愛媛県松山市にサッカースタジアムを Part9

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2527列74番
【全文掲載】愛媛FC・亀井社長インタビュー〔後編〕
http://news.livedoor.com/article/detail/6258271/?p=1
亀井社長「ですので、我々だけでなく、サポーターの皆さんにも後押しをして頂けるとありがたいです。
先日、松山商工会議所からも街中スタジアムの提言が出ていたように、
理想は市内の中心部に出来るのが望ましいのですが、それは1年2年でできることではないので」

――松山市中心部にできるのは確かに理想である一方で、
「それを観客動員が伸びない言い訳にしている」と言う方もいらっしゃいます。

亀井社長「そういうご意見も伺っています。
ただ、ニンジニアスタジアムでのこれまでの最高入場者数は
スポンサーさんなどに色々な形でお願いした形での12,851人(2009年9月13日・J2第39節の徳島戦)ですが、
正直交通アクセスが整っていない現状ではアベレージ5,000人が限界。
まずは有料入場者数で5,000人に乗せて、県が動いてくれるきっかけを作っていきたいです」
2537列74番:2012/03/04(日) 03:22:47.27 ID:IpkUDxWS
http://news.livedoor.com/article/detail/6258271/?p=2

先ほど話した松山商工会議所からのレポートによると、
現状の経済効果は5億円。スタジアムが改修された場合は11億円。
それがJ1に昇格した場合は16億円。
さらにJ1で松山市中心部にスタジアムが設置された場合は30億円とのデータが出されています。
街中で試合があれば試合後の商店街での買い物も容易ですし、
ご老人の方も病院からすぐにスタジアムに行ける。
街中の集客を増やす部分でもスタジアムの設置は効果があります。
もちろん僕らだけでは起爆剤にはならないかもしれませんが、
郊外へのレジャーに行く動きと同時に試合のあるときには街中へ戻る動きを作ることが大事だと思います。
ですので、スタジアムの問題はスポーツだけで考えず、街づくりの中でスポーツがそれを補完する形、
防災拠点としてのスタジアムの役割を含め、50年先、100年先を見据えた形で考えていかないと。
最初がよくてその後尻すぼみではいけないと思います」