ttp://www.yomiuri.co.jp/national/news/20071016i313.htm 覚せい剤使用、トンボ鉛筆元会長に懲役2年6月求刑
覚せい剤を使用するなどして覚せい剤取締法違反などの罪に問われた
大手文具メーカー「トンボ鉛筆」(東京都)の元会長、小川洋平被告(60)の初公判が
16日、東京地裁であり、小川被告は起訴事実を認めた。
検察側は懲役2年6月を求刑し、結審した。判決は今月31日。
この日の被告人質問で、小川被告は、覚せい剤使用の動機について、
「社長から会長になることで、パワーが失われるという寂しさが強く、焦燥感から手を出した」と説明。
「子供にかかわりが深い仕事なのに、子供の夢を奪い、非常にいけないことをしてしまったと思う」と謝罪した。
(2007年10月16日20時27分 読売新聞)