はボロボロだけど素晴らしい書き味を維持している。 作家の万年筆というとC・W・ニコルが149を何本か持っていたはず。
匿名でモンブランとペリカンを何本か所有。気分を変えるときにイタ万を使用。
それで?
>>258 作家の万年筆には興味あるが、お前の万年筆には微塵もない。
届いた時からインク漏れしてるインド万をテープ巻いて使ってる 顔料インクなら漏れないんだろか
262 :
_ねん_くみ なまえ_____ :2011/05/15(日) 15:47:19.64 ID:Fka9BlPC
大藪春彦は有名どころを色々使っていた。モンブラン、ペリカン、パーカーなどなど。作中にもしばしば登場する。
堀江敏幸 モンブラン何本か使っててインクはパーカーのブルーだって
堀江は好きな作家だ。よい情報をありがとう。
クインクはやっぱり人気だったんだなあ
いろんな作家の名前が挙がってて驚いた! 皆どうやってそういう情報を入手してるの?
つ うんこ
268 :
_ねん_くみ なまえ_____ :2011/07/05(火) 23:30:29.48 ID:iM3PMR8J
ヒトラーやスターリン、チャーチルは何を使っていたのですか? 講和条約の時はパーカーでしたよね?
自称愛国者共は当然自国のものを使っているだろう 半島の将軍サマはアメリカあたりのを使っていそうだけどな
半島ならロシアかシナじゃないの
先日、山梨県立文学館に行ってきた 飯田蛇笏のシェーファーが展示されてた 年期入ってたわあ
272 :
_ねん_くみ なまえ_____ :2011/07/17(日) 13:32:40.06 ID:MBn0LqQs
>>269 日本大嫌いなクリントン大統領は万年筆だけはプラチナ・プレジデント。
万年筆が出たての頃は、万年筆を使うような 作家は低脳だみたいなことを言われたそうだけど、 万年筆の前って?筆? 原稿用紙には辛くない?
タイプライターだろ
日本大嫌い中国大好きなニコラ・サルコジもセーラー万年筆がお気に入り(洞爺湖サミットでフフン首相から貰った奴)
>>273 つけペン
毛筆も戦後まではバリバリ現役
欧米でも初めは下品な筆記具とされた
今じゃ羽ペンやハープシコード(鍵盤の代わりに80本の鳥の羽が必要)使う方が 動物愛護団体から袋だたきにされるのに…。
動物は人間のために存在してるのにな
そこでガラスペンを提案する
大沢在昌や山田太一みたいな鉛筆愛用者もいる。
>>281 山田太一の親友だった寺山修司が何使ってたのかは気になるところだな
カンチョクトや豚枝野は何を使ってる? あいつらと同じ万年筆は使いたくないもんで
枝野はそこらの安BPな気がするが、カン・チョクトは無駄に凝ってそうな気がしないでも無いw 市民ゲリラだからなw
>カン・チョクトは無駄に凝ってそう 七不思議シリーズとか、やたらゴテゴテしたような仕事向きじゃないのを 公務の時にニヤニヤしながら自慢気に使ってそうなのが目に浮かぶようだ。 正直あいつには支那万がお似合いだw
そもそもアイツは文字書けないんじゃないか?
これまでのカンチョクトの行いが馬鹿だったとしても、人格攻撃しか出来ないやつはもっと馬鹿、 どこぞの政治評論家とか降りろ下ろせとばかり連呼する馬鹿
またおかしな事を言い始めたよw
>>288 万年筆のスレなのに万年筆の話を絡めもせずマジギレする奴も相当馬鹿だと思うぜw
そいつら政治家で作家でもないしな。
>>291 >>1 > 需要があるか分かりませんが、作家や有名人が愛用している万年筆について語りましょう。
漢詩オタで著作も何冊か出している海江田万里あたりは英雄かピカソつかってそうだな
民主議員は悶ペリパカのような欧州品を徹底的に避けてるイメージがある
あほの子www
というか、国会議員が率先して国産品使わないでどうするんだよって話でもあるんだが…
良く製作ドキュメンタリーで宮崎駿が万年筆を使っている映像をチラッと観るけどブランドが全く分からない。
>297 コクリコ坂特集のブルータス別冊に掲載された駿アトリエ(卓上)カラー写真を見ても分からなかった なんとなくウォーターマンとか使ってそうなイメージ
>296 自民党はセーラーがお気に入りで、日本で先進国サミットが開催されるときは 各国首脳に特注品(軸の素材に有田焼とか螺鈿・漆ものを使用)を贈呈してる。
プラチナやπは使わないのか
吉田茂のサンフランシスコ講和条約演説の原稿を巻紙筆書きで書かせた 白州次郎のようなブレーンなんて今の与野党にいないだろ。
>299 小泉純一郎はパイロット製万年筆を協定調印・交換に使った記録がある。 経済界では土光敏夫が漆塗りスタンダードタイプのパイロット万年筆を調印署名に使っていたらしい。
岡田克也がスーベレーン使っているな てっきり中華マン愛用者かとw
>>305 三党合意の時にニュースに出てたよねw
政治家なら国産使えよってニュース見ながら言ってたら
お前万年筆オタクなんだなってその場にいた友人にどん引きされたwww
>>306 そのくらいでドン引きされるのか?
万年筆に限らず基本的に政治家は人前では国産品を使うのが礼儀で
それを指摘するのは別におかしいことでも何でもないのにな。
ただアホ管始めフランケンやブタ枝野には国産より支那萬がお似合いなのは否定できないw
井上ひさし 金ペン堂のペリカン&イカペン
ゆすりの名人発言で更迭された米国務省ケビン・メア氏でさえ小沢の外交音痴には 匙を投げてたっけなあ。例の表敬訪問団はもちろんだけど国産品を愛していないってね。
日本人ならペリかモン使うべきかと
>>307 主張がどうこうというより
スーベレーンはぱっと見で分かる人は多いと思うけど
基本的に
万年筆がどこのかぱっと見で分かるのはオタクみたいに見えるんじゃね?
>>310 そこになんか過剰な思い入れしてる人が多いからね…
>310 どっちも縦書き・行書で使う場合は向いてない。 にも関わらずペン習字本の中には「フルハルターで調整したスーベレーン」を勧めるケースが多くて 頭を抱えてしまう。
万年筆で原稿書いてる作家で一番若いのってだれになるんだろう、いやその前に手書きで原稿書いてる作家で一番若いのって誰になるんだ。
富士見ファンタジア文庫コンクールに入賞すると副賞としてモンブランが貰える。 ライトノベル作家で日常的に使っている人はいないだろうなぁ。 クラウド・Evernoteで資料集め、スマホで初稿をあげる世代だもの。
(´・ω・`)
>>315 さん
/ `ヽ. お薬増やしておきますねー
__/ ┃)) __i |
/ ヽ,,⌒)___(,,ノ\
317 :
315 :2011/08/29(月) 00:29:28.25 ID:???
蒔絵以外で外人に見せびらかせる国産万年筆って何? カスタム845くらいか?
それを作家スレで訊ねる理由が分からないが、カスタムカエデを見せると結構驚かれるよ。
>>319 上の政治家に言及してるのを見て、対外的な気持ちになってしもうた。
日本の万年筆、好きなんだけど悲しいかな、舶来品に勝てぬようで気後れしてしまう。
ユーザーの絶対数が多くなればあっという間に舶来を凌ぐものが出てくるよ。 猫も杓子もクルクルパーのアイドルでも使う世の中になるといいんだけどな。
韓流タレが使ってたから、とおばさん人気が出たのはサファリとデルタあとアウロラだったかと。
>>322 田井中律がつかってたからとサファリが売れるのとあんまり変わらんなw
あれはシャープペンだったか
324 :
_ねん_くみ なまえ_____ :2011/08/31(水) 09:50:12.00 ID:FpDgFsF2
>>322 これから万年筆を買おうと思っている俺はおのずとその三社を除外する。
りっちゃんはシャーペンだしどうでもいい
三「社」ではない
細かいこt
くわしくおしえて
森博嗣はカスタム743らしい
>327 ペ・ヨンジュン 万年筆でググりゃ写真付きで出てくる。 >318 喜べトム・ハンクスは無印良品の1000円アルミ軸万年筆を愛用している。 ペン先はシュミットだが製造元は日本のオート。
大人の文房具買った。
私も買った〜 池波正太郎とか、藤沢周平とか、司馬遼太郎とかも出てるとよかったのになー
誰も
>>333 の発言を拾わないのは一種の優しさだね
そういう粗大ゴミ的情報はどこか別の処に放置しといてくれよw
338 :
_ねん_くみ なまえ_____ :2011/09/10(土) 21:33:10.22 ID:PuBuUJmh
江戸川乱歩先生の愛用万年筆は?
にんげんひつ
昔のペリカンの400系の何か。茶色っぽい緑軸。
山岡荘八はどうよ?
342 :
_ねん_くみ なまえ_____ :2011/09/18(日) 14:27:17.37 ID:BSamwvAu
プラチナ
麻生太郎はモンブラン146、セーラー21を使い分けている
重要機密級の情報だろそれw どうやって調査したんだか
麻生の糞じじいは、舶来のハバナ葉巻を贅沢にフカシてたくせに、 国民には国産紙巻きの光を吸っているとフカシてた、天性のペテン師だからなw 麻生も自宅では悶を使いつつ、頭のホットな国粋厨の前では国産使って 感動させてんじゃないの?
何かキムチくさい
>344 意外と公式サイトに書いてあるもの。 小泉純一郎が首相時代調印式で使っていたのはパイロット蒔絵塗り、これは パイロット本社に写真とシンガポール大統領から感謝状の写しが展示されてる。
蒔絵塗りってNamikiと違うの?
>>344 最近出た文房具雑誌のインタビューで普通に話しているし、写真も載っている。
351 :
_ねん_くみ なまえ_____ :2011/09/19(月) 02:00:35.48 ID:7NOpBDc3
立花隆はモンブラン146
プロ野球選手はどうだろう。サインをよく頼まれるし。 ヤクルト小川監督あたりは万年筆を愛用していそうな雰囲気がある。
万年筆使ってるかはともかく、サインはマジックじゃねえの? ボールとかに万年筆で書くわけにはいかんだろう。
ノムさんはサッチーの影響でモンブラン使ってそう。 今は亡き大沢親分や仰木さんは国産の鉄ペン使ってそうなイメージ。 麻生太郎が縦書きにプロフィット21とくれ竹(筆先交換型)筆ペンを愛用しているってのは意外だったな。 デスクにベーシック・ジーニアス英和とジーニアス、新潮国語辞典の他に 東京手紙の会 くずし字辞典が置いてあったから縦書きにただならぬこだわりが あるのはガチだと思う。ついでに難読漢字辞典が置いてあったらよかったのに。 ペリカンとパーカーは縦書きには向かない、とばっさり切り捨ててたのは良かった。
355 :
_ねん_くみ なまえ_____ :2011/09/20(火) 14:24:52.69 ID:UOskET1l
大江健三郎は、朝鮮とか韓国の万年筆使ってるはず
356 :
_ねん_くみ なまえ_____ :2011/09/20(火) 15:34:41.01 ID:eXSSk+Pk
>>354 原稿用紙に小説書いて文人気取ろうとペリカンの購入を検討していたが、
ペリカン向かんの?
ペリカンはヨーロッパあたりの作家には大人気だけど日本語には向かないでしょ たしかJ.K.ローリングも愛用してるとかなんとか
日本語を本格的に書くとなると、なぜかプラチナな気がしてならぬ。 本当に漢字を書くのに適したメーカーがあれば、教えていただきたい。
>358 毎日400字詰め原稿用紙5枚以上執筆する小説家50人にモニタリングさせた #3776 14kニブ。本職をモニターとして改良を重ねたニブは伊達じゃない。 夏目漱石や太宰治が使っていたような原稿用紙なら中字か太字ニブ、升の小さい 原稿用紙なら細字か中細。 パイロットのMニブは止めハネハライに強弱をつけるのが不得手なニュートラル。 セーラーは寝かせて書く人向けの研ぎ方がデフォなのかもしれないが立てて持つ 癖がある人にはおすすめしづらい。 そのかわりペンクリで買ってその場で調整してもらうと化ける。
ペリカンを使ってる作家もいるし、司法試験受験生にも流行ったくらいだから、 日本語に向かないとは言えないんじゃないかな。 中細でいいならペリカンのFでもいいわけで。 書道に使うわけでないから強弱をつけることは特に必要でもない。 パイロット、ペリカン使ってた経験の話で、 他の製品がどうこうというわけじゃない。
同じ左利きだから写真を見て姿勢を真似てみたが、書けない。
テレビで見ただけだけど司法試験受験者はボールペン使ってたぞ。。。
>>359 3776ってあのギザギザして波打ってるみたいなの?
芋虫みたいなのは3776ギャザード
>>364 何年か前の上位合格者が万年筆がよかったとかって言ってて
それを聞いて万年筆に変えてる人が俺の周りにはいたよ
大多数はボールペンだけど
パワータンクとかエナージェルが多いイメージ
369 :
_ねん_くみ なまえ_____ :2011/09/21(水) 00:40:01.92 ID:WJVApddS
>>368 おおー、詳しくありがとう。
で、どれがいいのかな?
何かの雑誌に載っていたけど、西村京太郎は、100円程度のノック式ボールペンの青、と決めているそうだ。 大量に使うらしい。
>369 詳しくは、プラチナ萬年筆スレへ!
>>359 プラチナがそうやってモニタリングして作った#3776のニブは、いま売られてるものよりずっと硬かった。
現行品とは別物と言っていい。
セーラーのペンポイントは、ペンを立てて書く人に合うように研がれている。
鴎外は?
夢枕獏が使ってるのがセーラーのプロフィットだと某ムックで知った。 今では珍しい手書き作家愛用の万年筆が、俺の愛用万年筆と同じだなんて胸熱。 だからどうした、と言われても返す言葉はないけれど(´・_・`)
作家に愛された万年筆、俺が愛した万年筆 作家が愛した万年筆、俺に愛された万年筆
376 :
_ねん_くみ なまえ_____ :2012/01/16(月) 16:30:15.14 ID:6sqhgzA0
http://www.hamakei.com/headline/6673/ 神奈川近代文学館で「作家と万年筆展」-漱石や乱歩の自筆原稿も
横浜・港の見える丘公園内にある県立神奈川近代文学館で、「作家と万年筆展」が開催されている。
同展は、日ごろの文学展では脇役の資料である万年筆にスポットライトをあてる。 会場には、
同館所蔵のコレクションを中心に明治・大正期の文豪から、現在活躍中の作家まで、27人が
愛用した万年筆と自筆資料がそろう。
遠いわー
電車で1時間はかかる…
あと坂の上だしw
誰も行ってないのかよw
行ってきた。 万年筆より作家の原稿のほうが興味深かった。 万年筆は・・・趣味文とかヲタブログなんかで見たようなウンチク解説が書いてあったが、 めったに見られない実物が見られたのはよかったかも。
382 :
名無しさん :2012/01/22(日) 19:07:34.48 ID:3wrgIxEV
おいらも行ってきた 行くと後悔するぞ 自分は、それ分かってて行ったけど
383 :
名無しさん :2012/01/22(日) 19:15:08.57 ID:???
後悔○○○勃たず
>382 京橋Pen Station Museumと「作家の万年筆」展だったらどっちがおすすめ?
385 :
_ねん_くみ なまえ_____ :2012/01/22(日) 22:52:35.20 ID:3wrgIxEV
>>384 断然、全社のほうだろ。わざわざ聞くだなんて意地悪だなwww
でも、作家と万年筆展は生原稿があるからそれは見る価値あるかも。
私は万年筆目当ての人間だったから不満になった
京橋は、ええとこだっせ。
未来の作家である俺に使ってほしい万年筆って?
ステマ乙
ほんとステマとか情弱とか言う奴にろくな奴がいない
>>390 幼児と一緒で新しく覚えた言葉は使ってみたいんだよ。
今日行ってきた。 あくまで「作家と万年筆」という企画。万年筆だけ目当てだとつまらないかも。 生原稿や、万年筆への作家の思いなんかも展示してあっておもしろかったよ。
最初のほうで塩野七生がモンブランという書き込みがありましたが モデルをご存じの方がいたら教えてください。 仕事場の様子から手書きとは思っていましたが、まさかモンブランとは。
イタリア在住なんだからイタ万使えよな
>>394 個人的にはオプティマがイメージに合うような・・・
しかし現行1万枚で5本つぶしたそうですが、
筆圧高めで壊した?
壊すほどの筆圧の人なんているのかよ
まだやってたのか。 ってか朝日、写真撮りまくってるしw
沢尻エリカの映画で一時期ブームになったのも今は昔だからなぁ。 なんとか次のパンダ、いやネタを使ったテコいれを行いたい時期なんだよ、きっと。
映画も大根女優も笑えるほどクソだがドルチェは飽きがこない名品 あと原作版は結構良い
澁澤龍彦 パーカー21
藤原正彦 パイロットカスタム845 佐藤優 パーカー51
サルトルはペリカン400NNだそうな。 井伏鱒二も。
なにも一本しか持ってなかったわけじゃあるまいし
405 :
_ねん_くみ なまえ_____ :2012/07/15(日) 17:59:38.05 ID:4rDtsdPk
>>28 亀レスだけど、ここの部分はやっぱり鳥のペリカンとかけてユーモアが感じられるよね。
さらに亀レスだけど、
>>18 ジョルジュ・シムノンはパーカーを愛用していて、コレクションもしてた。
もうパーカーばっかりゴッソリと。
406 :
_ねん_くみ なまえ_____ :2012/07/16(月) 11:08:22.30 ID:oFJF+IYo
司馬遼太郎の部屋には、デュオフォールドがたくさん転がっていたような
作家の万年筆も気になるけれど作家が「原稿用紙にしたためるときに使ったインク」の方が気になる。 長期保存重視で古典インクor顔料インクか、書き味の良さで染料インクか、 夏目漱石のインクはセピアが好みだったと言うからイギリス時代はイカスミ・帰国してからはアテナインキだったのかしら。 去年発売された「大人の文房具」作家と万年筆特集でインクまで言及していたのは 夢枕漠氏(セーラープロフィット21KニブB+セーラー黒カートリッジインク)。
夢枕漠とかいう糞作家のペンもインクもどうでもいいよな。 作家として凄いと思うからこそ、その人のペンやインクにも多少の興味が湧くのであって。
そういうなや。漠がいないと「(既にいない)作家の万年筆特集」になっちまう 想像だけど、作家は「創作意欲の湧く(或いは邪魔しない)書き味、色」でインクを選んだんじゃねーかな テキスト打つときMS明朝でいいって人もいれば、フォントにこだわる人もいるような感じで
でもみんなPCに移行しちゃったってことは、 その程度のもんだったってことで。
安部公房の『飛ぶ男』を読んで、パソコンでの執筆の可能性を思い知らされた
413 :
_ねん_くみ なまえ_____ :2012/08/14(火) 06:12:00.17 ID:c2+d+/Iq
万年筆使ってれば文字きれいになりますか?
ならない。ペン習字習った方がいい。面倒なら、上手い人の字を真似るのがいい 練習しろってんじゃなく、書くときに意識して似せて描く(書くじゃなくて描く)だけで随分変わる パソコンのペン字フォントを真似してもOK
団塊ジュニアの俺世代は中学時代に万年筆のペン習字の時間あったけど、もうああいうのやってないのかな? 俺は書き味最低の安いやつ(たぶん国産品だったと思うけど)しか買ってもらえなくて、 あの時に万年筆への悪印象がこびりついちゃって20年回り道した
416 :
_ねん_くみ なまえ_____ :2012/08/15(水) 06:05:37.06 ID:uiNCdSSf
>>414 ありがとう。モチベーションが上がるくらいの効果しかないのですね
>>415 世代的にそれほど違わないであろう1976年生まれ、ペン習字の授業なんてなかった
>>415 わたし1964年生まれ。おいらもペン習字の授業なんてなかった。
419 :
415 :2012/08/15(水) 09:57:50.75 ID:???
どうやら世代というより地域の特徴だったようね。知らんかった。 おいらは近畿南部の某田舎県の出身
>>419 1976年生まれの
>>417 だけど、同じく近畿(京都出身)
そんなに歳も地域も離れてないのにね…中学生のうちに私もやってみたかったな
小学校は硬筆(鉛筆)、中学は書道、高校は日本字ペンで古今東西名文書き写し。 書き初めは12年間毎年冬休み明けに提出が義務づけられ地元書道協会による審査・表彰がありました。 バブル期世代です。
文京女子大学高等学校(東京)ではいまでも全校生徒がペン習字に取り組んでいるそうです。 古き良き女子高というかんじ。
今年大学に入学した姪が高2の時に、学校で使うからと万年筆を持って行ったよ。 進学校なんで、疲れの少ない筆記具をということで先生が生徒達に実体験させようとしたらしい。 その後話をしないので、メンテナンスの仕方等まで教えたのかどうかは不明。
先生の趣味という気がしてならないわ・・・・・・そういうセンセイ、嫌いじゃないけどさ そういう用途ならパイロットのV cornなど水性ボールペンが手軽だろうし・・・・ 万年筆ならプラチナ:プレピーやセーラー:キャンディあたりが気楽に使えそう 作家で使ってる人は・・・・・いないかもしれないが
お前ら十代じゃなかったのかよ………
作家じゃないが安藤忠雄はパーカー21の二個一仕様
作家か執筆家の好みに合うよう作られた、って謳い文句の万年筆なかったっけ?
#3776ギャザードじゃないかな
梅田さんって作家としてはどのくらいの評価の人なの?
文学部出身だけど、知らない。
趣味の文具箱最新号に出てた浅田次郎の万年筆 ペン先の汚れ具合(悶ミステリーブラック)がすごい。 吸入の一手間が煩わしいからと直接ペン先を突っ込んでインクをつけて書くのは吉川英治リスペクトか?
漬けペン方式でやってるやつなんていくらでもいるだろ
もう原稿用紙に書く作家も居なくなるだろうな。 受け取る方もタイプしなきゃならんし、書くほうも漢字調べるのメンドーだしな。
俺はこれから大作家になる男だが、絶対にワープロは使わんから、そう思え。
ワープロって
その文じゃ、せいぜい犬作の家の前で土下座する程度のもんだ
もしかするとワープロ執筆は万年筆以上の絶滅危惧種なんじゃないか
ハードが万年筆より希少だからな
今でも少数派ではあるが万年筆使う作家もいる しかしワープロ使ってる奴はもういないだろ
パソコンのワープロソフトはワープロとは認められないのかな?
>>444 >パソコンのワープロソフトはワープロとは
しーっ、知らないでドヤ顔してるヤツの顔潰さないであげて
ワープロって、ワード・プロセッサっていう英語なんだよね
A word processor is a computer application used for the production (including composition, editing,
formatting, and possibly printing) of any sort of printable material.
Word processor may also refer to a type of stand-alone office machine, popular in the 1970s and 1980s,
combining the keyboard text-entry and printing functions of an electric typewriter with a dedicated processor
(like a computer processor) for the editing of text.
http://en.wikipedia.org/wiki/Word_processor
>>432 遅ればせながら趣味の文具箱23号今日買ってみた
浅田次郎かっこよすぎ
万年筆が実に様になってる上に字がうまい!
ついでにセーラーとのコラボ限定プロギアスリムマットに目が行きついポチってしまった^^
公式サイトの試し読みなんかじゃ感動は伝わらないな。 雑誌のP.14〜15に出ている原稿用紙に書かれた写真見ると感動する。 浅田次郎は万年筆使い慣れてるのがわかるし、本当に万年筆が好きなんだなと思う。 それに、浅田は万年筆で書いた字がきれい。
浅田次郎の書いたものには全く興味が湧かない ゆえにこの人がどんなペンで書いていようと全くどうでもいい。 井上ひさしや中上健次や筒井康隆の書いたものには興味が湧く だからこの人たちのペンは気になる。 そんなもんだ
>>452 俺より面白いこといってみろ口だけ野郎!!!!!!
ふん… 言うだけあるか…
ちょっと和んだじゃねえかw
で浅田次郎はどの万年筆を使っているの?
特集で大きく扱われているのは鎌倉の手作りエボナイト軸細字2本。 他に用意しているのがモンブランとペリカン(井上ひさしからもらったM1000)、プラチナ#3776バランスかセンチュリーらしき黒一本 インクはモンブランのミステリーブラック
60〜70年代全盛の人はパーカー多いねぇ
460 :
_ねん_くみ なまえ_____ :2012/08/30(木) 16:53:04.48 ID:x6/yRFqf
今は海外万年筆の両雄はモンブラン、ペリカンになっちゃったけど あの当時はモンブラン、パーカーという感じだったからな にしても何時ごろからパーカーはペリカンに抜かれたんだろうね。
そういえばいつころだろ
'90年代位からかな?
ムツゴロウ氏がタレントになる前作家としてバリバリ書いてた頃に 万年筆何使っても手に合わなくて万年筆店主に 「三年いや一年持てばいいから俺好みにイリジウム削って調整してくれ」 と言ったら 「ペリカンあたりが量産品では一番いい」と言われたらしいけど
ラノベ作家の甲田学人もパーカーのデュオファールドを使ってるみたいだね。 あいにく、最新刊に登場してたのはモンブランだけど。
466 :
_ねん_くみ なまえ_____ :2013/02/04(月) 08:11:13.10 ID:JSQyHbLy
>>448 他スレでも見たけど、Google Playのプレビュー面白いね。
「趣味の文具箱」20から24まで見たよ。
これだけで十分。
浅田次郎は趣味文でも小説でも ほんとたいしたことを言わない書かない でいまは日本ペンクラブの会長さんと 字も言われてるほど上手くもないし味もない
ついでに伊集院静のほうも読んだけど こちらもなんも実のあることは言ってない・・・それでも浅田よりはマシかな いずれにしろ そんなひとたちが周りからセンセイと呼ばれているわけなんですね
というか、小説がたいしたことない作家の万年筆なんてどうでも良いよね。 ただの万ヲタの一人というだけ。
お仕事道具をヲタグッズと一緒にするなよ どうでもいいのはともかくとしてさ
浅田も伊集院もあるいはリリー・フランキーも たいしたことないセンセがたです 個人的には向田邦子も開高健もたいしたことないです 井上ひさし、大江健三郎、もちろん漱石となると 語ったとなれば読みたくもなる
俺はもうちょっと許容範囲は広いつもりだけど、 金ペン堂に井上ひさしと畑正憲とならんで櫻井よしこがある。 あれはだめだ。 井上ひさしは別格としても、畑正憲まではまあ認めてもいい。 でも櫻井よしこって・・・。 むしろ井上ひさしや畑正憲に失礼だと思う。
金ペン堂も趣味文も 飾る側載せる側は商売になると思えば誰でも歓迎だよ 俺が問いたいのはあくまで作家の側 ロクな作品出さねえくせに万を語っていっぱしのツラをするなと もちろん櫻井が自身語ってるとなれば論外
万年筆と作品の質はまったく関係ないしw 作家を批判するのは見当違いって事に気付け。
どんだけ万年筆は偉いんだよw
wwwwww
>>476-477 俺の言いたいことと違う
万年筆自体も「偉い」のではなく(一義的には)どーでもいい
浅田なら万年筆だろうがなんだろうがなにを語ってもシラけるし
これが井上や大江なら万年筆だろうがなんだろうが興味措くあたわざると
まず作家が公表される媒体で語ること
つぎに作家が自身使っているモノ(文具にかぎらず)について語ること
そしてなによりこの2点について作家自身がどこまで自覚的であるかということ
・・・それらがあってはじめてその作家が万年筆を語っているということへ関心が向かう
作家とはそういう存在
また「万年筆と作品の質はまったく関係ない」というが俺はそうとも言い切れないと思う
すくなからぬ万年筆愛好家が文学を気取った文体を連ねるし
すくなからぬ作家が万年筆で表現が変わるという・・・浅田しかり
どちらも万年筆に「作品の質の向上」を見ている
作家が万年筆にこだわること自体は否定しない・・・というよりあってしかるべき
しかし自身のそのこだわりを趣味文記事のような形で公表するとなったら
その作家にはまずそれに対するなにかしらの惧れはないのかと問いたい
というより問う気さえ起きないような作家だから応じるんだろうなと
はいはい3行で
世の中の作家はみな詩人にならなければいけない
吉川英治 パイロットつけペン50円(1965年当時)を見習いたいものだな
俺選手 Monburan MaisutaaShutyukku149
井上ひさしの何がすごいのか ただのおっさんやん
>>484 どうやらDVがすごいらしいよ。
「九条の会」発起人の井上ひさしは超DV男! | ログ速@一般書籍
http://www.logsoku.com/r/books/1136352527/ 暴力男・井上ひさしが発起人の「九条の会」の欺瞞性
「肋骨と左の鎖骨にひびが入り、鼓膜は破れ、全身打撲。顔はぶよぶよのゴムまりのよう。耳と鼻から血が吹き出て…」
元夫の暴力が吹き荒れたあとの自分を克明に描いた西館好子さん(当時・現在は代志子)の『修羅の棲む家』(はまの出版)。
その元夫の卑劣な発言を間近に聞いたからだ。
九月二日夕刻、日比谷野音。個人情報保護法案反対の集会の壇上に修羅、井上ひさしがいた。
私の胸は不快にざわめき、彼を見つめることができない。
過去の戦争の反省をしない日本の話題になり、口を開いた修羅。
「僕は突然離婚になり苦しんだ…。彼女はまったく謝らない。一言でも謝ったら許す気になるかもしれない」
私の心臓は背中に食い込み、顔から血の気が引いてゆく。
こともあろうに、数千の聴衆を前にアジアの戦争被害者を、自分に重ね合わせたのだ。
二五年間暴力にさらされた西館さんの悲しみを思うと、激しい怒りで全身の血が逆流した。
傷害罪で投獄もされず、社会的制裁も受けず、名声を保持し続ける修羅。
aku481 家庭内暴力井上ひさしを担ぐ共産党系平和運動の醜状
http://www.jca.apc.org/~altmedka/aku481.html
サヨは怖いね
漱石にしろ何にしろ、DVの芸術家というのは時々いる罠
その写真の顔そのものが怖い
>>482 パイロット製のつけペンなんて無いでしょ
>>492 武蔵は初期のデスクペンですよね。パイロット製のつけペン先があるかと思ってました。ありがとう。
素直に知らなかったと言うべき
下らない流れだ。 そもそも万年筆スレなんだからつけペンやデスクペンはイラネ!(☉ ⊖ ☉)ノ ⌒ ゚ ポィッ 森村誠一はつけペンで書いているみたいだね。
ガラスペン一生分買ったの森村さんだっけ?
インクも知りたいね
森村誠一って、 昔、水性ボールペンのテレビコマーシャルに出てたよな。
>>496 あれ、ガラスペンなんだ?
知らなかった。ふつうの匙ペンみたいなやつかと思っていた。
500
501 :
_ねん_くみ なまえ_____ :2013/05/09(木) 10:14:52.13 ID:zqRCxLcR
keio
502 :
_ねん_くみ なまえ_____ :2013/07/23(火) NY:AN:NY.AN ID:6CBMLEMP
江戸川乱歩。 愛用の万年筆は、 「パイロット・RT-170-F 53R 」 1954年、発売当時の価格は、1700円。 ということですが、 1954年の1700円って、高級品なんですかね?
1954年(昭和29年) 戦後9年 ゴールデンバット(タバコ) 30円 新聞(一か月) 330円 はがき 5円 かけそば 25~30円 ビール 125円 米10キログラム 765円 大卒初任給 8700円
今で言う1万円くらいじゃん
ビール高過ぎる。 そしてバット安い。今もゴールデンバット吸ってるぜ。 コスパはアメスピと並んで最高だろう。
ビールは冷蔵庫が普及した1960年以降の飲み物なんじゃないのかな? それまでは今で言うシャンパンみたいな高級品扱いだったと思う。
給料からすると全部高すぎだな
509 :
_ねん_くみ なまえ_____ :2013/08/28(水) NY:AN:NY.AN ID:b+amC7sP
太宰治はウォール・エバーシャープだぜ
太宰治が10年間同じ万年筆で書いてたって、 どんだけ質素なんだよ!
吉川英治は10年間おなじつけペンで書いてたぞ
太宰治って、どんだけ貧乏なんだよ! 社会の底辺に棲む俺でさえ年間4本は買うと言うのに。
513 :
_ねん_くみ なまえ_____ :2013/10/03(木) 13:19:01.04 ID:pPMpS92j
通販で買える時代じゃないだろ
コレクションじゃなくて仕事道具なんだから 使い慣れた物のほうがいいんじゃないの。 10年でも20年でも壊れなければ買い換える必要ないだろ。
万年使えるから万年筆なんじゃないの?
516 :
_ねん_くみ なまえ_____ :2013/10/03(木) 18:22:54.72 ID:aV2qDFOG
ペンポイントによる
「○○さんは○十年間、同じ万年筆使ってる」って言うけど、お気に入りの同じの買い続けてるだけだろうな。 作家みたいにハードに使う人は、1-2年に一本ペースで書き潰してるんじゃないかな?
ぶっちゃけ、太宰治先生は筆圧が弱かったらしい、 だから、イリジウムが減らなかったらしい。 ソースはネットで探せる。
おぼろげだが、昔はペン先交換も店頭ですぐやっていたような記憶がある。
書ければなんでもいいって作家もいるだろうからね。 良い万年筆もってれば、良い文章が書けるわけでもないし。 もし書けるなら、ここの住人皆、受賞作家になってしまう。 伊集院静が、安物ボールペンで書いているってのには、ちょっとイメージと違ったけど。
趣味文でモンブランのBBニブ使ってるところが掲載されてたよ、伊集院静。
>>521 149を使うのは、作詞・短文だけみたいよ。
小説・エッセイは、三菱鉛筆ジェットストリームだって。
523 :
_ねん_くみ なまえ_____ :2013/10/05(土) 01:41:04.94 ID:sXZB8BxL
沢山の原稿を疲れが少なく速くこなすには万年筆よりボールペンが勝る、て言ってたね。 おいらには、月400枚の原稿をボールペンで書くのは地獄にしか思えんが。せっかくモンブラン持ってるのにw まあ人それぞれだな。
ゲルインキボールペンなら、万年筆の代用になるような気もするけど、 油性ボールペンはどうなんらう?
>524 Bicの太くてねばついてそのくせ擦れやすくてインク溜まりがついて擦るとベチャっと汚れて 石鹸で洗ってもなかなかおちないコールタールのイメージ 乾けば頑丈なんだけど脂分が文字の周りにもわ〜っと広がる感じはジェストの系煙雨羅抜けより印象悪い
>>524 最近は油性ボールペンのインクが粘度低下してきたから、
昔のゲルぐらいには書けるようになってきてる。
ゲルも昔ほどカリカリしないで普通に書けるようになってきたな。
インクの粘度云々より、ペンの持ち方の違いの方が疲れを左右するように思うが。 万年筆だとササッと素早く軽く書いていけるが、ボールペンだといくら低粘度でも俺には無理。 雲泥の差でボールペンのほうが疲れる
万年筆は基本硬いが、ボールペンはゴムが巻いてあって柔らかいのもあるからなぁ。 どっちが手に馴染むかは人によるんじゃなかろうか? 俺は万年筆派だけど。
ボールペンが無理って奴は大抵低筆圧なので、ボールペンや筆ペンにマッチする人が多いな。
×ボールペンや筆ペン ○サインペンや筆ペン
誰だったか忘れたけれど、ぺんてるのサインペンで書いている作家がいたはず。
ジェットストリームの1.0が職場の支給品なんだけど、この書き味はお気に入り。 書いてても、疲れない。
お前の会社、景気いいんだな。 俺の会社なんて100円ショップの10本100円のボールペンだぜ。
うちの職場も似たようなもんだ。 俺は事務職で一日中デスクワークてこともあり、文房具類は支給品は一切使わず自分の納得するものを用意するけど。 もちろん筆記用具は万年筆主体(さすがに何本かボールペンもあるが) いちいち自腹で用意する行為は周囲には全く理解不能らしい
万年筆インクは水性で消えるからISO絡みでヤバくない?
水性インクNGなの? まあうちは田舎の弱小公益法人で、ISO取得なんか考えたこともないけど。 ペリカンかパイロットBB使うことが多いけど、周囲は珍しい色のインクだね〜てなもんだ
こないだ普段行かないみずほ銀行行ったら、備え付けのボールペンが安物で インク出にくくてイライラした。
>>536 消えるのは改竄される可能性が有るから、油性インクじゃないとダメなんだよね……。
後々トラブルに巻き込まれる可能性が無くも無いから、職を失いたくなければ早目に支給品のボールペンに戻った方がいいかもな。
支給品なら何か問題有っても会社や団体のせいに出来るし。
>>531 林真理子じゃないかな。
少し前に情熱大陸で見たよ。
ピンクの罫線の特注原稿用紙にサインペンでサラサラ〜と書いてた。
あんな物(=林真理子)、作家と認めない
完全同意
サインペンて最初はいいんだが、すぐに先が潰れてきて字幅が太くなるのな あの値段の商品にケチつけても仕方ないが
>>540 そりゃ作家なんてものに権威を求め過ぎだ。
物書き一本で食えている林真理子は紛れもなく作家だよ。
質はともかく。
まあ中華鉄ペンを万年筆と認めるか否かっていうようなものですね
中華製だろうと万年筆は万年筆だしなぁ 本格的に、厳密に言うならヴィンテージの英伊仏製以外は万年筆じゃねーしw
ヴィンテージ限定は置いといて。 なぜ仏伊が入って米独が入らんのだ?
アメリカドイツ忘れてたw 英伊仏米独のヴィン以外は万年筆じゃないからw
そもそも「小説」という言葉の発祥は中国で、 街巷で語られたつまらない話といった馬鹿にされたされた作品につけられる 好ましくない呼ばれ方だったのだから・・・。 USAのスペースオペラみたいな感じだろう。
さすがに椎名桜子の「作家・処女作執筆中」はねえだろうとは思うが。
30代以下は全員なんの話かすらわからないだろうな。
>>548 そんな話をどや顔で持ち出されてもな
こっちは「小説」って言葉をroman=novelの訳語として便宜的に使ってるだけだからさ
小説家です 146使ってます 最終的にはワープロで仕上げますが なんせ漢字がろくに書けないのでw
作家がニチャンやるわけないだろ 下手な釣り音
ライトノベル書いてる奴らが、例のモリタポ購入者ばれで 他の作家を叩きまくってたのが発覚してたじゃん。
自称作家はタル一人でおなかいっぱい
小説家なんてたいしたもんじゃあないですよ 2ちゃんもすればゲームもします 賞をとるか掲載されるかすればその日から誰でも小説家ですから ここでは少々買いかぶられすぎですね
小林秀雄が使ってた万年筆、ご存知の方いませんか?
中原中也の一番高いペンをこっそり壊してそう。
これが例えばテキストエディタ関連のスレとかだと プロの文筆業という前提で話をしても普通に受け入れられるし 自分も文筆業者だけど自分の使い方はこうだ、みたいな奴もすぐに出てきて 比較的純粋な情報交換の流れになる この板だと、作家様が2chやるわけねーwとか釣り乙!とか 真っ先にそんな水準のレスが書き込まれる なんだかなーと思うわ
他のスレみりゃわかんだろ 人生のうだつが上がらなかった偏屈ジジイやら貧乏ヲタやら 低学歴情弱やらの吹きだまりなんだからよw
今まではプラチナを使っていたが、石原慎太郎がプラチナ愛用者ってのを知って恥ずかしくなり、LAMYにした。 職場の机の引き出しにあったプレッピーもゴミ箱へ。
もったいない。プラチナに罪はないだろ。
はいはい慎太郎の罪は日本の罪
恥ずかしいな
慎太郎憎けりゃプラチナまで憎いってかw
わかるw
今、生原稿を売ってる古書店のサイトに行つてたんだけど、 石原慎太郎先生の原稿は暗号で書かれてた。 よく見積もっても草書体だつた。 楷書で書きなさい、と思つた。 絶対売れ残る、と思つた。
草書体なら「悪筆」とは言われないだろう。 読めなくても「達筆」と呼ばれる。 昨日の東京新聞書評面に、山崎ナオコーラが万年筆を持った写真が載っていた。 スーベレーンのたぶんM800。粒子が粗いので色は不明。
石原ハ悪筆ダヨ
>>573 ペンより背景の水草水槽が気になって仕方がねえ
575 :
_ねん_くみ なまえ_____ :2013/10/29(火) 19:03:49.18 ID:SDujIajO
慎太郎の原稿は読める人がなかなかいないので 解読専用の慎太郎番が各社にいたのは有名な話。
各社に担当が、っていうほどたくさん単行本書いていたっけ。 まあ駄文雑文の類は書き散らしていたようだけど。
俺が聞いた話だと、出版社の編集に担当がいたのではなく、 印刷会社の植字工に担当がいたという話だった。
>575 もしかして:向田邦子の悪筆対策「向田番」
植字工w
担当編集者を悪筆の解読能力で決めるということはさすがにありえないだろ。
慎太郎文字解読担当者の話は有名だろ 嘘か本当かは別として
いや、編集者か印刷会社かという話。
ということは都庁にもそういうヒトがいたのかもね
突然キレ出す作業服姿の老人のお相手をする窓口はあちら
あの人知事の時は毎日出勤していたわけではないようだね。 毎日出勤しなくてもいいのか? ところで、 ワードプロセッサ(一太郎、ワード)が出てきて、 キーボードに乗り換えたのかな? 作家できれいな字は、 寺山修司だな。 代筆かもしれんが。
生涯三菱ハイユニだったけど宇野千代も達筆だったらしい
戦後の作家はモンブランのBニブとか使って文字を雑に書くイメージ。 戦前の作家は細字で小さい文字を書くイメージ。
戦前のペンはろくなものがなかったからな。 カリッカリの鉄ペンで引っ掻くように書いていたイメージ
ガラスペン使ってたヒトもいるのかな 昭和九年生まれの母は実家が工場やってて、物心ついた頃は事務にガラスペン使ってた記憶があるそうだ
ガラスペンて今で言うマンガ用のGペン並の消耗品だった のに、今はニッチ過ぎて超高級品だからな〜。あれは実用品 じゃないだろ。
そうか? 安いのは今でも2〜3000円で売ってるぞ。
ガラスペン向きのユーザーじゃないだろ。
>>592 道具、用具に投資してる人は尊敬するなあ。
特に老齢の人はその意気込みを感じる。
いつまでも仕事を続けようという意欲。
>>594 たぶんただ「書く」だけのものじゃあないんだろうなあ。
今「魂の駆動体」って小説読んでいるけどそこでは車が完全に自動制御された世界の中で、ただの「移動手段」としてではなく「自分の意志で自由に動かせる」ことにロマンを感じ、クルマを設計する話なんだけど、何となくそういうのがあるんじゃないかって気がする
>>592 2グラムのガラスペンて想像つかないんだけどどんなものなんだろうな。
針みたいに細くてボキボキ折りまくってそう
紫綬褒章もらった北方謙三のニュース映像。 ペリカン使ってるように見えた。
146にしては太く見えない?
もう一本は鳥取の万年筆博士
やっぱり万年筆博士は原稿を書く時にフル稼働させるほどの実用性はないってことかな。
「水滸伝」の時一本は今名前変わったぞ。今は「黒旋風 李逵」だったかな? かなりの枚数それで書いたとかなんとか
>>604 訂正
「水滸伝」の時一本は名前変わったぞ。
変なタイミングで「今」が入っちまった
ペリカンでしたわ
>原稿執筆では、名人と言われる職人が手作りした万年筆を愛用している。 >過去に一度無くして他の万年筆を代用した時は、原稿用紙に引っ掛かって仕事がはかどらなかった。 wikiのサザエさんの登場人物内のいささか先生に関する記述なんだが、万オタ臭がハンパない。
大橋堂かな。
江戸川乱歩。 愛用の万年筆は、 「パイロット・RT-170-F 53R 」 1954年、発売当時の価格は、1700円。 ニブの両側がえぐれたフォルカンだったらしい。
612 :
_ねん_くみ なまえ_____ :2013/11/21(木) 02:32:35.08 ID:ApNuUebR
作家じゃないけど、プッチーニはパーカー。
>>608 脚本家に万オタがいるのかな。「父さんの万年筆」というそのまんまの話もあったし。
614 :
_ねん_くみ なまえ_____ :2013/11/25(月) 20:43:40.49 ID:IP+0G4d5
アーサーコナンドイルはパーカー
それって日本人の作家がパイロットを使うようなもので、特にこだわって選んでいるわけではない可能性もあるな・・
617 :
_ねん_くみ なまえ_____ :2013/11/25(月) 23:54:35.82 ID:IP+0G4d5
>>615 そう思いますよ。万年筆マニアでもなんでもなくて、当時いちばん一般的な筆記具にメジャーなメーカーを選んだだけみたいな。
>>304 先端のネジ山が露出しているのは携行時用としてペン先を逆に指しているため
それは間違い。
ねじに見えるところは指かけであり、
ニブを軸から抜くときの滑り止め。
使用時もねじに見えるところは出ている。
ニブの反対側は、棒のようになっている。
620 :
_ねん_くみ なまえ_____ :2013/11/28(木) 21:54:34.51 ID:klMlUBvU
アインシュタインもパーカー
621 :
_ねん_くみ なまえ_____ :2013/11/29(金) 21:58:53.43 ID:E6RsO6hE
623 :
_ねん_くみ なまえ_____ :2014/01/06(月) 07:25:45.78 ID:FulO5Nvd
戸川昌子は149
百田尚樹は万年筆を使っているイメージ
ああ、わかる
626 :
_ねん_くみ なまえ_____ :2014/02/14(金) 13:38:32.01 ID:rlv8wQRY
まさに時の人だけどww ペリカンにしては先端の金色の部分が長くないかな。
さむらこうちのかみ なんて作家いたっけと思ったら違ったでござる
読み方的には「かわちのかみ」だろjk。
傾斜台というのか、原稿用紙台というのかわからんが、 最近それに興味を持っている。 タイプライター、ノートパソコンで仕事をする作家には関係ないと思うが。 動画サイトで、 手塚治虫先生がその原稿用紙台を使っているのを見たんだな最初に。 で、画像検索で調べてみたら、 原稿用紙台を使っているのは、 大佛次郎先生と、井上ひさし先生が確認出来た。 この傾斜台を使うと今までの万年筆の筆記角度が変わるので、 いかがなものかと考えているところ。 つまりペンポイントと紙の接触角度が変わっちゃうんだな。
書き忘れたんだが、外国の作家だと思うんけど、 机の天板自体に既に傾斜がついてるものがあった。 恐らく、オーダーメイドだと思うが。 金があったら職人に傾斜台を発注したい。
漫画家がよく使ってるみたいなやつ?
>>632 漫画家のことはよくわからないw
手塚治虫先生が使っている台は、
仕事場をNHKが取材した時の動画で確認できる。
漫画家が使っているのはトレース台かなあ。 ガラス張りになっていて、下から照明を当てて絵をトレースする奴。
製図台じゃなくて?
絵を描く人が角度の付いた台を使うのと、 文字しか書かない人が使うのはだいぶ意味合いが違うとは思う。 画家のキャンバスだったらかなり立てて置くのが普通だからね。 文字を書く場合はさほどメリットはないと思うけど、本を読む(あるいは本を参照しながら書く)ときは少しでも首の角度が楽になるので、そういうのを好む人もいる。 机は平らのままで、本を置くスタンドを使う人もいる。 それほどきつい傾斜の台を使う訳ではないだろうから、ペンの角度についてはあまり気にしなくても良いんじゃないかな。 傾斜の付いた台の上に肘も置くのだとすれば、ペン先と紙の角度はあまりかわらないだろう。 いっぽうで肘は台の外、というのは文字を書く場合はあまりよくない。肘よりも高い位置に手先を置いたまま書き続けると手も痺れるし腱鞘炎にもなりやすい。
大江健三郎が画板で書いてるのをドキュメンタリーで見た。
執筆台というのは、たぶん視力の問題なんだろうな。 見易い。 とりあえず、 大型写真引き伸ばし機の台版をベースにして、 角材二個を梱包用テープでぐるぐる巻きにして、 台版の下にかませてみた。 ノートパソコンを置く台としても悪くない。 万年筆と紙の角度だけど、 万年筆というのはイリドスミンがすり減って、 自分の筆記角度に合うすり減り具合になるわけだから、 執筆台で筆記角度を変えると、 水平で書いていた時のすり減り具合と、 合わなくなるだろうな、 という心配なんだけどね。
文具板のなかでこのスレが一番好きだけど、なかなか情報がないから進行が遅いね
今も製造されてるのか知らないが定規アームの無いドラフターの 簡易版みたいな机上サイズの可変傾斜台工業高校で製図に使った なあ。立てすぎなければ普通に字を書くにも使いよかった。 画家がキャンバスを立ててるのは寝かすと大きくて手が届かない からだと思うよ。展覧会見に行くと何号と言うのか知らないが畳 より大きな作品もあるし。
>>641 それもあるが、大きいキャンバスを寝かせて描くと縦横比が狂いやすい、
という理由もある。
>>641 wwww
巨大な絵は、床に置いてその上に足場組んで描くんですよ。
>>642 ,643
ナルホw
ドラフターもう売ってなさそうなんで文具屋より家具屋板に移動
した方がよさげだな。
>>638 息子のそばで書けるのとあと自分が痛風病みのとき動けなかったのと
>>275 今更だけど、
在任中のフランスの新聞では彼が(フランスの)大統領なのに(イタリアの)モンテグラッパを愛用していて、国際会議に出かけるときもそれでサインをする、っていう記事が出ていた。
吉田茂はシェーファーを使い、ケネディはモンブランを使ってたんだから問題ないと思うが
マンデラとゲバラはパイロットだしな
そしてジョンソンはぺんてるサインペンと
作家と万年筆展に出てた開高モデルは タルタルの言ってる70年代モデルと似ても似つかぬモデルだった
タルタルって自分に酔ってるというか、傍から見ると病んでるよね。
タルタルは文章は上手いと思う。 だけど彼が急に70年代の14C149を「開高モデル」なんて呼びはじめてから高騰した。 実際はたくさんある愛用品の中の一本。80年代18K149だって「開高モデル」。 ブログでもつっこまれてたけど、万年筆ブームのさなか軽率に市場を混乱させた功罪はある。
そもそも開高健ってそこまで良い作家かな。 良い作家じゃなければその万年筆だって取り立ててどうってことないとおもうけど。
たしかに、つりあがった値段の開高モデルやヘミングウェイを買った人で 「彼らのファンだから」って人は少数だろうな 伝説に金を出している 18K149の”開高モデル”には高値がつかない それがコレクターの本質といえばそう
伝説じゃなくて妄想じゃないのか
神話というか。 まあでも万年筆好きなら誰しもイメージに踊らされて本当に自分に必要か、自分に合う書き味か考えずにペンを買った経験はあるよなあ。
なんでタルタルの戯言が神話なんだよ。馬鹿か 病人のた・わ・ご・と 頭いかれてwiki荒らしたの知ってる?
執拗にWiki記事更新してたなそういやw
藤本義一はモンブランを使ってたようだ。記念館ニュースの映像より。
>>661 狆太郎はプラチナ愛用してたんだっけ
この原稿は違うように見えるけどな
字を見ただけでメーカーまではわからないが
石原慎太郎の原稿は結局、 42,020円で終わった。 一応書いておく。
どんな人が慎慎の原稿を欲しがるのだろうか。
世の中には生原稿コレクターが存在する。
それにそう長くはry
慎慎ってなんか「支那」人ぽくて可愛い名前だな!
パンダにいそうだ
パンダの名前公募すると、毎回一定数「パンパン」ってのが送られてくるそうな。 気持ちは分かるがそれはダメだ。
シンシンとパンパン(発音注意!)なんてお似合いじゃないか。
繁殖に成功しそうでいいですなぁw
パンパンってなに?中国語なの?
わろたww
今じゃ考えられないことだがランランが死んだときは2時間特集の追悼番組が組まれた 森光子か黒柳徹子のどちらかが和装の喪服で出演していた記憶
よく考えて見たんだが、
>>661 の石原慎太郎の原稿が、
52年の歳月! を経て市場に出てきた理由なんだが、
こう推測してみた。
1)また石原慎太郎の原稿が来たときのために、
解読するためのテンプレートを保存しておこう! (52年前)
2)でももう、このテンプレートを保存しておく必要もなくなった! (現代)
いかがか?
ちょっとブラックだったかな?
こういう読めない字の作家って最初からこんな字書いてたのか? 偉くなって傲慢になって崩れた字を書くようになったのか? 無名の新人がこんな字で書いた原稿なんて、誰も読んでくれないよね
読むだけなら、プロの編集者はめちゃくちゃ読めるだろうからな。 持ち込み原稿が汚い字でも、当時の編集者たちなら困らなかっただろう。 それにゴーサインが出て初めて、印刷所むけにこうして翻字する必要がでてくるわけで。
きれいな字だけどしょっちゅう落とす作家よりは 汚い字だけど締め切りを守ろうとする作家のほうが良いだろう 売れていれば
>>679 印刷所がその原稿から写植したとでも思ってるのか。
馬鹿じゃないの?仕事知らなさ杉。
向田邦子だっけ? 専属の解読班があったの。
売れっ子作家ならいざ知らず どこの馬の骨ともわからん奴が、判読不明の字で書いた原稿を読んでやる編集なんていないだろ 難読文字の作家も、デビューから売れっ子になる迄はちゃんと楷書で書いてたんじゃないの だlけど、売れて偉くなると傲慢になって、簡単に読めない字を書く文豪の俺様って格好いいだろ 「俺様の書いた字が読めないのは勉強不足だ」なんて感じになっていったんだろ
なに言っちゃってるのシッタカくんw
684は昔の編集者を知らない
〆切に追われて走り書きみたいな感じになったという発想はないのか
デビュー作なり応募作だったら、いくらでも時間をかけて、推敲なり清書でも出来るだろうけどね ワープロ必須の時代じゃないから、編集のほうも手書き原稿に親しんでたろうし
俺が思うに、作家と政治家は人種が違う。 政治家を長くやって居たんだから、 作家をやっていたのは間違いだったんだよ、 彼は。 政治家は喋りで勝負。 作家は妄想で勝負。 方向性がまったく違う。
妄想で勝負するタイプの政治家だったと思いますな。
鳩山「」
妄想だけで実務を知らず何もできなかったのが都市博中止だけの論点で都知事になった青島。 石原シンパじゃないけれど、東京都の財政改善と景気回復につなげたのは石原。 だいたい、利権にしばられた妄想政治家に 排ガス規制やオリンピック誘致、羽田拡張、臨海副都心とかできるとでもお思いか?
むしろ妄想の世界で生きてるからあんなことをする
池波正太郎 大正12年(1923)-平成2年(1990) 主要作品 「鬼平犯科帳」「剣客商売」「梅安」 「万年筆」という雑誌記事によると、 商売柄、万年筆を40本ほど所有。 モンブラン、ペリカン、シェーファー、岩本止郎氏の万年筆(5本)、 オノト(モデル名不明、直木賞受賞祝いで玉川一郎氏から贈られたもの)、 丸善のアテナ万年筆(少年のころの初任給で買ったもの)。 モンブランが手になじみ一番本数が多い。 しかし、モンブランをほとんど使用しない年(1984年)もあったようだ。 原稿は、最初細字を使って楷書で、気分が乗ると太字の万年筆に換え、 崩し字が多くなる。 万年筆を仕事の道具と考えて、 使い終わったらきちんと掃除していたようだ。 初出「週刊文春」1984年11月15日号 ソース「作家の自伝76 池波正太郎」 日本図書センター 1998年
商売柄といったって四十本もイラネーだろWWWW
自宅、仕事場、別荘や旅行用など分散配置してたらそれほどでもない、かも
いやいや必要不可欠な商売道具だったら原稿を書く場所には常に同じ物を携行すると思うからね。旅行中にせよ何にせよ。
万年筆と言う名前だが、500万字くらい書いたらペン先痛むからな。 交換もできるが買い替えも選択肢。 40本なら2億字だな。 まぁ、実際の所は半分コレクションだろうが。
あーそうか 40本いうても使い潰したのも含むのか・・
>659の記事には、 取り落として曲げたオノトのペン先を修理してもらったと云う記述もあるよ。
石原慎太郎 「太陽の季節」
1955年度 下期 第34回芥川賞受賞
最少の投資で最大の利潤を挙げたみたいなもの
この時点での最年少、
23歳だった石原慎太郎の受賞は大きな話題となり、
芥川賞の名を一気に広めた。
「九時近く知人の新聞記者からの電話で受賞を知らされた時は、
突き抜けるような嬉しさが體を走った。
(略)この作品はこれで、
最小の投資で最大の利潤を挙げたみたいなものだから、
夢はこれからの作品だと言うことを僕自身が誰よりも感じる」
(受賞の感想)。
石原慎太郎はかなりの悪筆だったそうで、
作家になった当初は原稿用紙1枚10円で弟の石原裕次郎が清書を請け負っていた。
ソース
http://crea.bunshun.jp/articles/-/3068?page=3 これから判断すると、
読むことができる石原新太郎の原稿は、
石原裕次郎の筆(ふで)だな。
新太郎じゃなく慎太郎。
無名の小僧の悪筆を読んでくれる編集者はいなかったということか しかし兄弟とはいえ、あの字を裕次郎は読むことが出来たんだな
太宰治先生の筆記用具について 「回想の太宰治」津島美智子著 人文書院 昭和53年 より 「書斎 (中略) この外、卓上灯、掌中新辞典、ペン軸とアテナインク、硯箱など。 ペン軸は白Kの蛇皮で塩月さんの台湾土産なのだそうだ。大の蛇 嫌いの人なのに、このペン軸は平気なのか、聞いたら、太宰は軽く て大変使いよいのだ、と言っていた。それにGペンをつけて書いて いたが、いつからか、私の万年筆を使うようになった。それは アメリカ土産にもらった品で、日本にはまだ出ていない透明軸で あったが、国産品が当時は色もサイズも男女別に作られていたのに、 これは黒い太い軸で、日本流にいうと男持だったので、私は使って いなかった。太宰が使っているうちに軸の具合がわるくなったが、 いちいちインクをつけて書いていた。ペン先を取り替える手間だけは 省けたわけである。「エヴァーシャープ」という商標であるが、 十年、これ一本で書き続けることが出来たのは太宰が軽く字を書くから であったろう。 (中略) 硯箱は、古風な津軽塗で、青銅の水注が入っていた。原稿は ペン書きだけれども、毛筆で書くことが好きで得意で、「筆と ればもの書かれ」る性の太宰にとって、硯箱一式は座右に不可欠 であった。 このほか緩和中辞典、原稿入れの筥、小物入れなどが机辺に あったが、文房具に凝るというような趣味は全くない。机も どこの、どんな机でも書けるし、筆を択ぶこともない。だから 太宰と同じく三十代で逝った作家の凝った文房具の写真を見たり、 大家が特注して好みの机を作らせたことなどを聞くと、ため息が出る。 (後略)」 文筆業でもないのに、万年筆を130本くらい持っている自分には、耳が痛い話。
>>706 >それは
>アメリカ土産にもらった品で、日本にはまだ出ていない透明軸で
>あったが、国産品が当時は色もサイズも男女別に作られていたのに、
>これは黒い太い軸で、
透明軸なのか黒軸なのかわからない。
というかこの女は文章が下手すぎる。茶飲み話と区別がついていない。
茶飲み話もなにも、津島美知子(美智子でなく美知子)って太宰の奥さんだ。
国産はエボナイトの挽き物しか無かったけど、アクリルかなんかの樹脂軸で、インク残量が分かるタイプの黒い太軸を使ってたってことかな モンブランとかペリカンの黒軸で、残量窓あるやつみたいなの
文筆業でもない、死別した元配偶者の書いた思い出話なら、 そりゃ茶飲み話だろ。
712 :
_ねん_くみ なまえ_____ :2014/11/17(月) 18:25:08.00 ID:3rgD1cUu
>>582 えらい遅レスだが、筒井康隆の「乱調文学大辞典」(講談社文庫)の巻末付録
「あなたも流行作家になれる」では、「印刷屋には慎太郎係という植字工がいる」となっている。
713 :
_ねん_くみ なまえ_____ :2014/12/08(月) 23:38:21.36 ID:ZUkHCc7E
pilot742か743 古いペンだったらよくわからないw
その写真が本人のものなら、742だな 編集部が原稿のイメージに合わせて作った可能性もあるけど
池波正太郎とその弟子はモンブランだっけか
作家・夢枕獏氏 「ペンと手と脳が響きあうから作品書ける」
http://snn.getnews.jp/archives/556772 セーラープロフィット21K
>高価なモンブランの書き味は最高ですが、2本もなくしてしまって。
>セーラーも5本以上なくしていますが、モンブランほど腹が立たないんです(笑い)。
>原稿用紙も、セーラーのペンを滑らせたときにベストな相性のものを選んでいます
ちなみに「趣味と文房具」別冊 作家と万年筆特集号では「原稿用紙はスーパーやコンビニで購入できるライフの原稿用紙」と発言
夢枕獏 ←この人がまともな「作品」なんて書いてるのか
尿道に触手を突っ込まれて逝かされる件は興奮したぞ