英文を筆記体で書くとして、
チャールストンとエキスパートだと、どちらがお勧めでしょうか?
今使ってるイシエラ(F)は良く引っかかるので書きにくくて。
ステンニブは比較的シャリシャリしやすいからなぁ
インクの最初の出が悪いと筆圧がどうしても強くなる
それでもっと引っかかるという悪循環に陥る
ペン種によらず紙に乗せて滑らせるだけで書けるようなのを
使うのがいいよ
そんなわけねーだろ。常識的に考えて。
常識を疑え
100 :
93:2007/01/15(月) 00:35:41 ID:???
>>100 鉄ペンも金ペンもペン先の玉はイリジウムなので、引っかかりやすさは全然関係ない。
書き味の滑らかさは、基本的にインクのフローとペン先の形状(研ぎかた)による。
書き味の差はあるかないかで言ったらあるとペンクリで川口さんが言ってた
材料的な特性のせいらしいけどステンはシャリシャリが完全には消せないってさ
金ペンを使った人がペリカーノジュニアの評判を聞いて使って文句をいうのも
こういうのが原因なんじゃないかな
自分は金とステンとどっちの書き味も好きだがね
川口さんて素人だったんだね
>材料的な特性
金合金のほうがポイントで発生した振動が減衰しやすいのだろう。
ステンはバネとしての性質が強くて、軸まで振動が伝わりそうだ。
ダンパーの効きが弱いサスペンションみたいな感じ。
そう考えると川口さんの発言も納得できるんじゃないかな。
なかなか興味深いとこだが、
ニブの材質に関しては筆圧をかけないで筆記した時のサラサラ感にはほとんど影響しないと考える。
∵ニブの切り割り付近が振動するには十分な筆圧が必要だから。
ツルヌラとか言ってるヤシはほとんど筆圧かけずにフールス紙の上にくだらないポエム書いて喜んでる連中。
こいつらが金ペンの方がスラスラだと吹聴するもんだから板中に迷信が広がった。
>>105 振動は横波をイメージしてるかもしれないけど縦波(圧力波)を含め三次元的なものだし
紙に触れている限りはその微少な凹凸からの影響は避けられないよ
>∵ニブの切り割り付近が振動するには十分な筆圧が必要だから。
振動ってそんな簡単なもんじゃないと思うんだな
>>106 俺は横波しかイメージしてないけど、
あの程度の大きさのプレートで鉄と金で縦波の違いが無視できないほど大きなものになるのか疑問だ。
指先の感覚は想像以上に鋭敏だからね。
ベテラン職人ならミクロン単位の凹凸も見逃さないという。
「筆圧かけずにフールス紙の上にくだらないポエム書いて喜んでる連中」も、
そうすることで知らず知らずのうちに非常に繊細な感覚を培ってきたかもしれん。
たしかにプラセボ効果の可能性も否定できないが、
かといって完全にプラセボであるとも言い切れん。
検証したければ厳密なブラインドテストを行うしかないと思う。
>>109 ああ、それは分かるな。
ベテランの職人でなくとも(一般人でも)ミクロン単位の凹凸って分かっちまうものらしい。
金型師から聞いた。
でも振動となると多少話は違うんじゃねえのかな。
しかし主観面が多分に含まれる部分だけに厳密な検証が必要だという点では同感だ。
そしてその厳密な検証を誰もやろうとしない時点で、この話題終了。