というか、油性(ゲルインキ)と水性の簡単な見分け方は、
リフィルの中のインクの状態がわかりやすい。
油性とゲルインキは粘度が高いから逆さにしても流れないけど、
水性は振るとチャポチャポと音がする。
というか、水性顔料=ゲルインキというのはどうかと思う。
水性顔料は水性顔料で、そこから派生し、粘度を高めていろいろ改良したのがゲルインキじゃなかろうか。
>水性は振るとチャポチャポと音がする
ホ ン ト ですか?
手元のC-300はチャポチャポとは程遠い、かすかな音しかしない。
>水性顔料=ゲルインキというのはどうかと思う
ボールペンに関してはほとんどの場合は
ゲルインキ=水性顔料でしょう。ゲル化剤が混入されていても
それは液漏れや分離を防ぐのが主な目的で、インクの性質
そのものが変わる訳では無いと思うけど。
マーカー等に使用されてるインクと区別しておきたい
というのなら、まあわかるけど。
音がするのは水性の直液式でしょ。
水性でも中綿式はそんな音はしない。
>>292 おれは
>>291じゃないんだが、チャポチャポなるのは確かに直液式だけだな。
中のリフィルを見て、逆さにしても流れないのは油性とゲル。
水性顔料=ゲルインキは厳密に言うと間違いだろ。
じゃあ聞くがV-Cornの顔料のやつはゲルインキか?
ゲルインキは大抵顔料かもしれないが、逆はそうとは限らない。=より≒に近い。
ゲルインキ→水性顔料なら可も知れないが、水性顔料→ゲルインキはおかしい。
ゲルインキは分離などを防ぐという見方もあるかもしれないが、主に耐水性や滑らかさのためだと思う。
>>292 水性顔料=ゲルインキって・・・・・・本気で言ってるのか?
296 :
292:2006/01/12(木) 19:00:12 ID:???
>>294 >>水性顔料=ゲルインキは厳密に言うと間違いだろ
間違いです。ただしゲル化剤と耐水性との関係はあまり無いような。
滑らかさというよりも、むしろ粘性を上げて滲みを少なくしたり、
書いた線の濃度を保ったりする効果もあるようです。
>>295 >>ボールペンに関してはほとんどの場合は
と言いたかった訳なんだけど。
VコーンC、MONO BALL(直液水性顔料)
150円のエナージェル(ゲル水性染料/200円の物は不明)
など、確かに適合しない製品も存在しますよね。
297 :
_ねん_くみ なまえ_____:2006/01/12(木) 19:00:26 ID:RNRJQgWm
前から思ってるんだが、「ゲルインク」という表現は間違いジャマイカ?
化学で使う「ゲル」とはゼリー状の固形を指し、流動性を持っているのは
「ゾル」というのが普通。粘度が高くても流動性がある限りそれは「ゾル」。
もしかして、インク筒に収まっているときは「ゲル状態」で、ペン先の
摩擦熱で「ゾル化」して流動性が出るとか、そんなハイテク技術だったりして?
摩擦熱じゃないけど、圧力で流動性が出るんだと記憶している。
パイロットのゲルマーカーがそんな感じ。あれはとても不思議な感覚を
味わえる。
ボールの回転でゼリー状態のインクがかくはんされ、
瞬時に液状になって字が書ける、ていう解り易いCGを使った
CMを以前はTVでやってた。おっしゃる通りハイテク技術だよ。