ジョニ子と愉快な仲間達の華麗ないちにち 6.1日目
朝焼けに輝く波を切って、リューキンのウツボ&ウミヘビ神輿は超高速で進む。
唇を噛み締めた彼女の思いはひとつ。
「これで終わっちゃう恋ならしかたない。でも、ケリはつけたい。自然消滅なんて絶対嫌だ!」
ピンクバスの美女軍団は全面的にリューキンの味方。
「別れるにしても、最低限の礼儀ていうか、大人としていたわる振る舞いが必要だと思うの」
「いきなりサヨナラは反則よね。男の風上にもおけないわ」
「女の風下にもおいてほしくないわよ。恋する資格ゼロ。恋愛検定不合格!」
若い自分に少々ヤンチャしたor現役でヤンチャ中の男子メンバーは寝たフリ。